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#本
出版不況の時代に出版業界に飛び込んでみたけれど、狂気が止まらないのでここに開陳する
皆さん、こんばんは。
このnoteの書き手である遠山が、出版業界に飛び込んではや半年以上。今日は抑えきれぬこの狂気を、皆様に惜しまず開陳をしようと思います。
飛び込んでは見たけれど広告業界から出版業界に飛び込んで、幾月か経ちました。 広告業界も斜陽産業だとは言われてきましたが、出版業界も事情は同様です。いや、広告業界以上に厳しい状況でしょう。
かつて、出版という場はスターを輩出する、王道の場所
カバーデザインはこうして決まった(1)『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』編集つぶやき
こんにちは、『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』の担当編集者、中川ヒロミです。『ファクトフルネス』の判型(本のサイズ)について前回書きました。https://comemo.nikkei.com/n/nf551eedddb47 今回はカバーデザインを決めた過程をご紹介します。
本にとっていちばん大事なのは、当然ながら中身です。でも、同じくらい大事なのが、「装丁」(そうてい)です。装丁とい
地域発イノベーションの育て方 - 序章 イノベーションの源泉としてのリソース
この度、本書の出版元であるNTT出版より許可をいただき、序章をnote上で公開することにしました。序章をご覧になっていただき、本書に関心をもっていただいた方は、ぜひご購入いただければ幸いです。
WANIC(ワニック)ココナッツ・スピリッツは、ココナッツ・ウォーターを原料として製造される新しい蒸留酒である。この酒は、二〇一〇年より東ティモール、フィリピン、そしてラオスとその活動拠点を移動させつ
創作に携わる、すべての人にこれくらいのメンタリティでいてほしい
みなさん、こんばんは。
今日は、創作するということに関しての、個人的な考えを少しだけ絵にしてみました。作家であったりライターであったり、プロの表現家たちと日々共にお仕事をしているわけですが、以前にも創作に関して思うことが増えてきました。
軽いノリで書いていますが、個人としては本当にこう思っているのです。
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(うさぎ・・・・
出版不況の時代に出版業界に飛び込んでみたけれど、狂気が止まらないのでここに開陳する②
皆さん、こんばんは。
暑さも盛りに差し掛かっているようですが、その暑さも忘れるようなシリーズを、今回も真顔でお届けします。“出版業界の狂気シリーズ”、今回は魅惑の書店巡り編(前編)です。
老いも若きも、営業ではなくても、出版業界の人は良く書店に行きます。
それは、情報収集のためであったり、企画のネタ出しのためであったりします。
電子書籍の時代とはいえ、リアル店舗の影響力はまだまだ強いので、こ
ファシリテーション・ワークショップ・場づくりに役立つ14冊
ファシリテーションとその近接領域(ワークショップデザイン、学習科学、チームビルディング、コミュニティデザイン)の参考書籍リストです。
このリストは、竹田が働いている一般社団法人Foraの学問ファシリテーター育成講座の講座生向けに送っているリストです。
書店で手に入りやすい、比較的とっつきやすくてすぐに実践できるような本を中心に選んでみました。
【ファシリテーション】
堀(2004)『ファシリテ
採用面接をアップデートする
ユーザー体験を設計する前にUXデザイナーは様々な形で情報収集を行います。
その中でも「ユーザーインタビュー」では短時間で最大限の効果を出すためあらかじめ質問を用意し、聞き方を工夫したりと様々なテクニックを用いて相手の心理に迫ります。
そこで採用面接を一種のユーザーインタビューと捉えてみました。自分を良く見せようとする対象者の誇張を見抜き、本質を理解するヒントを得るためにできることを考えます。