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心が通わない、それでも続けねばならない
小学校低学年のときの出来事です。
ある日の夜、両親が話をしていました。
どうやら、母親が会社で上司とうまくいっていない模様。
小さい私には、母親が上司にいじめられているように感じました。
そして次の日の朝。
私はお弁当を作っている母親の背中を見ながら、「お母さんは〇〇さんにいじめられてるの?」と聞きました。
私としては、悲しんでいるお母さんと話をしようという気持ちがあっただけです。
なぐさめ
いい子症候群 どうか皆の前でほめないで・・・
小学生の頃の私は、いわゆる”いい子”でした。
いい子にしているつもりはなかったけれど、勉強はできるしあれやこれやといいたい放題言わないし、先生にとったらいい子に映るんでしょうね。
この「いい子」という言葉。結構危険です。
小学生の頃の私が勉強できたのは、母親に強制されたからです。
過去記事を見ていただければ親がどのくらい異常なのかは一目瞭然だと思います。(伝わっているといいな)
そして、あ
●●会の記憶と親の圧力
幼稚園児にして、子供らしさを失っていた私は、●●会と名前がつくものはことごとく嫌いでした。
幼稚園のお遊戯会
町内会の運動会
ピアノ教室のクリスマス会
英語教室のバーベキュー大会
ガールスカウトのお誕生日会・・・
思い出しても少しも楽しくありません。
何がそんなに嫌かと言うと、●●会では
たくさんの親に見られる
人前で挨拶しなければならない
時には会の感想まで言わされる
とい
アダルトチルドレンについて、改めて
自己紹介にも書いたように、私はアダルトチルドレンです。
「チルドレン」という言葉があるので大人になりきれない子供と解釈されてしまいがちですが、大人になっても子供の頃のトラウマをひきずり生きづらさを抱える人のことを言います。
アダルトチルドレンは病気ではなく一種の特徴であるため、大人になっても引きずる生きずらさはなかなか理解されにくい傾向にあります。
アダルトチルドレンについての本一覧
確かに
人に褒められればOKなのか?
地獄のお箸トレーニングを受け続けた結果、
私は誰よりもお箸を使うのが上手だったようです。(後日母親談)
幼稚園の連絡帳には、「おこちゃんは今日もとっても上手にご飯を食べました!」と書かれ、お迎えに来る母親は「『おこちゃんのお母さんは、しつけがお上手なのですね^^』と言われた」と得意げ。
先生は、私にも誉め言葉を言ってくれたようだけど、私は無反応だったと母親は言っていました。
そして「あんたは子
外出先で、手をにぎりつぶす心理
母親は人前では良い母を演じようとするので、外出先で怒鳴ったり手をあげたりすることはありませんでした。
その代わりにするのが、力いっぱい「手をつねる」こと。
私の言動が気に入らないとき、母親は歩きながらものすごい力で手をつねりました。
握りつぶすように力を入れる時もありました。
とにかく痛いけど、逃げようがない。
例えば母親の知人にばったり出会って声をかけてくれた時に、笑顔で「こんにちは」が言
暴力、一番初めの記憶
いきなり顔面をぶたれ、怒鳴られて足蹴にされた記憶が初かなと。
記憶の中の家の雰囲気を思うに、恐らく3歳頃に起きた出来事です。
いきなり、顔全体をばっちーーん!とぶたれました。
前から激しくぶたれたので顔は天井を向き、体は勢いよく後ろへ。
一瞬目の前が暗くなり、痛さとバランスが崩れたびっくりとで泣きました。
すると、「泣くな!」とものすごい大声で怒鳴られて何度もぶたれ、
転がって泣いている私を足
家族と、自己と、ふりかえり
色々な人がいる世の中で、
自分らしく過ごせる状態にあるのは、とてもすばらしいことです。
でも、そううまくはいかない時もある。
何だかもやっとした時、私はいつもやらない部分の掃除を、少しだけします。
それをしたところで、目の前の本当の問題は解決しないかもしれないけれど、落ち込んだ気持ちを少しだけ軽くすることができるんです、なぜか。
自分で自分の機嫌をとるとはよく言うけれど、そういった工夫を少し
はじめまして。もう怒らない。
はじめまして。
おこです。
私はアダルトチルドレンであり、
親との関係、そこから心にこびりついてしまった膿みや生きづらさにとても悩んできました。
「悩んできました。」と過去形にしているのは、
数年前にしっかりと自分と向き合い、
ずっと膿んだままだった気持ちを少しずつ乾燥させ、
かさぶたとして少しずつはがすことができているからです。
今は今で悩みどころは多少ありますが、以前とは比較にならないほ