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noteで新たな人々との出会い
#今年のふり返りのお題で初投稿です 。 「お母さんもnoteを始めたら?」 きっかけは娘の一言でした。 数々の文学賞に応募しても落選の日々が 続き、心が折れそうになる…
作家を目指して 小説の書き方編①
数々の文学賞に応募を続けるうちに、ふと疑問が湧きました。「小説を書くのに、何かルールってあるのかしら」と。思いついたらすぐ実行に移す私は「実際の小説にヒントがあるかも」と本棚へ。手にしたのは、子どもの頃から夢中で読んだ文豪「芥川龍之介」の文庫本。数ある書物の中から、代表作の一つ「蜘蛛の糸」を再読します。
「或日の事でございます」で始まるわずか5ページの短編小説。スケールが大きく、メッセージ性も
作家を目指して 坊ちゃん文学賞④
坊ちゃん文学賞応募へ向け、執筆を開始。主人公は疫病大流行でイタリアンレストランをクビになった28歳の女性。「私は何て不幸なのだろう。お金持ちと結婚して、誰もがうらやむ生活をしたい」とネットを検索するうちに、「あなたの不幸を治療します 幸せ病院」の謳い文句が目に飛び込み、すがる思いでオンライン診療を受けるように。治療のおかげで、一般的に幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミ
もっとみる体調不良で、しばらくnoteを自主的にお休みしていました。暖かくなってきましたので、体調も回復傾向にあります。また定期的に投稿できたらと考えています。どうぞよろしくお願いします。
作家を目指して 坊ちゃん文学賞③
やっと冬眠から目覚めました。
何を書くのだったかしら?そうそう、「坊ちゃん文学賞」の続きでした。
「坊ちゃん文学賞②」では、「幸せ=お金持ち」をテーマにした小説を
執筆しようと決めた私。まずは登場人物を考えます(当時はコロナ禍)。
パッとひらめいたのが、結婚を夢見る若い女性。なぜなら、40年ほど前は3高「高身長」「高収入」「高学歴」の男性をつかまえたら、幸せになれると誰もが信じていたのです。
noteで新たな人々との出会い
#今年のふり返りのお題で初投稿です 。
「お母さんもnoteを始めたら?」
きっかけは娘の一言でした。
数々の文学賞に応募しても落選の日々が
続き、心が折れそうになる私を励まそうと
思ったのか、夕食の席で娘がさらりと話し
たのが、転機となりました。
「note…うーん」。以前から気にはなって
いたものの、何を書いたらよいのやら、そ
れ以前にうまく使いこなせるかしら、と不
安がよぎり思案するこ
作家を目指して 坊ちゃん文学賞編②
坊ちゃん文学賞応募へ向け、主催者の愛媛県松山市ホームページで受賞作品を熟読。過去の大賞作品は、釜が空中に飛んだり、布団の中に飛び込んだりと奇想天外な発想に口はあんぐりと開いたまま。「どうしたら、このようなアイデアが湧くのかしら」と、目が点に。しかも応募数が5000作品以上!!
「大賞に輝き、50万円ゲットしたら、松山や四国を旅行して…」と空想旅行に浸っていた気分はすっかり抜け、「何か奇抜なアイ
作家を目指して 坊ちゃん文学賞編①
伊豆文学賞への応募を無事に?終え、公募ガイドで次にチャレンジを決めたのは「坊ちゃん文学賞」。文豪夏目漱石の名作「坊ちゃん」に描かれた愛媛県松山市が毎年、作品を募集しているとか。想像力を生かしたショートショートの作品で4000文字以内。大賞1編の副賞は何と!50万円!!!
「ご、ご、ごじゅうまん~~~」。漫画のように目が¥になり、小説の構想そっちのけで、50万円の使い道を妄想。「あぶく銭は、消
作家を目指して 伊豆文学賞編②
新社会人になった38年前、東京の短大で同じサークルだった友人達と伊豆高原旅行をした思い出で、「伊豆文学賞 掌編部門」への応募を決め、「確か、踊り子号に乗ったはず」と路線をウェブサイドで確認。21歳当時にタイムスリップして、記憶をたどりながら書き進めます。
全国に散らばった友人との待ち合わせは熱海駅。「久しぶり~」「元気?」と学生気分の抜けきらない、黄色い声が周囲に響き渡る光景でスタート。列車
作家を目指して 伊豆文学賞編①
公募ガイドで見つけた「400文字原稿用紙5枚程度」の応募規定と「伊豆高原旅行の思い出で書けるかも」と、「伊豆文学賞 掌編部門」への応募を決めた私。早速、古い記憶をたぐり寄せます。
時は1985年。性別による差別を禁止した「男女雇用機会均等法」が制定され、バブル経済が発生した年に、東京の2年制大学(短大)を卒業。同じ下宿だった同級生たちは、何社も採用試験を受け、実力で一流企業への切符を勝ち取っ
作家を目指して 公募ガイド編
「魂を込めた小説を残したい」との一心で、作家デビューを目指す私。「新人賞受賞」への道のりを歩もうと、一目散に書店へ向かい、「公募ガイド」を購入しました。
ウキウキした気分で帰宅。「ネーミング・標語」「川柳・俳句・・短歌」「アート」などは見向きもせず、「文芸」のページへ。あるわあるわ、「横溝正史ミステリー&ホラー大賞」「小説すばる新人賞」「松本清張賞」「新潮新人賞」…。憧れの作家名や出版社名を
「作家になりたい」宣言
「自分という人間がこの世から消えても、魂を込めた小説を残したい」と「作家」を目指す決意をした私。しかし、今までの人生で1行ですら小説を書いことがない。一体どこから始めたらいいのか…。
決められたルールに基づき、具体的で客観的に書くミニコミ紙の記事と、独自の視点や感性を投影する小説の文章は全くの別物。小説の基礎を学び、文を書く―でスタートするのが王道でしょうが、私の第一歩は、家族や友人、知人