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小さな旅・思い立つ旅|美しい暮らしのある島、そして建築も[坐 茅 荘 園 窯 堂 舎]
建物は仮でも、暮らしに仮はない
大きな災害が起こるたびに、そこでの暮らしは破壊される。それでも日々の営みは続いていくので、仮説住宅に住まう状況に追い込まれる方々も少なくない。
仮設 の 住宅
何らかの理由で、住み慣れた住処を離れて応急的に準備された住宅に住む。そんな住宅を人々は仮設住宅という。あくまでも仮で、応急的に簡易的につくられた建築。でも、そこで生きる方の人生に仮はない。いつ何時も自分
生命科学を通して「体験」から建築を考える『EXPERIENCE 生命科学が変える建築のデザイン』 他【読書記録】
仕事をしつつ、種々の原稿をまとめていたりしたら、いつの間にか2月になっていました。今年はゲームをやるぞ、と思っていたけど、本を読んでいたら寝る時間になっていて……みたいな繰り返しでほとんど触れず……
とりあえず、今やっている『未解決事件は終わらせないといけないから』をクリアしたいですね。
『EXPERIENCE 生命科学が変える建築のデザイン』(ハリー・F・マルグレイヴ 著/文、川添善行 監修/
建築家がよく使う合板3選
建築資材として、もっとも一般的なものに「合板」があります。
種類も使われ方もさまざまですが、合板をうまく使い分けられれば、安くても質感ある空間をつくることができます。
今回は、建築家がよく使う3種類の合板をピックアップし、その使い方について簡単にまとめてみました。
3種の神合板早速、書き出してみると、、
・針葉樹合板(構造用合板)
・ラワン合板(ベニヤ板)
・シナ合板
この3種類です。
呼
読書記録『ex-dreams』「グーギー」
福島加津也+冨永祥子建築設計事務所が展開するインディペンデントな出版レーベル「GADEN Books」の第二弾である『ex-dreams』に、以前から気になっていた「グーギー建築」が掲載されていたので、読書。
「設計事務所が書籍をつくる」という点では、湯浅良介氏の『Houseplaying No.01 Video』やo+h booksの『青華―伊東豊雄との対話』が思い当たる。
こうした例がいくつ
【雑感】欠落こそが人と人との間に必要な場所
いつまでたっても欠落した箇所が有るからこそ、終わることなく、少しづつ補修し続けられる。
いつまでたっても足りない点が有るからこそ、終わることなく、確認し合いながらみつけ続けられる。
いつまでたっても駄目で居続けてくれるからこそ、終わることなく、手直しし続けられる。
お互いが、お互いに、足りていないからこそ、末永く、大切な人を大切にする事ができる。
己の弱さや動物性に向き合って、それを大切な
【読書記録】限りある時間の使い方
『80歳まで生きるとして、私の人生は4,000週しか無い。』
冒頭から人の人生が短い事を、リアリティを持ってぶち込んでくる本書では、時間の使い方、捉え方について、新たな視点を与えてくれる。
巷で話題のタイムマネジメントは、すべてをこなそうとする姿勢である。
しかしながら、著者は、すべては不可能である事を説く。
▪︎時間について
中世以前は、人々はタスク中心型の世界で生活していた。日が登れば起
213.今の自分を大切に
こんにちは!今日はこの記事をご覧いただきありがとうございます。
私は昔から完璧主義に近い考え方やまだ起きていないことを悲観する性格を併せ持ちしんどい思いをしてきました。
完璧主義というのは、ある意味自分の中のエゴのようなもので自分が納得するまでやめない。みたいなことを私は表しています。
一見夢中で取り組んでいる時はいいのですが、どうしてもうまくいかない、ショックで心折れたときになかなか立ち直
「ふりかえり」の手法#自分を認めていく
ふりかえりの必要性
自分には価値がない。これを認めることが、どれだけ悲しいのか、どれだけ虚しいものなのかは、どれだけ苦しみを伴うものなのか。それが、どれだけ、自分の行動に影響してしまうのか。想像したことはあるでしょうか。
「自己否定」はしてはいけない。
どの本を読んでも、そう書いてあります。どの成功者も、そうおっしゃっています。だから、僕自身も、それを理解しているつもりです。
それは、分っ