マガジンのカバー画像

お気に入りのnote記事

82
素敵な作家さんのお気に入りの記事をまとめてみました!
運営しているクリエイター

#小説

【仕事の話】仕事出来る人の特徴とやるべき1つの事❗❗

【仕事の話】仕事出来る人の特徴とやるべき1つの事❗❗

こんばんは。

継続投稿158日になります☆
今日も3分で読める記事を目指して書いていきます。

今日は仕事が出来る人と仕事が出来ない人の特徴を書いていきたいと思います。最後に本当に大事な事も書いていますので楽しんで下さい。

【仕事が出来ない人の特徴】大きく4つの特徴を書いていきたいと思います。

・頭を使って考えていない

仕事ができない人は頭を使って考えず、その場任せにする傾向があります。

もっとみる
【祝】はんぺんチーズフライって、とってもエモーショナルな味がするんだね【編集部のおすすめ選出】

【祝】はんぺんチーズフライって、とってもエモーショナルな味がするんだね【編集部のおすすめ選出】

 掲示板に「210」の文字はなかった。

 つまり僕は、受験に失敗したらしい。

 同世代らの麗らかな声が響き渡る県立A高校玄関前。不合格なる酷な現実を前に、しかしそれでいて己が心はまるで鏡よろしく凪いでいた。

 何せ十五歳当時の僕ときたら分厚い参考書よりも電撃文庫や富士見ファンタジア文庫などの、いわゆるライトノベルを手に取る頻度の方が遥かに多かったわけであって、当然最悪のシナリオも想定内、いや

もっとみる
うまく生きられないかもしれない

うまく生きられないかもしれない

わたしは18歳で上京しました。

手持ちの資金は、高校生のころにスーパーのレジでアルバイトをして貯めた80万円。それと養父母からの支援で20万円。合計100万円でした。

18歳で100万円も持っているなんてすごいな、これで学校の帰りに渋谷へ行って洋服を買ったり原宿でクレープを食べたりして遊べるとわたしは思っていました。

ところがアパートを借りると一気に30万円くらいなくなりました。敷金、礼金、

もっとみる

「美味い!」を小説で表すコツ

タマ「ん〜〜♪ このお肉、ほんっっと美味しい!!」
クルミ「うん。外はカリカリなのに、噛むと柔らかくて……お肉の汁がジュワッて口いっぱいに広がる……」
タマ「それ! もうたまらないよ〜! いくらでも食べれちゃう……!」

……小説において、キャラクターが食事をするシーンを描くことがある。
だが、その「美味しい」という感情を伝えるのはそう簡単ではない。上の例はそれを示したもので、実際のところ単なるあ

もっとみる
【雑記】 一次創作と二次創作

【雑記】 一次創作と二次創作

作家を目指している人は、どちら派とかあるんでしょうかね。

noteを始める前に、noteのコンテンツ記事を幾つか読んだ中で、作家を目指す人間は二次創作の執筆は時間のムダであることを熱心に説いている記事を見かけたことがあります。

note記事だけでなく、インターネット上には一次創作と二次創作において議論するコンテンツも存在します。

それだけ、二次創作に取り組むのは、
時間のムダだと指摘される、

もっとみる
うまく書くことよりも大切なこと。

うまく書くことよりも大切なこと。

才能ということについて、昨日は記事を書きました。スキの数もたくさんいただき、ありがとうございます、うれしいです!

それだけ才能ということに関心を持ってくださる方がいるのだなぁ、と思い、同志のような、仲間のような感じをしています。

ひきつづき、というのか今日も才能についてのお話をつづりたいと追っています。

僕自身は、note のPVの数、スキの数がどのようにすると伸びるのか、記事がより多くの方

もっとみる

鑑となる手本。

洗濯物が障子の向こう側で揺れている。
影がゆらゆらと踊り、風に煽られている。
午後には乾くだろう。
午前中のうちに干したものだ。
外は良い天気だが、私は出られない。
強風だから出ないというわけではない。
政府からの勧告だから。外へ私は出られない。
けれど洗濯物を干すときに、外出している人をベランダから見かけた。
買い出しに行くのだろう。生活に必要な買い物に出掛けるときだけは認められている。
緊急事

もっとみる
どこにも食べに行けない。グルメ記事を発信する私が #今できること って何だろう。

どこにも食べに行けない。グルメ記事を発信する私が #今できること って何だろう。

実のところ、私は凄く困っている。

「何を打てば良いんだ・・・・」

もうかれこれ2時間はタイピング音を鳴らしておらず、

日に日に更新に向けての足取りは重たい。

そもそも、『水曜日のひかり』のコンセプトは、

どこかに食べに行く、もしくは買いに行き、その物にたどり着くまでの経緯から、食べ終わった後の余韻に感じたものを綴っていこう!というもの。

だがそれも、今世間を騒がす新型コロナウイルスによ

もっとみる

シャルレ二番館の出会い

when the night has come
and the land is dark…
夜が訪れて 大地が暗くなるとき
And the moon is the only light we'll see
月明りしか見えなくなる

No I won't be afraid, no I won't be afraid
恐れはしない 恐れはしない…

隣の窓が開いてるのかベン・E・キングのstand

もっとみる
キャラの「生まれ」と「育ち」

キャラの「生まれ」と「育ち」

物語に登場するのはキャラクターという。

エンターテイメントの隆盛とともに、このキャラクターは現実の人間についても言われるようになった。それ自体はなんら珍しいことではない。
誰かを「メガネキャラ」と呼んだり、「ツンデレっぽいからなあ」と評したりということは、もはや日常である。

しかし、そんな現代だからこそ、ややこしいことが起こっている。
それは、こういった「周りに認識されている人物像」という意味

もっとみる
いぬころ

いぬころ

辺りが少し明るさを増してきた頃、池園のアパートの周りに警察車両が集結した。アパートからは見えないように、交差点の角々に隠れている。

今日がその日だ。

池園は女を一人殺している。身勝手な犯行だった。身ごもった女をそれとわかって、手にかけたのだ。浴槽に水を張り、女の頭を押さえつけ窒息死させた。さぞかし、無念であったろう。犯行が明らかになる前に、池園は逃亡した。

捜査本部が設置され、指名手配がなさ

もっとみる

小説を書きあぐねているあなたへ

noteという場所柄、「小説を書きたい」と思っているけど、いつまでたっても書き出せない人、いますよね。

僕は、若いころから小説を何度も書いてみようとしたのですが、どうも途中で挫折してしまうんですね。

もういろんな設定の物語を、いろんな風に書いたの、すごくたくさんあったんです。でも、生まれつき飽きっぽいのか、どうも途中で投げ出してしまうんです。

ある日、「じゃあ超短編で良いから、とりあえず書い

もっとみる

マッチ占いの女

街の片隅に、マッチ占いの女がおりました。女は、マッチの炎を見て占うので有名でした。
ある夜、悩みを抱えた女が、マッチ占いのところにやってきました。
「私の職場は女性ばかりで、出会いの機会がありません。いつになったら、素敵な男性と出会えるのでしょうか。」
マッチ占いは、マッチを擦って、炎をじっと見つめました。
「まもなく、素敵な出会いがあります。」
と、言うが早いか、パカラ、パカラとひづめの音がして

もっとみる