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エッセイ・散文・評論 Essay

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記事一覧

東方の虹美鈴

何の事があっても、虹美鈴を東方のキャラとしていっぱい、いっぱい愛してください。
令和でチャイナ服と中華娘ブームが再来すべきだと思います。乱馬1/2が好きです。良牙の妹を偽装するときの良子バージョンは萌える。

伊吹萃香へ、貴女が好きだ。
これからもずっと。ずっと。

ネット炎上についての観察 an observation on internet arguments

言葉が通じない相手には、辛抱強く接するのが一番だと思う。
それは文化や信仰、性格の違いではなく、二人がまったく異なる方法で言葉を話し、言葉の意味も異なるからだ。
そして、お互いの意図を誤解している。
言語というものはコミュニケーションのための粗末な道具であり、異なる言語を経験した者は異なる言葉を話すという事実がある。
自分とは違う話し方をする人を、本質的に悪人や野蛮人だと思わないでほしい。
このよ

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ressentiment

i found the most abhorred object in a faith tends to be the literal foundation of that faith. like i have heard in the orient bodies of kami or buddhist sutras are placed above youkai to form a sacred

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自戒 Overmaker

the manipulation of prices could never become the manipulation of the real,
and the manipulation of the real, even if possible, will not become the manipulation of God.
And the manipulation of God, to

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三途の岸辺で by the shore of Styx Jan 22 2024 12 12 am

If a guignol cobbler could by calculating (*) how many pebbles in the kingdom of France had ruined the rich dames and gents expensive shoes----then could he see the farcical design of the string-pulle

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摩訶不思議 ガリア人の穀物 Could such things be? Gaulic Grain

摩訶不思議 ガリア人の穀物 Could such things be? Gaulic Grain

かつてのケルトのガリア部族は、南ローマ部族の全能の首領カエサルへの平和の捧げ物として、50~70キロもある純金製の巨大なトルクを作ったことがある。
これは狡猾な手だった。
万夫不当のカエサルがあれほど大きな金の首輪をつけ、ローマの小さな宮殿と言う石畳小屋(嗚呼、カラタクスや)で、外交上の重要な来賓に見せびらかしているところを想像してみてほしい。
そして、吟遊詩人たちがやってきて歌を奏で始め、舞踏会

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自戒 速さの争い

怠惰よりウサギが勤勉なカメに速さの争いごとで負ける事もあれば
ウサギが途中で目覚めて、自身の速さでそれを追いつく、追い抜く事もある。
或いは始めから怠惰をしていない、或いはカメの方が遅いのに怠惰をしている。或いは。。。
ああ、わからない、あのアイソポスのおとぎ話に出てくる、実在する瞬間に居るウサギとカメの関わるすべての物理データを
手中にしていない我々に対しては
寓喩(ぐうゆ)、アレゴリー、例え、

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幽玄への賛歌 Ode to Eternal Inanimation

嗚呼 大和の神々や
くだされ くだされ 嗚呼
「かしこし」「かしこし」「ゆゆし」
O crow- and goblin-gods of Yamato,
This oath I prithee to bind!
Dark-Dark-and-Pallid-White

この獣(アニマル)の泥濘の道に轍を刻んで
車輪を失い、はまり込んだ牛車のために;
For the sake of this ox-c

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刀と鍬 堕落論

刀と鍬は似てる
前者は生きものより尊厳なる命を奪って残酷な死を与えり、
後者は死人より尊厳なる死を奪って
生を与えず
只管過ぎ去ったものより死を求めるだけ
鍬で土を掘る事の、
そしてその後での種を蒔く事の意味は
生者へ死を下さる事
その逃げられないゆゆしく裁きを
そして畏い物たちが嘲笑される時も来るべきだろうよ
春で生者が鍬を背にしょって、種に溢れた袋一つ
そして笑いながらかつて凝った冬の無邪気の

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(モネの描いた)水百合や 俳句

(モネの描いた)水百合や 俳句

水百合や
紫衣を着せずに
spring --tides 「Fall of Fall」(訳:湧き出す滝壺の潮よ「Fall of Fall」)