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日記 #7 日々修身
長い冬が終わる頃には、春がいかに暖かくて、カラフルで、生命に満ち溢れているかを毎年思い出すように、自分自身に対しても毎日、毎週、毎月、自分自身にリマインドしなければいけないことがあります。
忘れっぽい私は、毎日の生活の中で何気なく行なっている動作とともに、日々心持ちをよくしていくために言い聞かせていることです。
それは、
私は一人ではないこと
私は愛されていること
親切にしてくれる人を大
日記 #4 一期一会をイギリスで
イギリスでも使い捨て文化は甚だしく、ようやくここ2〜3年で
「マイカップ」「マイボトル」で飲み物を注文するのが定着してきました。
自分の好みの容器を選び、それを持ち運んで飲めてとても便利ですし、喉の渇きをどこにいても満たしてくれます。
また、カップを持って街歩きするのもなんとなくカッコいいかも!と感じているのも事実です。
しかしながら、私はなんとなく違和感があって、環境には優しいかもしれません
一人Book Club(3. "Hokusai Manga")
大英博物館では現在、葛飾北斎の下記展覧会が開催されており、年末に時間を取って行ってきました。
「『Hokusai: The Great Picture Book of Everything』@ British Museum」
期間: 2021年9月30日〜2022年1月30日
今まで葛飾北斎の絵や版画はあまり詳しく見た事がなく、特に原画を見る機会などなかったので、とても興奮して行ってきまし
日記 #2 オーガニック野菜とプラスチック
私がよく行くスーパーで買っていた野菜は、プラスチックの袋で売られており、しかもそれがオーガニックの野菜でも同じです。
一部のパッケージでは、「Bio-gradable」(生分解性)の素材を使っているものもありますが90%がまだプラスチックで作られています。
プラスチックを敵対視している訳ではありませんが、私が考える問題は、イギリスではプラスチックをリサイクルする「循環」という概念がない事、ま
一人Book Club(2. ”CULPEPER'S COMPLETE HERBAL”)
イギリスでは色々なチャリティ団体が各地にお店を構え、一般の人が不要になった色々なものがこれらの団体に寄付され、その売上を寄付金として活動費にしています。ハイストリートには何件もあり、各ショップごとに分野ごとに特化して、本なら本だけ、服なら服だけ、と様々に思考を凝らしたショップもあります。
また、個人でも専門に中古店やアンティークショップを経営していたりと、「古いもの」に対して価値を見出している
日記 #1 もし鳥だったらどの鳥に何になりたい?
今朝の何気ない会話。
実はイギリスに来るまで鳥に全く興味がなく、日本で知っている鳥といえばインコ、スズメ、ハト。そして声だけで実際に姿を見た事がないのが、カッコウ。。。
なので、もし鳥だったら。。。という空想自体、した事がありませんでした。
逆に私は毛むくじゃらの動物が大好きで、うさぎ、犬、ヤギを実家では飼っていた経験があります。もし哺乳類だったら、何になりたい?と自分だったら聴いてしまう
昔の歌謡曲から日本の文化を考える
こんにちは。
皆さんは『東京大衆歌謡楽団』というバンドをご存知ですか。
戦前/戦直後によく歌われていた歌謡曲を主に演奏されていて、定期的に全国で講演されているようです。彼らの風貌、歌い方や使用している楽器など、昭和の初期から20年、30年代にタイムスリップしたかのような不思議な感覚になり一瞬でファンになりました。
ただ、彼らの演奏や唄が素晴らしいだけでなく、私たち日本人が忘れてしまっている、