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日記 2020/09/13
好きなエッセイストさんの日記を読んでたらなんだかほくほくして、日記っていいなと思えたので日記を書いてみることにした。一日坊主かもしれないけどまあいいや。
深夜。
さいきん起こったちょっと複雑で落ち込むことを思い返してメンタルがドツボにハマり、友人に半泣きになりながらつらいつらいとLINEを送る。「その気持ちで短歌を詠んでみよう」と煽られて短歌を作り出す。病んでるときは生きようとして創造力が湧き上
「わたし」の若草物語ー考察
⚠️こちらのnoteは『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください。
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Ⅰ.ジョーとローリー、ふたりはシンメ
「シンメ」という言葉がある。ジャニーズのグループにおいて、左右対称の位置に立つふたりを指す用語だ。「シンメ」のふたりは、ともに競い合うライバルであり、ともに困難を乗り越える同志でもある。ふたりは、友情以上に堅く
「怒り」という感情について。
怒りという感情について。
わたしはめちゃめちゃ怒りを抱く。というか、怒りだけではなくて、シンプルに喜怒哀楽の全ての感情が強烈で激しい。
もちろん生きてきた中でそれを適度にジャケットの裏側に隠したり、ポケットの中に忍ばせたり、そういう技は覚えたけれど、それは根本的に怒りという感情そのものを消し去ることとは異なっている。
最近読んだ小説に、「怒り」という感情が消えてゆく世界の話があった。「怒り」
この言葉が、ミモザの花のように未来を照らす光の一部になるのなら−国際女性デーに思うこと
女性として生まれ出てしまったことに対する、原罪にも似た不安定で湿った感情が、胸の奥底に絶えずこびりついている。いつからかはわからない。女性性への漠然とした嫌悪感。
「わたしが女性じゃなければ」そうした感情を一度も抱かない女性など、いるのだろうか。そんな女性は存在しないにしても、その反実仮想を切実なものとして抱え込んでしまう回数は、きっとそれぞれの物語のあらすじによって差があるだろう。
ブルゾンち
ひとにやさしくされるのがこわい
人に優しくされるのが、ずっと怖い。わたしに向けられたもっとも身近な優しさは、ずっと目的とともに存在するものだったから。
生きているとときどき、無条件に優しいひとに巡り会う。無条件に自分を好いてくれるひと。無条件に存在を肯定してくれるひと。人生で何人かめぐり逢った、今後もずっと出会い直しつづけたい、心からそう思わせてくれるひとたち。
でもわたしは、そんな人たちがもっと優しくなってしまうのがこわく
アラジン"Speechless"、和訳してみた
※この記事は六月に書いたまま下書きに保存していたものです。
映画アラジンを観てものすごく胸を打たれた新曲、”Speechless”をわたしなりに想いを込めて和訳してみようと思います!めちゃめちゃ意訳ですが、ジャスミンの意志が伝わるように工夫したので目を通していただけると嬉しいです。
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Here comes a wave
Meant to wash me away
A tide that