山本泰弘
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【TVドラマ】「天国に一番近い男」(主演:松岡昌宏(TOKIO)、陣内孝則)
TOKIOといえば、今や日本の農林水産業界が誇るアイドルである。そのメンバー松岡昌宏さんの若々しい姿がまぶしい懐かしのトレンディードラマがある。「天国に一番近い男」だ。
舞台は1999年の東京。どこにでもいそうなダメダメな新人サラリーマン・甘粕(松岡昌宏)の前に、ある日突然「天使」を名乗るいかにも怪しいオッサン・天童(陣内孝則)が現れる。にわかに信じられないが彼は本物の天使であり、甘粕に「命
【寄稿】「『引継書テンプレート』で 年度末の業務引継ぎに備えよう」(2024-01-01 山形県職員新聞)
お正月気分に水を差すようで恐縮ですが、年が明けると、年度末の人事異動と業務引継ぎがひたひたと迫ってきます……。
私たちが仕事をする上で引継ぎはとても重要なポイントのはずですが、「働き方改革」が叫ばれる世にあっても見過ごされているのが現実です。みなさんも、採用や異動の直後に「そもそも用語が意味不明」、「いつの間にか期限が過ぎてた!」と困惑した経験があるはず。世間で報じられる役所の不祥事の中には
【文字起こし】そららぼワクワク対談「本がみちびく にぎわい創出」@山形県庁16階ミーティングスペース「そららぼ」(2023年9月8日開催)
【導入】山本:時刻は午後5時45分を少し回りました。お集まりのみなさま、1週間お仕事おつかれさまでした。今回MCを務めます山本泰弘です。どうぞよろしく。
今回の「そららぼワクワクセミナー」は、ラジオ番組のイメージで、視聴者・参加者のみなさんからのコメントを拾いながらの進行にトライしていきたいと思います。ゲスト加藤啓太さんに聞きたいことでも、今回のテーマに関するエピソードでも、人助けのつもりで
【現代語訳】植木枝盛「教育は自由にしなければならない」 (原題:「教育は自由にせざるべからず」、1880(明治13)年)
原文:植木枝盛 現代語訳:山本泰弘
今日、欧州各国がこのように開明な社会になっているのは、各種の主義が混在して互いにぶつかり合いしのぎを削り、その結果一つの主義が社会を支配していないことによる。アジア各国の開明は欧州よりはるか前になされていながら、徐々に退歩した結果今日の状態を呈しているのは、結局のところ一つの主義が社会を支配し、他の主義を消滅させたからだ――とは、今日欧米の学者が常に得意気
【講演】「聖域なき成人式改革 —改革なくしてUターンなし—」(2021-08-08 ローカル・ガバナンス山形研究会)
2021-08-08 ローカル・ガバナンス山形研究会 会員発表
聖域なき成人式改革 —改革なくしてUターンなし—
山本泰弘
キーワード:公共政策、自治体、Uターン、成人式、官民連携
1.要旨
地元出身の若者が一堂に会する成人式を大胆に改造し、官民連携で、地元を離れた若者にUターンを勧誘するイベントとすることを提案
⇒資料「成人式大改造!!Uターン促進的ビフォーアフター」
(政府主催「地