宇都宮秀男
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カリフォルニア洗濯物語
サンフランシスコに到着。
向かった先はゴールデンゲートブリッジ。
想像していたものより圧倒的に大きい。
そして徒歩で歩けることを現地で知る。
晴れ渡る空の下、ゴールデンゲートブリッジを歩く。
すぐ隣を車が猛スピードで走る。
まぁまぁ、うるさい。
その場所に行って初めてわかることはたくさんあるが、「ゴールデンゲートブリッジは歩けるけど、うるさい」
という誰もワクワクしない情報を収集することも
アメリカ西海岸、寝台列車の旅
ポートランドの早朝、フォレストパークを走りおえると、街の向こうにそびえ立マウントフッドに目を奪われた。
わずかばかりの滞在だったが、ポートランドへの名残惜しさより、今日、人生初めて寝台列車に乗る期待が上回る。
僕はユニオンステーションに向かった。
アムトラック。学生の頃からずっと「いつか乗ってみたい」と思ってきた鉄道だ。
手書きの乗車券が旅情を誘う。そして待合室でフリードリンクを飲みながら
アメリカに行きそびれた僕は、韓国でそうめんを食べた
アメリカへの出張旅行。
直前まで仕事に追われていたので、出発当日になって慌てて準備を始めた。
帝国ホテル発成田空港行きのバスを、壁面の綺麗なホテルのカフェで1杯のコーヒーを飲みながら待つ。
わずかばかりの優雅な一時を終え、会計を済ませようとしたら、まさかの2,000円を超える請求をされた。
思わず「欧米か?」とお笑い芸人のようにツッコミそうになった。もちろん欧米ではないし、円安の影響でもな
はじめてのクラファンで目標未達のまま残り1日を迎えた男の話
はじめてのクラファンを仲間とともに挑んで、
ついに残り1日を迎えた。目標は達成していない。
今日は、今の正直な心境を語りたいと思います。
クラファンに取り組んだこの3週間、なかなか思うように支援を集められず、自分の未熟さを痛感する日々でした。
それでも、みなさんの応援が本当に励みになりました。このnote(東京夜時)の読者の方も支援してくれたり、SNSでシェアしてくれてる姿を見て本当に泣きそ
No スベり、No クラファン。
みなさんはクラファンをやったことはありますか?「一度くらいなら支援したことはあるよ」という人も多いのではないでしょうか。
僕もその1人でした。クラファンに挑戦している人をみると「あぁ、頑張ってるなぁ、すごいなぁ」というくらいの印象でした。
よほど興味があるリターン品があれば支援するか、知り合いが頑張っているなら気持ちばかり応援したいな、というくらいの人間でした。
そんな僕も先日、ついに「クラ
誤字だらけなのになぜか読めしてまうnote
こんちには!
みなさん、おげきんですか?
あれ!?ちょっと変な感じがましす?
でも誤字らだけなのになぜか読めてますかね?
実はこれ「タイポグリセミア」って言うらしでいす。
文章の「最初と最後の文字以外の順番が入れ替わっても正しく読めしてまう」現象のようです。脳内で勝手に補正されるのかもしまれせんね。
この文章を読むコツは一字一句を丁寧に読み込むのはでなく、サラッと流し読みするくらいがオスス
人見知りの僕がなぜ「りんごちゃん」として熊谷マラソンに出場したのか
世の中には2種類のランナーがいる。
コスプレするランナーとコスプレしないランナーだ。
大半が後者だ。人見知りの僕はもちろん後者だ。
コスプレして走る人のメンタルが信じられない。
そして、昨日、『第34回熊谷さくらマラソン大会』が開催された。そこで僕は「りんご」のかぶり物をかぶって出場したのである・・。
レース前夜、六本木の街に繰り出した
話は正月にさかのぼる。箱根駅伝を見ながら「今年は自分
40代男性がABCクッキングスタジオに通ってわかったこと
昨年から料理をすることが好きになった。
オープンキッチンになったことでテレビを見ながら料理できるようになったことが一番の要因だ。ながら料理が楽しいのだ。
iPhoneの写真アルバムには「俺の料理」という誰に見せるでもない自分の料理記録を延々と溜めるフォルダがある。
ある時、料理の基礎を習いたいと思ってABCクッキングスタジオの体験レッスンに申し込んだ。肉じゃがをつくりたかったのだ。
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そういえば「東京国立博物館」って何があるんだっけ?
身近にありすぎて逆に行かない、というものがある。
「いつでも行ける」と分かっていると、いつまでも行かないような場所。僕にとって、その1つが東京国立博物館だった。
そういえば「東京国立博物館」って何があるんだっけ?
上野公園内の他の美術館より、心理的にも物理的にも心なしか少し距離を感じるような重厚さを感じていた。
公園内には、こんなポスターがあった。
BUMP OF CHICKENもびっく
雷門の提灯、下から見るか?横から見るか?
2月3日、節分。浅草を訪れる。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」なんて映画が昔あったけど、雷門の大提灯だって、その問いを立てる価値はある。
横からみれば言わずと知れたこの姿。
下から見ると、辰年にふさわしいこの姿。
節分ならではだろうか、福豆も売っていた。
「豆まき」なんて小さい頃以来やってなかったが、
あれは鬼の来る夜にやるのだと初めて知った。
冬晴れの気持ちのいい日で