みゆな🍎クリエイティブ好きのライター

ライターという仕事について。子育て。子どもとのクリエイティブ記録。写真。趣味の妖怪など…

みゆな🍎クリエイティブ好きのライター

ライターという仕事について。子育て。子どもとのクリエイティブ記録。写真。趣味の妖怪など、楽しみながら書いています|本業はWEB&紙ライター、幼児知育~大学受験まで。前職は塾11年、予備校校舎長も|Twitterにも生息、生存状況はTwitterからどうぞ。

マガジン

記事一覧

固定された記事

「子どもの大切なもの」を、私も大切にしてみた夜|#122

「あれ? ”メロン”がない!!」 外食から帰宅し自宅のドアを開けた瞬間、隣にいた娘(4)が声を上げた。え! ”メロン”、ないの!? 娘が言う”メロン”とは、さっき…

「時間の流れ方」は、人それぞれみんな違う。この違いの存在を忘れたとき、人付き合いにイライラが生じる。|#134

究極のところで、やっぱり「自分」というのは大事。 自分の価値観、 自分の物の見方、 自分の判断軸、 自分のスタイル。 自分のいろいろは、やっぱり大事。 だから自分…

子ども特有の「言い間違い」が可愛すぎて|#133

2、3歳のころは、よく言葉の一部が逆さまになっていた。 おくすり   →  おすくり エレベーター →  エベレーター 佐川急便   →  さわがきゅうびん もう聞…

「今の子ども」と「昔の子ども」|#132

「今と昔」というのは、どんなシチュエーションでも比較されやすいものだけれど。 娘を見ながら「娘=今の子ども」と「自分自身が子どもだった頃=昔の子ども」をよく脳内…

アンパンマンが嫌いだった。|#131

知ってる知ってる、アンパンマンはみんなのヒーローだってこと。日本で一番有名なキャラクターの1人。みんな大好き、アンパンマン。 でもアンパンマンは嫌い。 正確に言…

子が歩みやすいように道を整えてみる。幼児と習い事と人間関係。|#130

発端は先週のスイミング。 あれ?また始まった??と思う出来事があった。 スイミングに通い始めて1年半、 いつものロッカー、いつもの着替え。 いつも通りに「いってらっ…

SNS疲れを防ぐには、触れる情報のバランスが大事。かも。|#129

昨日の「noteスランプ」投稿に、暖かい励ましやお声をありがとうございます!とっても元気が出ました。 いろいろな要素を一括りにして「自分のペース」という表現にします…

noteスランプ|#128

それは周期的にやってくる。そしていつも唐突に始まる。 noteが書けなくなる、「noteスランプ」が。 いや、分かってる。 noteは「好きで書いているもの」だということ。 …

一緒に過ごす時間を、しっかり味わう。日々のすべてが子育ての醍醐味かもしれない。|#127

「あっ!あれ、シリウスだよね?!」 娘(4)が南の空、少し低い位置を指して声を上げる。 「シリウスっておおいぬ座だっけ?」 「じゃあ、あれはオリオン座?」 図鑑とDVD…

「ライターがnoteを書く」思考プロセスを可視化してみよう|#126

noteには心を動かされた日常の小さな出来事(主には4歳娘と経験したこと)について書くことが多い。 そして小さな日常を2,000字のnoteに昇華させるために、だいたいいつも…

「傑作note」までのプロセス|#125

自分では「よく書けた!」と鼻高々で投稿した記事が期待に反して伸びなかったり、かと思うと意外な記事に反響があることもあって、noteはつくづく面白いプラットフォームだ…

自分は、自分の等身大を生きればいい。|#124

娘(4)が「宇宙」にハマり出した。 元々、自然科学系が好きな子ではあるけれども、ついに「宇宙」に触手を伸ばしたか! それにしても今どきは素晴らしい。 惑星の”裏側…

いつもの公園が3倍楽しくなる!アイディア|#123

休日の朝、「公園に工作道具を持っていこう、子どもとクラフト教室でもしようと思う」とTwitterに載せたら、思いがけない反応をいただきました。 ( ※ ちなみに子どもは4…

読みやすいねと言われる文章を書くコツ⑤《最終回》|#121

「そういえばよく『文章が読みやすいね』と言ってもらうな」、という気付きから始まったこのシリーズも最終回です。 バックナンバーは記事の最後にまとめました。ぜひどう…

「自分が納得できる結論」は、自分で導くから納得できるんだ|#120

それぞれは独自に完結した物語であり、相互関係はないはずだった。でも『偶然』がそれらに共通点を創り出し、当事者すら意図しなかった「新しい意義」が生まれ出る……、と…

気付きは淡雪のように|#119

ただいま2月16日になったばかりの 0:42、深夜です。 子どもを寝かしつけたのが21時、そこから23時前まで寝落ち。 まだやらないといけないことがある……、と寝返りすら億…

「子どもの大切なもの」を、私も大切にしてみた夜|#122

「子どもの大切なもの」を、私も大切にしてみた夜|#122

「あれ? ”メロン”がない!!」

外食から帰宅し自宅のドアを開けた瞬間、隣にいた娘(4)が声を上げた。え! ”メロン”、ないの!?

娘が言う”メロン”とは、さっきまでいたファミリー居酒屋で、最後に食べていたメロンアイス……、の容器のことだ。
メロン型のフォルムが気に入り、もらって帰ってお風呂で遊ぼう!とウキウキしていた、空っぽの容器。

それがない!という。

うかつだった。
てっきり娘が持っ

もっとみる
「時間の流れ方」は、人それぞれみんな違う。この違いの存在を忘れたとき、人付き合いにイライラが生じる。|#134

「時間の流れ方」は、人それぞれみんな違う。この違いの存在を忘れたとき、人付き合いにイライラが生じる。|#134

究極のところで、やっぱり「自分」というのは大事。

自分の価値観、
自分の物の見方、
自分の判断軸、
自分のスタイル。

自分のいろいろは、やっぱり大事。

だから自分以外の世界を見るとき、つい「自分視点」という眼鏡で見てしまう。自分視点で見て、判断して、感情が上がったり下がったりする。

ちょっと考えれば、10人いれば10人の「自分」がそこにあって、10通りの物の見方や生き方があるとわかることな

もっとみる

子ども特有の「言い間違い」が可愛すぎて|#133

2、3歳のころは、よく言葉の一部が逆さまになっていた。

おくすり   →  おすくり
エレベーター →  エベレーター
佐川急便   →  さわがきゅうびん

もう聞けないけれど、もう一度聞きたいとたまに思う。
動画に残してあるかな。

***

4歳の今、言葉はずいぶんと正確になった。そして今度は「論理」が面白くなってきた。その飛躍っぷりを聞きたくて、言うように仕向けたりもする。



”大

もっとみる
「今の子ども」と「昔の子ども」|#132

「今の子ども」と「昔の子ども」|#132

「今と昔」というのは、どんなシチュエーションでも比較されやすいものだけれど。
娘を見ながら「娘=今の子ども」と「自分自身が子どもだった頃=昔の子ども」をよく脳内で比較する。

「我慢できない子どもが増えている」なんて話を目にすることもあるけれど、本当だろうか。

昔に比べて格段に便利で豊かになった現代社会では、多くの人は欲しいものがすぐに手に入るようになり、やりたいことにチャレンジしやすくなってい

もっとみる

アンパンマンが嫌いだった。|#131

知ってる知ってる、アンパンマンはみんなのヒーローだってこと。日本で一番有名なキャラクターの1人。みんな大好き、アンパンマン。

でもアンパンマンは嫌い。

正確に言うと、嫌いなのはアンパンマンというコンテンツそのものではなくて、彼をとりまく「商業主義的なあれこれ」の方。
”大人の都合”がプンプンするやつ。

「子育て」という世界に足を踏み入れると、長年親しんできた「大人だけの世界」にはなかったもの

もっとみる
子が歩みやすいように道を整えてみる。幼児と習い事と人間関係。|#130

子が歩みやすいように道を整えてみる。幼児と習い事と人間関係。|#130

発端は先週のスイミング。
あれ?また始まった??と思う出来事があった。

スイミングに通い始めて1年半、
いつものロッカー、いつもの着替え。
いつも通りに「いってらっしゃい」と背中を押す。

普段は「いってきまーす!」とスキップで行く娘が、この日は動かない。私の上着をぎゅっとつかみ、上目遣いで『イキタクナイ』と訴えてくる。

あれれ、先週とは様子が違う。
うーん……。

ほら、行っておいで!今日も

もっとみる
SNS疲れを防ぐには、触れる情報のバランスが大事。かも。|#129

SNS疲れを防ぐには、触れる情報のバランスが大事。かも。|#129

昨日の「noteスランプ」投稿に、暖かい励ましやお声をありがとうございます!とっても元気が出ました。
いろいろな要素を一括りにして「自分のペース」という表現にしますが、自分のペースを大切にnoteを続けていこうと思います!

日々触れる「情報」は3種類に分けられるかな。
そんな気付きをきっかけに書いてみる。

3種類というのは私がSNSで接する情報を分類した結果の数なので、5種類だという人もいれば

もっとみる
noteスランプ|#128

noteスランプ|#128

それは周期的にやってくる。そしていつも唐突に始まる。

noteが書けなくなる、「noteスランプ」が。

いや、分かってる。
noteは「好きで書いているもの」だということ。

書けない時は書かなければいいし、無理して書くものでもないし、書けるときに書けば良い、と。

分かってる、わかってるけど。

これまで120記事以上うち101記事は毎日連続で書いてきた。既に自分の中で「当然書くもの」として

もっとみる
一緒に過ごす時間を、しっかり味わう。日々のすべてが子育ての醍醐味かもしれない。|#127

一緒に過ごす時間を、しっかり味わう。日々のすべてが子育ての醍醐味かもしれない。|#127

「あっ!あれ、シリウスだよね?!」
娘(4)が南の空、少し低い位置を指して声を上げる。

「シリウスっておおいぬ座だっけ?」
「じゃあ、あれはオリオン座?」

図鑑とDVDとipadのアプリ、さらにプラネタリムまで駆使して仕入れた知識を披露してくれる。

最近「宇宙」興味津々の彼女、「知識」が「現実」と結びつく時間は、きっととんでもなく知的好奇心を満たしてくれる体験に違いない。

*

今夜は、娘

もっとみる
「ライターがnoteを書く」思考プロセスを可視化してみよう|#126

「ライターがnoteを書く」思考プロセスを可視化してみよう|#126

noteには心を動かされた日常の小さな出来事(主には4歳娘と経験したこと)について書くことが多い。

そして小さな日常を2,000字のnoteに昇華させるために、だいたいいつも「3つの軸」で思考を深めているかな、と気付いた。
自分が何気なく動かしている思考回路を言語化・可視化するというのは難しいけれど、今日はチャレンジしてみよう。

1つ目の軸|出来事の「感じ方」を新鮮保存する「娘が公園で、居合わ

もっとみる
「傑作note」までのプロセス|#125

「傑作note」までのプロセス|#125

自分では「よく書けた!」と鼻高々で投稿した記事が期待に反して伸びなかったり、かと思うと意外な記事に反響があることもあって、noteはつくづく面白いプラットフォームだなあと思う。

そしてごくたまに、自他ともに認める「傑作note」が生まれるときがある。

本心で言えば毎回傑作であってほしいけれど、まあ、たまにだから価値があるのかもしれない……、と正当化。

最近の「傑作」は、これ。

コメントも沢

もっとみる
自分は、自分の等身大を生きればいい。|#124

自分は、自分の等身大を生きればいい。|#124

娘(4)が「宇宙」にハマり出した。
元々、自然科学系が好きな子ではあるけれども、ついに「宇宙」に触手を伸ばしたか!

それにしても今どきは素晴らしい。
惑星の”裏側”まで鮮明に見ることができるアプリがあるとは知らなかった。あまりの美しさに息をのみ、大人が見入ってしまう(「ママ、ipad返して!」とせっつかれつつ。)

4歳児でも容易に「太陽の光が当たっている側は明るい、反対側は暗い」という事実を飲

もっとみる
いつもの公園が3倍楽しくなる!アイディア|#123

いつもの公園が3倍楽しくなる!アイディア|#123

休日の朝、「公園に工作道具を持っていこう、子どもとクラフト教室でもしようと思う」とTwitterに載せたら、思いがけない反応をいただきました。

( ※ ちなみに子どもは4歳、4月で年中さん )

あ、そうか。
言われてみれば、確かに公園でクラフト作りをしている親子は見かけたことがないかも?

「オリジナリティあふれる発想」とは思ったことがなかった、自分にとっては当たり前の日常で。

今日は「いつ

もっとみる
読みやすいねと言われる文章を書くコツ⑤《最終回》|#121

読みやすいねと言われる文章を書くコツ⑤《最終回》|#121

「そういえばよく『文章が読みやすいね』と言ってもらうな」、という気付きから始まったこのシリーズも最終回です。

バックナンバーは記事の最後にまとめました。ぜひどうぞ!

今日は「難しい話をわかりやすくするコツ」について書いてみます。3,000字ほどになりました。

そもそも「難しい話」とは?そもそも、から考えます。話が難しくなる時というのは、どういうときか?ということです。

そう、共通理解のため

もっとみる
「自分が納得できる結論」は、自分で導くから納得できるんだ|#120

「自分が納得できる結論」は、自分で導くから納得できるんだ|#120

それぞれは独自に完結した物語であり、相互関係はないはずだった。でも『偶然』がそれらに共通点を創り出し、当事者すら意図しなかった「新しい意義」が生まれ出る……、というのはよくあることかしら。

……なんのこっちゃ、ですね。

話の抽象度を高くして”それっぽく”書いてみましたが、要は「偶然が重なって、とっても嬉しい出来事がありました」ということです。シンプルって分かりやすいわぁ!

嬉しさのきっかけは

もっとみる
気付きは淡雪のように|#119

気付きは淡雪のように|#119

ただいま2月16日になったばかりの 0:42、深夜です。

子どもを寝かしつけたのが21時、そこから23時前まで寝落ち。

まだやらないといけないことがある……、と寝返りすら億劫なほど重い身体を布団から引きずり出し(寝落ちから蘇るときって、本当に身体が重い!)、残った家事と一仕事を終え、noteに向かっています。

明日も平日だから、さっさと寝ればいいのですが。

中途半端な寝落ちで覚醒してしまっ

もっとみる