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直感だけで行った、はじめての「文学フリマ」
大事なことが、いくつかある。
忘れることのできない夕焼けとか
触れただけで心が震える手の温もりとか
永遠に思えるほど消えない過去の過ちとか
遠ざけてしまった誰かの優しさとか
大事なことは、いくつかある。
日々そういうものにとらわれてしまい
カラダとココロががんじがらめになってしまうと
あっという間に動けない棒人間の完成で。
僕はずっと、動けなかった。
僕はずっと、生きることにしがみつくこと
今日、午前中から夜までに起こった出来事は、本当に特別だった。いくつかのシンクロが繋がって、壮大な伏線回収が起こったみたいな。明日か、明後日か、忘れないように、今日の日のことを必ず書き残したい。
1年前の今日 「もう、本づくりはやらない」 と書いていたのに
「もう、本づくりはやらないと思う」
ちょうど1年前の今日、自分はそんなことを書いていました。
1年前は、友人の写真家さんに依頼されて作っていた200ページ近くもある半端ない熱量の本を校了して、納品日が確定した連絡を印刷所からもらっていた日でした。
読み返してみて、いろいろなその時の思いに改めて触れて。
1年前の僕は、もう「本作りには関わらないだろう」なんて思ってました。
面白いよね。
その
書き出せば、何かしら言葉が生まれる
5月7日、22時30分。
リビングで、ひとり。
もう何もせず寝ればいいのに
なんでもいいからアウトプットしたいなと思って
今日の振り返りでもいいかと、いま、書き出した。
もう解散した大好きなバンド「NICO Touches the Walls」の自分で作ったプレイリストから、軽快なギターと気持ちのいい歌声が耳に響く。
自分が文章を書くとき、ほぼ間違いなく「音楽」を聴きながら書く。
そういう
宣伝しなければならないのに、動けない
情報が、溢れている。
流れてくる情報に目をやって
周りの人たちの熱に圧倒されて
自分はというと、やっぱり、怖くなる。
これが正直な気持ちだ。
隠しても仕方ない。
嘘をついてもしょうがない。
初めてやることだし、こうなることも想定はしていた。
宣伝しなければならないのに、わかっているのに。
SNSマーケティングの仕事を1年と3か月やったハズだった。
知らないマーケの用語を必死に覚えて
大手のI