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【#24】イキフンだけのナンチャッテごはん屋さんでシャレオツなドライカレーを55分待たされた話。
ていねいな暮らしの提案にまつわる様々なモノを売る素敵な空間があり、そこにはカフェが併設されている。早い話が頼んだものが来なかった話なんだけど気持ちのやり場が無いから書きたいし、どう振る舞うべきだったか教えていただきたい。
カフェの開店は11:30、ついたのは11:45。開店前に入り口で待つほどの必死感を出したくないし、かといって1回転目に入りたいから絶妙な時間に到着したと思っている。店に着くと空
【#23】偏愛かつ変態的フライパン購入記
僕は意外だった。ネットを徘徊した情報をざっとまとめると「フライパンは2〜3年が寿命だから買い換える」というもの。えええ。ふと自分の道具たちに目をやる。まじまじとフライパンの表面なんか見てなかったけど、うんうんたしかに。均一じゃなくて大きなまだら模様みたいにカサついている部分がある。そうなのかぁ。
もらい物のレミパン初号機
それこそ12年前。とある事情からレミパンの1stモデルをオカンからもらった
【#22】メシマズ母ちゃんと縦列駐車。
上達、という要素で言えばクルマの運転と料理は似ている。
一部の都心を除きクルマは日常の必需品で、場合によっては毎日使う。これが地方になれば尚更でSUZUKIのディーラーは3kmおきに建っているのではないかと思うほど。父母に加え子供が三人となればクルマが5台。置き場所に困らない地方の持ち家となればSUZUKIやDAIHATSUのKカーに加え型落ちのクラウン、一人一台が珍しくはない。そうじゃなきゃ困る
【#20】カルボナーラに生クリームは必要かどうかという論争。
小学校時代含め、実家暮らし当時に出てくるパスタ、いや、スパゲッティはミートソースと決まっていたし世間にもあまり種類は無かったように思われる。スパゲッティといえばミートソースとナポリタン。あと、ボンゴレ。ボンゴレはロッソばかりでビアンコなんて見なかった。あったのかな?僕が子供だったらから?兎に角、そんな時代。ピーマンが嫌いだった僕はナポリタンではなくミートソース一択。僕のなかのスパゲッティは一種類だ
もっとみる【#19】私はタマネギになりたい。
私はアイデアを生業としている。つまりは流行り廃り、世の中の動きやこの先、実際にはそうならないかもしれないけれど、そうなるだろうとマコトシヤカに信じられていることに影響されるような(例えばノストラダムスの大予言みたく実際には来なかった”噂だけの世紀末”よろしく、これからは◯◯時代!◯◯社会!みたいなのに踊らされる)会社の中にいる。
人様ならぬ会社様からサラリーをもらうということは、雇い主側の要求に