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ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー
そろそろフローレンスのやり方に疑義が示されているけど、もともとあの界隈いろいろあったのが可視化されただけのような気がする。
病児保育だとかとても素晴らしい活動もあったのだけど、どうやってもそれだけではビジネスとして成立しない(行政からの補助がないと、サービスを受ける側も対価を払えないし、その払える限度額では運営側がやっていけない。)という「社会活動」は、やっぱり行政がするべきだと思います。行政の
日大アメフト 廃部は『正しい』選択なのか
日本大学アメリカンフットボール部が廃部となることがほぼ決定事項となった。
ネットでは、廃部は当然、遅すぎる決断だという声と、廃部すればいいという問題か、他の学生がかわいそうだ、という二つの声があり、前者がおそらく多数を占めているような状況である。
しかし、組織の人間が不祥事を起こし、それがその組織風土というものに根差しているから廃部というものなのであれば、それはなぜ「学生」「スポーツ」など、団
地方では年収300万円で生きていくべきなのか
今日も今日とてTwitterでは、新たなネタが産まれた。
上記のような多くの方からの批判が渦巻いている。その火元は、農林水産省の有識者会議でのとある方の発言である。
さて、これがどの農林水産省の有識者会議での発言なのかが分からないとはいえ、あまりに短絡的な発言だなとは思う。
考えてみても、例えば地方在住であっても中学生高校生の時ディズニーランドに行きたいと思ったことがある人は相当の数いるはずで
土佐市の対応はどうすればよかったのか シティプロモーションの大切さ
さて、いろいろ炎上しているこの案件。
真実はこれから裁判でもない限り明らかにされないが、上記の記事のように、土佐市としての反応が出てきた。
これは、リスクマネジメントの教科書に載るくらい、最悪なやり方のうちの一つだと考える。
これによって土佐市は『実際の告発者の言い分がどれだけ真実かどうかだったかは別にして』大きなダメージを負ってしまい、これから回復するまでに相当の時間を要すると思われる。
地方創生ウォッシュと言われて
グリーンウォッシュという言葉をご存じだろうか?
『環境に配慮した、またはエコなイメージを思わせる「グリーン」と、ごまかしや上辺だけという意味の「ホワイトウォッシュ」を組み合わせた造語。環境に配慮しているように見せかけて、実態はそうではなく、環境意識の高い消費者に誤解を与えるようなことを指す』
言葉だそうで。
つまり、地方創生ウォッシュとは、『地方創生を目指した、または地域のために頑張っていると
これからの時代必要な『伴走支援と実行者』
伴走支援、という言葉がある。
とあるページから引用させていただくと、
●あくまで走る主体は当事者であり、伴走者は当事者が走れるように支援する
●伴走者は特定の専門性を発揮するのではなく、包括的に支援する
●当事者と対話を重ねながら、最終的には自走を目指す
とある。アドバイザーやコンサルティングとは何が違うのか。それは、包括的支援とかのキーワードくらいしか違いが無いように見える。
しかし、こ
『一部修正』詐欺行為?農産物支援プロジェクトのスキームとは
さて、最近Twitterでこのような投稿があった。
実は以前にもマンゴーなどでも同じような「行き先を失った農産物を買ってください!」という謎のプロジェクトが沸き起こり、多くの方が疑問を呈するうちにその投稿者は消えてしまった。
『追記』そして安納芋でも似たような投稿があり、先程その方と会話した。本心から農家の支援をしたいということがわかったのでTwitterのリンクは外すが、その発信の仕方の過ち
まどか☆マギカと若手起業家の闇落ち物語の比較
以前から、私は若手起業家が非常に厳しい結果になってしまうことについていろいろnoteを書いている。
それはなぜかというと、ビジネスというのはとても難しいが、世の中は「若手」「起業家」というだけで下駄を履かせ(≒VC等が過剰な資金を与えたり、メディアが過度に持ち上げてしまう)ことで、
①結局ビジネスの本質を見誤ったり
②成長性がない分野なのにそこで何とか事業をやろうと過度に注力したり
③社会
地方創生の邪魔となる考え方
私はここ2年で12個の自治体アドバイザーを務めているが、その中でもとても仕事のやりがいがあるのが観光地での商品開発の仕事である。
その場所の特性や周辺の環境を調査し、従来の訪問者の購買動向を調査し、対象となるターゲットの行動特性を見極め、できるだけエビデンスを基に新しい商品開発もしくは既存商品の見直し等を行う。
今回一緒に仕事をしている自治体では非常にしっかりとデータを集めてくれて、とてもいい
ふるさと納税の新しい時代を創る!
【株式会社ふるらぶ 4期目に入ります】
大学同級生でもある津田君と創業した「株式会社ふるらぶ」は、この11月1日から4期目に入ります。
代表を継いでから1年と少し。おかげさまで3期目も増収増益ではありますが、事業の要である「自治体のファンづくり」についてはまだまだこれからです。
ふるさと納税は、これからまだしばらく市場は伸びると思いますが、実態としては、大手サイトによる手数料が年々上がってお