ごま

生まれ変わったら文才のある青い鳥になりたい。

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  • きまぐれ日記

    心と連動している、だから、きまぐれ。人と絡むとよく書ける。みんな、ありがとう。今日も元気。

記事一覧

悪い癖

軽率に首を寝違えた。明日は8時に起きて洗濯をしてとびっきりのメイクと最近買った服を着てカフェに行こう、そう思ってから3日が経った。流石にこれ以上自分を嫌いになって…

ごま
8か月前
35

ことば

思いっきり吐き出してしまった言葉は、帰ってこないからさ。わたしの手元に留めておけばよかった、どうか忘れてくれ、って思っても、もう無理なんだよ。慎重に言葉を選べば…

ごま
9か月前
26

24歳、初夏。

レイヤーカットをお願いしたらインナーカラーがいい感じに映えて、失恋ソングばかり歌うガールズバンドの一員になれた気がした。誰も悪いわけではないけれど、美容室で最後…

ごま
10か月前
43

死考

胃に食べ物を流し込む、3月に検索した簡単に死ぬ方法の履歴を見るたびに吐き気がする、1番上に固定していた恋人との会話は意識することが辛くなって消した、大好きだったも…

ごま
1年前
36

もう、

限界だーーーーーーーーー。 不満だらけ、ぶつける先はなく、ぶつけるべきかも分からない、気を遣ってわたしがやりますと預かった仕事、それなのにその偉そうな態度は何な…

ごま
1年前
51

泣けた、夜

不安になることが増えた。わたしだけは、わたしを好きでいないといけない。誰かに否定されたとしても、愛を感じられなかったとしても、カッコつけて素を出せなかったとして…

ごま
1年前
65

好きでいいんだよ

愛されようとするから間違う、自分が愛する方が先。同義の言葉を多く見かけるようになった。愛について、知ろうと何度も本を開くけれど、すんなり言葉が入ってくる日はない…

ごま
1年前
132

すなお

わたしのことをコントロールできるのはわたしだけでいい、わたしもだれかのことをコントロールしようとは思わない、わたしの思った通りにいかない人が好きだ、わたしの思っ…

ごま
1年前
45

社会人という夢

最低で最悪な日々が続いても人間は生きていけるしわたしは薄っぺらいプライドを脱ぎ捨てられず強いふりをして生きるしかない。 いいこととわるいことが交互に訪れるせいで…

ごま
1年前
67

さがさないでください。

言葉が好きだと言いながら言葉を紡ぐことなく月日が流れてまたわたしは前とは違うわたしになりました。いつまでも同じ場所でぷかぷかと浮かんでいることが苦手なわたしはこ…

ごま
1年前
41

お手軽な恋愛

どこまでいっても人と交わることに心を燃やしてしまう人間らしいです、わたしは。体の関係を持った人はみんな新しい女ができていく。その前の通過点として利用されるのはも…

ごま
1年前
61

人を大切にするということ

人が好きなのと人を大切にできるの、天と地の差だよ。好きだからって大切にできるわけではないし、大切にできるからって好きなわけではない。圧倒的な前者が、わたしです。…

ごま
1年前
48

手紙

見て、この前買ったかわいい便箋。手紙なんて書く?意外と書くよ。へー、いつもだれに書いてるの?だれって、決まってはないけど。うーん。その時浮かんだ人かなあ。えー。…

ごま
1年前
46

社会人4ヶ月目

きみは、もっと、大きくなれるのに、どうして。 ここで生きるわたしに何度かこの言葉をくれた人がいました。もっとできる、もっと大きくなれるって。つい最近、それを現実…

ごま
1年前
44

日々

こんばんは。最近はお元気ですか。こちらは相変わらず泣いてばかりです。泣くことは現実逃避だと言われました。あなたはどう思いますか。わたしは正解だと思いました。一生…

ごま
1年前
34

当たり前の退屈

ぐわん。目の前が真っ暗。 会話が続かなくなった恋人。当たり前になった今日。なにも口にできない昼過ぎ。薄くなる現実。なんとなく生きている日々。 ひとりぐらし。お風…

ごま
2年前
40
悪い癖

悪い癖

軽率に首を寝違えた。明日は8時に起きて洗濯をしてとびっきりのメイクと最近買った服を着てカフェに行こう、そう思ってから3日が経った。流石にこれ以上自分を嫌いになってはいけないと思い、今日は17時に家を出た。ここ数日の中では1番早く家を出れた。1人で過ごすあの家は、なかなか私を引き離してくれない。というより、私が逃げられないのだ。いつまでも甘えさせてくれる、私だけの居場所から。

家から逃げられたもの

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ことば

ことば

思いっきり吐き出してしまった言葉は、帰ってこないからさ。わたしの手元に留めておけばよかった、どうか忘れてくれ、って思っても、もう無理なんだよ。慎重に言葉を選べば選ぶほどわたしは薄くなっていくし、正直に伝えようとすると言葉の棘を隠すことができない。伝え方が悪いって言われても、これ以外の表現を持ち合わせていないのです。悪気がないから本音なの。言葉の一つひとつに敏感すぎるの、あなたもわたしも。

伝えれ

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24歳、初夏。

24歳、初夏。

レイヤーカットをお願いしたらインナーカラーがいい感じに映えて、失恋ソングばかり歌うガールズバンドの一員になれた気がした。誰も悪いわけではないけれど、美容室で最後にしてくれるヘアセットが絶対に気に入らないのはどうしてだろう。エレベーターの中で必死に前髪を整えて、重い足取りで家に帰った。冷蔵庫の中にあった賞味期限切れの物たちで作った、昼か夜か分からないごはんを食べてから少し胸が苦しい。高校時代の友達が

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死考

死考

胃に食べ物を流し込む、3月に検索した簡単に死ぬ方法の履歴を見るたびに吐き気がする、1番上に固定していた恋人との会話は意識することが辛くなって消した、大好きだったものに対する拒絶が突然起き始めて、わたしの大切なものが溶けていく。

目が覚めると呼吸が苦しい、夢の中はわたしの焦りで溢れている、少しずつ貯めてきた寂しさが限界を超えた、体調を崩したと伝えた時、やっぱり側にいて欲しかった、特別な日は意味もな

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もう、

もう、

限界だーーーーーーーーー。

不満だらけ、ぶつける先はなく、ぶつけるべきかも分からない、気を遣ってわたしがやりますと預かった仕事、それなのにその偉そうな態度は何なの、あなたができていないからですよと言いたい、でもきっとあなたにもあなたなりの忙しさと、難しさと、歯痒さと、なにかしらの事情がある、分かっているのに優しくできない、優しくできないわたしが嫌だ、嫌、いや、こんな自分、だれが愛してくれるという

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泣けた、夜

泣けた、夜

不安になることが増えた。わたしだけは、わたしを好きでいないといけない。誰かに否定されたとしても、愛を感じられなかったとしても、カッコつけて素を出せなかったとしても、上手く結果が出なかったとしても、感謝されなかったとしても、わたしだけは、わたしを信じてあげないといけない。

お金がない。がむしゃらに生きていたら、いつの間にか貯金残高が底を尽きてしまって、その場しのぎで毎日をなんとか乗り越えている。で

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好きでいいんだよ

好きでいいんだよ

愛されようとするから間違う、自分が愛する方が先。同義の言葉を多く見かけるようになった。愛について、知ろうと何度も本を開くけれど、すんなり言葉が入ってくる日はない。だから、何回も何回も、数日に分けてすり潰し、飲み込んでいる。

好きだよ、と言ってくれる人ができて、何回も聞いたことのある言葉にいまだに温もりを感じられる、わたしのことを好きになりました。また、愛してみようと思えば思うほど、不安になること

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すなお

すなお

わたしのことをコントロールできるのはわたしだけでいい、わたしもだれかのことをコントロールしようとは思わない、わたしの思った通りにいかない人が好きだ、わたしの思った通りを知ろうとする人が苦手だ、自分を確立している人が好きです、だからわたしはずっとわたしでいい、あなたもあなたのままでいい、そんな人生を生きたいと、夢ばかり語る人生でいい。

素直さが必要な場面で素直になれないのがわたしです。好きかもしれ

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社会人という夢

社会人という夢

最低で最悪な日々が続いても人間は生きていけるしわたしは薄っぺらいプライドを脱ぎ捨てられず強いふりをして生きるしかない。

いいこととわるいことが交互に訪れるせいで、目が覚めるたび昨日までのことが全部夢だったのではないかと思う。同じ時間に起き、同じ時間の電車に乗り、同じ時間にパソコンに向かう。絶対に混じり合わないと思っていた、ただの社会の集団にあっさりと溶け込んだ。休みの日は死んだように眠るか、会い

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さがさないでください。

さがさないでください。

言葉が好きだと言いながら言葉を紡ぐことなく月日が流れてまたわたしは前とは違うわたしになりました。いつまでも同じ場所でぷかぷかと浮かんでいることが苦手なわたしはこうやってどこにいるかも分からないような日々を繰り返してたまにこうしてわたしになるような日々を楽しんでいる。誰かに思い出してもらえることは幸福の一部だと思っているけれどわたしはその反対をどれぐらいできているのでしょうか。本屋さんが好きなのはい

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お手軽な恋愛

お手軽な恋愛

どこまでいっても人と交わることに心を燃やしてしまう人間らしいです、わたしは。体の関係を持った人はみんな新しい女ができていく。その前の通過点として利用されるのはもう結構。関係を持った次の日、本当に好きな人に会うのはどんな気持ちなの。ひさしぶりにちゃんと、好きだったのかなー。プライドが空回りする、昼。どうせなら夜に悲しみの渦に巻き込まれたかったよ。

感覚的に好きになって、感覚的にうまくいかない予感が

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人を大切にするということ

人を大切にするということ

人が好きなのと人を大切にできるの、天と地の差だよ。好きだからって大切にできるわけではないし、大切にできるからって好きなわけではない。圧倒的な前者が、わたしです。

人が好きで、人を大切にしていて、って思っていたけれど、案外そうではないな。と思い始めたのは今の仕事に就いてからです。みんなは利益のために人を大切にするけれど、利益なんてまるで関係ないわたしは大切にしたい人だけ大切にする。つまり、「好き」

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手紙

手紙

見て、この前買ったかわいい便箋。手紙なんて書く?意外と書くよ。へー、いつもだれに書いてるの?だれって、決まってはないけど。うーん。その時浮かんだ人かなあ。えー。俺まだもらったことないよ。そうだっけ?って、まだ出会ったばっかりじゃん。関係ないよ。はじめまして、のお手紙とか!絶対いらないでしょ。すぐに適当な場所で眠らせてる未来が見える。まあまあ、一回書いてみてよ。また気が向いたらね。でた、それ一生こな

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社会人4ヶ月目

社会人4ヶ月目

きみは、もっと、大きくなれるのに、どうして。

ここで生きるわたしに何度かこの言葉をくれた人がいました。もっとできる、もっと大きくなれるって。つい最近、それを現実でも言われました。わたしの会社の中にある、ひとつの大きな事業を任されている、いずれ手の届かないところに行くであろう人です。その人が言いました。

「目を見たら、分かるんだよ、伝わってくるものがある。キミのその目は、なんか、違うんだよ。しっ

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日々

日々

こんばんは。最近はお元気ですか。こちらは相変わらず泣いてばかりです。泣くことは現実逃避だと言われました。あなたはどう思いますか。わたしは正解だと思いました。一生懸命に語る上司の横顔を見ながらいつ死のうかと考えていました。死にたくはないです。ただ、わたしを否定されないかと大袈裟に怯え、苦しむ生活を続けるくらいなら、満たされている今消えてしまった方が幸せなのではないかと思いました。そう、思っただけです

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当たり前の退屈

当たり前の退屈

ぐわん。目の前が真っ暗。

会話が続かなくなった恋人。当たり前になった今日。なにも口にできない昼過ぎ。薄くなる現実。なんとなく生きている日々。

ひとりぐらし。お風呂、トイレ、ベッドを行き来する日々。広めのお部屋にした意味って。ほこりだけがたまっていく部屋を無心で掃除する。虚しさ。

悲しいことを悲しいと表現できないときはうれしいこともうれしいと思えていないときのようです。ありがとうがとても軽く、

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