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生きるのが死ぬよりつらいあなたへ③
初めての1人映画は「ノルウェーの森」。なんとなく松山ケンイチが好きだったのと、CMから溢れる官能的な香りに私は興味を持った。感想は「人死にすぎない??」17歳の私はまだ、"死"を知らなかった。
明日、私は久しぶりに丸一日出かけることになった。
ほぼ遊び。というか遊び。
だけど"あの"18日の夜からしたら出かけようとしてること自体、
信じられないことだし、
このガリガリの身体で酷暑の中歩かねばなら
生きるのが死ぬよりつらいあなたへ②
今黄色い線の上に立っているあなた。向こう側のことしか考えられないあなた。私はあなたを白線の内側まで引っ張り上げられるとは思ってないけど、同じ黄色い線の上に立つ者同士、また話してみないかな。
『あなたの「死にたい」は、具体的にどんな?』
私はね、
夢も見ずに眠ってたい。
別に今日が最期の日だとか考えず、
これで目を覚ますことがないとかも考えずに、
いつもの自分のベッドで、あくびしながら、
夢も見ず
生きるのが死ぬよりつらいあなたへ①
今、どこかで、同じく電車のホームを見つめ続けてる人はいないか。
首を吊る場所を探してる人はいないか。
同じ、三途の川に浸かった者同士で、ちょっと話をしてみないかな。
私は今布団で大体1日寝てまして、
私こそ「楽な死に方ないかな~」と考えたり、
いつのことだかもわからない悲しさとか絶望で息も出来なくなるような、
そんな、人です。
特に徳を積んでもなけりゃ、
なんかオーラが見えたり霊能力があったり
かみさまは絶望への落とし方がうまいよな。
今日は某ワインじゃないけど、去年 8月1日を上回るか匹敵するような地獄へおひさしぶり。頑張って生き延びた最期がコレか。どうやってこのボロボロの身体で死ぬか考えた絶望わずか1時間。生きるよ。
これから今夜を生きて乗り越える。
無事に息して明日を迎える。
そのためにとりあえず寝れたら今は寝た方がいいだろう。
地獄や死、絶望への、痩せっぽちで優しさに殺されそうな私の出来る限りの足掻き。
今日を生き延
救急車呼ぶか自殺するか迷ってとりあえずコナン映画応援上映に行った女の話。
こんばんは。
今回はタイトルの割に命の話とか人生について、とか語りません。
人生で最初で最後かも知れない「白菜ー!!」って叫けびまくった夜の話です。
9割型あむぴとかゆーやのことを話すと思われます。
また2018年映画コナン映画「ゼロの執行人」ネタバレだらけですのでまだ観てなかった人がいましたらこの文章読んでないで明日の映画のチケット取って下さい。7週連続1位取るくらいです。まだランキング上位いま
殺人犯と話してみたかった
高校生の頃、テストの結果が悪かったクラスメイトが、「今から駅で無差別殺人して~!」と言った。もちろん冗談なのだけど、
私は、その気持ちがわかってしまった。
心の中で、頷いてしまった。
以下の文章はつい最近起きた新幹線での殺人、殺傷事件について特に調べもせず好き勝手書く文章です。
倫理的でなく道徳的でなく人でなしな読むと気分が悪くなるかもしれない文章です。
どうかご自衛下さい。
こんなへんぴなと
チャットモンチー完結~希望の光なんてなくったっていいから続編待ってていいよね~
チャットモンチーが、完結するって。
つまり、解散なんだって。
TV最後のパフォーマンス、っていうMステは体調不良で見逃し、Twitterで優しい方にディスクを送ってもらった。
あっけなさ過ぎた。
え?
…え?
YouTubeからお知らせ来てたのを久しぶりにチェックしたのです。
チャットモンチー公式ページで、新曲「たったさっきから3000年までの話」が発表されてました。
もう!タイトルから好き
物語の中に、自分を見つけた時、それだけで馬鹿みたいに救われるのはどうしてかな。
小説を読んでて、「ここに、私がいる」、と震えた事がある。思わず叫びだしそうになった。叫ぶ言葉は見つからなかった。ただ呆然としてしまうような、奇跡に思えた。
どこからか見てたの?
私を知ってるの?親にも親友にも、自分でも知らないふりしてるようなことを。もちろん話したことすら無い、見たことも無いような作家さんの物語に、確かに自分を見付けた事がある。
叫びだしそうだった。だけど自分でも何を叫べばいい
ヒーローはアンパンマンより足腰ガクガクの無責任派。
関ジャニ∞の代表曲のひとつでもある
「無責任ヒーロー」
無責任、って。ヒーローなのにって。
いや、そのくらいがいいじゃん。
神や仏じゃあるまいし。
呼んでもない時ジャジャジャジャーンされたら、私、きっと笑っちゃう。
嬉しくって 楽しくって。
そんなの最高じゃん。
アンパンマンはいつでもどこでも、誰からの「助けて」の声に、必ず救いに現れてくれる正義のヒーロー。
だけども何にもない、真っ暗闇を歩いた
かみさまに会いに行きたいです。
会うって言っても合わせる顔がないので、少し近くで顔を見たいなぁ、くらいです。
ちなみに私のかみさまは39歳の人間です。
悟りを開いた穏やかな心で、乱される事なく一定のテンポで歩む人生より、
私は息を切らして走り、転び、傷付き、時に人と衝突し、歩みを止め、何度も振り返り、後ろ向きに進んで通り過ぎた道端の花をまた見に行くような、
そんな不器用で馬鹿げていて整合性の無い生き方が愛しい。
「躁鬱状態は辛いでしょう」との医者の言葉に私は首を振った。死しか考えられない苦しみはもう知っている。決して苦しみに慣れる事は無いが、延々と暗い中死を見つめ続けるより、何かを創作できる、馬鹿笑い出来る瞬間があるなら、私は穏やかな仏の心より、鮮烈で激しい不器用な生き方を望む。
前回の診察によると私は今躁鬱状態であるらしい。
なるほど確かに思い付く言葉、台詞、意見、主張にスマホを打つ指すら追いつかない。
グルングルン脳に身体が追いつかない。
今もネットニュースで見た水原希子氏の「体型への主張」から飛んで飛んで、宗教について、戦争について考えている。
美しき彼らは自分達をクソ野郎と呼び、クソみたいな世界を"美しき"と名付けた。
映画「クソ野郎と美しき世界」を観た。
その日は水曜、レディースDay。
そして国民的男性アイドル3人の主演映画。
だが時折聞こえる笑い声には確かに男達の存在があった。
馬鹿馬鹿しさに何度とも笑い 、人間くさい、ズルいくらいの愛おしさに何度も涙した。
予想を遥かに上回り、
馬鹿みたいによかった。
私が物心ついた時からSMAPは国民的スターだったし、いつからだかわからない位自然と彼らが