久高 諒也(Kudaka Ryoya)|対話で情熱を引き出すライター
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今後僕と関わる方へ ~22年分の伏線を30分で回収する自己紹介~
名は体を表す、なんて言葉があります。
名前にそのものの本当の姿が表れている
という意味の慣用句です。
んなアホな。そう思う方もいるかもしれません。僕も自分の名前が「大石ぷりん」とかだったとしたら、そう思ったかもしれません(全国の大石ぷりんさんすみません)。
しかし実際には、これまで僕が生きた22年間は、まさに名前に吸い寄せられるような内容でした。無意識のうちに。
名前の通りの信条を持ち、
夢を聞かれても、今できそうなことしか浮かんでこない問題
日本の17〜19歳の若者への調査。
「自分の国の将来は良くなる」9.6%。
「将来の夢がある」60.1%
「自分で国や社会を変えられると思う」18.3%
いずも世界的に見て圧倒的に低い結果です。
この結果と想像を交えて
典型的な日本の若者のメンタリティを描写してみると
上の世代や権力者が日本をダメにしてて、このままもっと悪くなる。それはもう自分たちの手には負えない。とにかく良い子でいて、な
第一印象至上主義の時代にセカンドインプレッSHOW!を
何百種類も同じジャンルの商品が並ぶ棚。
ひとつひとつ検討するのは面倒なので、まずはパッと見た印象で直感的に、一気に数種類にしぼる。
ちょっと使ってみて、合わないなと思ったらすぐに別のを試してみる。
選択肢があまりに多い場合、合理的な行動は上記のようなものになるはず。
それは、洗剤やお菓子だけの話なのではなく、あらゆる娯楽や、マッチングアプリを使った恋愛や就職も同じではないでしょうか。
あ
令和6年能登半島地震、富山県富山市の現状(2024/01/02 22:00)
僕は23歳の富山大学生で、現在は富山市の五福にいます。
生まれと仕事のおかげで、東京・沖縄に知人が多く北陸以外におられる方々から「本当に求められていることに対して支援をしたい」とのメッセージをいただいています。
お心遣いとても嬉しいです。
ありがとうございます。
これを受けて、ライターとしても、たまた富山にいる者としても、僕の現状(1/2の21時現在の状況)をなるべく正確にお伝えして、こん
他者に人生を語り直すことで、なぜ生き方が変わるのか?
夜道を若い女性がひとりで歩いている。
車の音も聞こえないひときわ静かな道に入ってから、彼女は背後に人の気配を感じた。背中が少し緊張する。
頭の中では、今朝母が「世間はますます物騒になっている」とグチっていたのを思い出していた。
彼女は知らないが、実際のところここ数十年その街では人が襲われるような犯罪は激減していた。ニュースの報道は過剰に警戒を煽るばかりだ。
不安が高まる彼女は、歩くスピード
経済的ゆたかさトップとビリの街に住んで考えたこと
多くの日本人にとって、富山県はパッとしない存在かもしれない。
おそらく、「沖縄県」という単語を聞いたときほどには連想するものが多くないとは思う。
だから、この両者の対比に注目するのはせいぜい僕の友人たちか、富山県民くらいだろうと思うかもしれない(筆者は富山県民に一度怒られた方がいいかもしれない)。
しかし、沖縄と富山の対比は意外と重要な意味を持っていると僕は思う。
どうしてか。
端的にい