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グダグダなプロジェクトをぶん回して立て直す人たち
前任者の杜撰なシステム開発計画を引き継いだ先輩の敏腕ビジネスマンが、どのようにプロジェクトを「部下が勝てる局面」まで持って行ったか、詳細をぼかした形で書いてみよう。
そのプロジェクトは大規模な予算をもとに、業務を抜本的に改革するものだった。早速先輩は過去の議事録、開発資料、社内の決裁文書を読み漁る。経緯不明な情報もあったが、「そこはフラットに今の目線で評価すればいい」と考え、当時の担当者を追いか
エグいほど仕事ができる人たちの思考回路を盗む
新年度に入り、所属の中でもトップクラスに仕事ができる人たちに囲まれて働くことになった。
仕事ができる人の思考回路から刺激を受けまくれて、私にとっては大変ラッキーな環境だ。というわけで、そこでの学びをお裾分けしてみよう。
古いマネージャー像を捨てよ
管理職は面倒な雑務を部下に任せ、自分はドカッと椅子に腰掛けて、責任を取るときだけ出てくるというイメージを持っている人が現代でも結構な数いる。
出
Z世代の感性と管理職の壁
驚いたZ世代の生活習慣
仕事の合間の雑談で週刊少年ジャンプの話になった。私たちが学生の頃は、ONE PIECE、遊戯王、NARUTO、ブリーチ、こち亀、ボボボーボ・ボーボボ、銀魂など、いまだに話題に上る名作花盛りの時代である。
ところが、若手社員は私たちが言う漫画のタイトルを聞いても頭に?が浮かんでいる様子。聞いてみると、なんとプライベートでは一切活字に触れないらしい。情報収集はひたすら動画コ
サラリーマンと個人事業主の違い
仕事道具を買うかどうか
個人事業主は商売道具を自分のお金で買う。その末に稼げなければ赤字はそのまま自分にのしかかってくる。
一流のスポーツ選手はバットやグローブはメーカーから無料で提供される。あれは宣伝を兼ねているからこその特別扱いで、大半の人は商売道具を自腹で払っている。
その分、個人事業主はさまざまなものを経費で落とすことができる。周りに推している個人事業主がいて、あなたがサラリーマンだ
手ぶらで出かける楽しさを追求する
テレワークと一緒で、人は一度快適さを知ってしまったらもう元には戻れない。
私の場合はテレワークにあまり快適さを感じなかったのだが、マイホームを事業所からかなり遠い場所に買って、フルリモートのワーケーションを目指す人間を何人か知っている。
在宅での勤務にそこまで魅力を感じない私だが、手ぶらで外に出ることはかなり楽しいと感じる。最近のグルメなお店開拓も、ほとんど手ぶらだ。
あまり共感してもらえな