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【DEATH 「死」とは何か】

この本…正直全ては読みきれなかった…(ヽ´ω`)

とても興味のあるテーマだったけれど、難解なうえ、『742ページ』という分厚さ。

広辞苑かな?と思いました笑

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【死】について哲学的、理論的に話されているこの本はとても難解だったので、気になる部分だけを切り取ってみた。

死は単に体が壊れることであり、その結果、身体はその重要な機能を果たせなくなる。
すなわち、身体が壊れると、人は人格を持った人間としては存在しなくなる。

【死】という恐ろしく不安を抱くものに対して、とてもシンプルに説明している。


死に関して最悪なのは、生きていれば享受できていたかもしれない、 人生における良いことを死が剥奪する点である。

【死】を『剥奪説』、つまり「死ななければもっといいことがあったはずなのに、それを奪われた」で考えると、それは間違いなく「良くないもの」である。


「生きてて良かった」がある以上、「死んだほうが良かった」は否定できない。
自殺からいちばん大きな影響を受けるのは自分自身。
自殺は常に正当であるわけではないが、正当な場合もある。

「自殺」というものは、基本的には良くないものだとは思う。

それは往々にして自殺をしようとするひとは精神的に弱っていたり、視野が極端に狭まっている場合が多いから。

もしくは勘違いや無知なだけで、自殺する道を選んでしまっているからだ。

しかし、本人に明確な意志があり、納得をしたうえで自殺を選んだ場合…それを咎めることはできるのだろうか?

いずれはかならず訪れる【死】について、色々と考えさせられる本だった。


最後に心に残ったのがこの一文。

死はただの「時期」であり、「締め切り」のようなもの。


恐ろしく怖いものである一方、だれに対しても平等に、そしていずれ必ず訪れる【死】について…あなたはどう感じていますか?


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特に本からはたくさんの「大切なこと」を学んできたので、自分と同じ心配性、うつ、HSPの悩みで苦しんでいるひとたちと、情報をシェアできたら良いなと考えました。



このマガジンで『自分が知らなかったこと』に触れることで、同じ不安や悩み、HSP、うつを抱えるひとの『きもち』が、またワクワクする一歩を踏み出せるようなれば嬉しいです♪

心配性わくわく自身も、色々と試行錯誤しながら踏み出している途中ですが、お互いに自分のペースで少しづつ歩き出しましょうね♪(´ω`*)

たくさんの方にいつもお読みいただき、本当にありがとうございます♪

ご意見、感想などいただけると、心配性で不安なきもちが『ワクワクする原動力』になりますので、お気軽にご意見、コメントお寄せください♪(*´∀`)ノ



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