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  • 交換日記的な。

    • 86本

    一人じゃ書くの続かないから、緩やかな強制力として。

記事一覧

映画「オットー」を見た夫が話す休日ブログ

カタカタと鳴るキーボードが心地よい午前6時の朝。すでに、家の近くでは鳥のさえずり、車輪とじゃりがこすれている。がたごと。朝7時には、自転車の音が聞こえ、カランカ…

dp
4か月前
2

カメラワーク。撮った写真で只々、人生のおもしろみを味わってみた。

1月からあっという間に3月。だいぶ暖かくなってきたこの頃。半年前に買った”スナップ用のカメラ”をどんどん使いこなそうと、催しものや事あるごとにお散歩に出かける。正…

dp
1年前

夢をかなえる手帳の書き方を本で教わった。

1年の始まりは何かを始めるのにふさわしい時期。そう思いながらももう1月が終わろうとしている。私にはなにかできることがあっただろうか。ふと思いついたのが、手帳を買…

dp
1年前
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スマホアプリ整理をやり出すと止まらない。”ミニマルさ”が”不要”マキシマムへ

よくユーチューバー界隈で見かけるスマホのアプリ整理についての動画を見ていた。そうすると、気になるヴィジェットを使っている人やシンプルに必要最小限に整理している画…

dp
1年前
2

勝負強さを感じるMOS BURGERに”また来たい”。

今日はホリデーだ。念願のあのバーガーを試食してきた。ふと見えた車道わきの「モスバーガー」の看板をみて、期間限定で売り出した”黒毛和牛ビーフ100%のバーガー”がぽっ…

dp
1年前
1

いつだってカビは大敵。掃除して学んだ”身の回りの細部への気配り。”

1月4日。今週から仕事も始まる中、年末に残していた部屋掃除を着々と済ます。いつも弾いているベースとギターのホコリを取っ払い、続いて、奥の押入れをおそるおそると覗い…

dp
1年前

何かを伝えるためには、調べる労力を惜しまない。

先日、自分の職場の同僚が家を買った。買った本人は「いやー、来年からローン厳しくなるなー」とつぶやく。周りの反応としては、「すごい」「おめでとう」と祝福の声を送っ…

dp
1年前
2

年末のフン騒動。ハトからも丁寧なごあいさつされた話、今年もおつかれさま。

御用納め。クリスマスをすぎれば年の瀬となり、各地では忘年会が騒がしくなるのだが、今宵の夜は少しばかり雨模様でもあり、人通りは少なめ。「今年はお世話になりました。…

dp
1年前

仕事の“調べもの”と聞かれたことがリンクする瞬間は”報酬”。

今週はクリスマスなのだが普段と変わらぬ平日を過ごすところ、ちょっぴり職場で気分が高揚した出来事があった。まあ、他愛もないコミュニケーション上の”おまけ”のような…

dp
1年前

アナログとデジタルの良いとこ取り、モノの良さを知るための深堀り方法とは

今日も自分のスケジュールを手帳に書きうつす。12月に入り、2022手帳も共に過ごす時間は短くなってきた。A5で少し重めの人工レザー調濃いめのブルー。いつも仕事もプライベ…

dp
1年前
2

ブログ作りの”らしさ”について"高級ブランド"から学ぶ。

最近、コスメやファッション界のブランドが次々とノンフィクションの映画を公開している。今まで、ファッションブランドと無縁だったのだが、好きな映画の趣味で話題に上が…

dp
1年前

自分というフィルターを通して”個性”を大切にしていく。

物持ちの良さをよく褒められたことがある。それはある意味嬉しい反面、自分なりに不安もある。次の一歩に踏み出せてない感覚もある。現状維持が本能的にも落ち着いてしまう…

dp
1年前
1

テレビ越しから音楽を楽しむコツ。

見せる音楽を魅せる音楽へ。聴くこと以外の楽しさがある。そう感じるのが年末の音楽番組のいいところだ。 12月となり、年を越すための準備などもさながら、ホームでゆっく…

dp
1年前
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"世界名言大辞典"。ひらけば心に残る名人のことば。

年末の大掃除を少し早めに始めたお昼ごろ、読み終えた本をビニールひもで抑えながら1年を振り返る。「ふーっ」と一息つくも、果てしない片付け作業に、来年は電子書籍で読…

dp
1年前

ホワイトシチューの合う季節の到来。”やってみたくなる衝動”でそのまま行動に移してみた。

秋もおわりかけ、肌さむい季節がやってきた。寒暖差のある地域にいるから、夕暮れどきの寒さを足元から直に感じてる。「あったかいものが食べたい」と心からつぶやいた一日…

dp
1年前
2

感情のまま書き上げた紙を「声」で読むことの大切さ。相手への伝えかたに向き合った朝

平日の朝に少し早く起きてみる。物静かな朝に好きな音楽を聴きながら日記をつけてると、感情のインクがダーと流れるように紙面をなぞった。一気にA4用紙が黒く染まるのがわ…

dp
1年前
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映画「オットー」を見た夫が話す休日ブログ

映画「オットー」を見た夫が話す休日ブログ

カタカタと鳴るキーボードが心地よい午前6時の朝。すでに、家の近くでは鳥のさえずり、車輪とじゃりがこすれている。がたごと。朝7時には、自転車の音が聞こえ、カランカランと近づいてくる、ん?、、ああ、空き缶集めのおじいさん。いつもありがとう。朝8時になり、隣の会社シャッターがガラガラとオープン。そんな日常から始まった、今年もPC画面と向き合う朝。1年ぶり?、ブログと向き合う自分におかえり。

正月は映画

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カメラワーク。撮った写真で只々、人生のおもしろみを味わってみた。

カメラワーク。撮った写真で只々、人生のおもしろみを味わってみた。

1月からあっという間に3月。だいぶ暖かくなってきたこの頃。半年前に買った”スナップ用のカメラ”をどんどん使いこなそうと、催しものや事あるごとにお散歩に出かける。正月休みの飲み食いで無下に蓄えた脂肪分を消化するためにも、妻と近所のお祭り「ナイトウォーク」にでかけた。そこで、カメラの実力が開花するのを感じられた。

初春といった感じか。夜桜が風でなびいてそれを照らすポールライトが幻想を彩る。ぼくなりの

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夢をかなえる手帳の書き方を本で教わった。

夢をかなえる手帳の書き方を本で教わった。

1年の始まりは何かを始めるのにふさわしい時期。そう思いながらももう1月が終わろうとしている。私にはなにかできることがあっただろうか。ふと思いついたのが、手帳を買い替えたことだ。毎回同じビジネス手帳を愛用している。手帳も何度も吟味して、自分のしっくりくるA5サイズのマンスリー型と週ごとにかけるウィークリー型が2つくっついたタイプを購入した。そこにもう一つ今年は一冊の本を付け加えた。「手帳で夢を叶える

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スマホアプリ整理をやり出すと止まらない。”ミニマルさ”が”不要”マキシマムへ

スマホアプリ整理をやり出すと止まらない。”ミニマルさ”が”不要”マキシマムへ

よくユーチューバー界隈で見かけるスマホのアプリ整理についての動画を見ていた。そうすると、気になるヴィジェットを使っている人やシンプルに必要最小限に整理している画面が多く見られた。年明けて、自分のスマホ画面も整理したいなと感じて、色々な人のスマホ画面見まくって、気に入ったアプリをインストールして揃えてみる。するとシンプルにまとめたつもりなのに、すごくごちゃごちゃした作りになってしまった。写真がこちら

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勝負強さを感じるMOS BURGERに”また来たい”。

勝負強さを感じるMOS BURGERに”また来たい”。

今日はホリデーだ。念願のあのバーガーを試食してきた。ふと見えた車道わきの「モスバーガー」の看板をみて、期間限定で売り出した”黒毛和牛ビーフ100%のバーガー”がぽっと頭に浮かんだ。帰路の道のりは長い。ここで空腹を満たすのに丁度良い大きさと満足感だ。すぐさま路地を左折して、店内に入る。

モスバーガーなんて何年ぶりだろ。30代に入って自炊を始めてから、行かなくなったファストフード店。駐車場は満杯で店

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いつだってカビは大敵。掃除して学んだ”身の回りの細部への気配り。”

いつだってカビは大敵。掃除して学んだ”身の回りの細部への気配り。”

1月4日。今週から仕事も始まる中、年末に残していた部屋掃除を着々と済ます。いつも弾いているベースとギターのホコリを取っ払い、続いて、奥の押入れをおそるおそると覗いていく。2年前の押し入れには嫌な思い出があり、使い古したギターケースの”カビ”まみれが悲惨だった。

前回はしっかりお掃除して、除湿シートも完備させた。トビラは閉めず換気もバッチリだ。だがあのときのトラウマが少し蘇っていた私は、年末にこの

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何かを伝えるためには、調べる労力を惜しまない。

何かを伝えるためには、調べる労力を惜しまない。

先日、自分の職場の同僚が家を買った。買った本人は「いやー、来年からローン厳しくなるなー」とつぶやく。周りの反応としては、「すごい」「おめでとう」と祝福の声を送った。そんな中、一人の同僚は私に一言アドバイスをする。「〇〇くんも若いうちに家買ったほうが良いよ。」若いうちにはどのような感覚なのか。私も30代後半を迎えようとして自分ももう若くないのかなと思い始めてたが、少し不思議な感覚だった。

家を買う

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年末のフン騒動。ハトからも丁寧なごあいさつされた話、今年もおつかれさま。

年末のフン騒動。ハトからも丁寧なごあいさつされた話、今年もおつかれさま。

御用納め。クリスマスをすぎれば年の瀬となり、各地では忘年会が騒がしくなるのだが、今宵の夜は少しばかり雨模様でもあり、人通りは少なめ。「今年はお世話になりました。」と挨拶もさることながら、「来年もよろしくおねがいします。」とお世話になりっぱなしのご丁寧な切り返しも忘れない。素敵な年末を過ごすべく、せかせか帰ろうと足早にデスクを立ったところで、今日の昼間のみょうな出来ごとを思い浮かべた。

いつものよ

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仕事の“調べもの”と聞かれたことがリンクする瞬間は”報酬”。

仕事の“調べもの”と聞かれたことがリンクする瞬間は”報酬”。

今週はクリスマスなのだが普段と変わらぬ平日を過ごすところ、ちょっぴり職場で気分が高揚した出来事があった。まあ、他愛もないコミュニケーション上の”おまけ”のような感じだ。仕事では”調べもの”が多く、特に誰に指示されるわけでもない。けれど、説明できる知識を常に持っておく立場であり、果てない調べものと向き合う時間が多い。「誰が扱うわけでもない知識を誰が必要とするのだ。」と訳のわからない自問をする中、一人

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アナログとデジタルの良いとこ取り、モノの良さを知るための深堀り方法とは

アナログとデジタルの良いとこ取り、モノの良さを知るための深堀り方法とは

今日も自分のスケジュールを手帳に書きうつす。12月に入り、2022手帳も共に過ごす時間は短くなってきた。A5で少し重めの人工レザー調濃いめのブルー。いつも仕事もプライベートも肌見放さず「お世話になりました」と呟いてみる。別にお礼を言われるわけでもないが、いつか読み返す機会を感じてしばらく本棚の本のとなりに並べる。ふと、自分が使う身の回りのモノを考えてみた。

手帳はもちろんアナログだ。無意識にそう

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ブログ作りの”らしさ”について"高級ブランド"から学ぶ。

ブログ作りの”らしさ”について"高級ブランド"から学ぶ。

最近、コスメやファッション界のブランドが次々とノンフィクションの映画を公開している。今まで、ファッションブランドと無縁だったのだが、好きな映画の趣味で話題に上がるのは嬉しい。最近見た2本の映画と感じた「ブランド力」について語りたい。

ブランド力とはなにか。幅が有りすぎてどこから調べたら良いかわからないものの。けれど、日常で発信しているブロガーやyoutuberの彼らには、少なからず自分のブランド

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自分というフィルターを通して”個性”を大切にしていく。

自分というフィルターを通して”個性”を大切にしていく。

物持ちの良さをよく褒められたことがある。それはある意味嬉しい反面、自分なりに不安もある。次の一歩に踏み出せてない感覚もある。現状維持が本能的にも落ち着いてしまうのだ。例えばiphone。いくら性能高いスマホを世に繰り出しても、「現状で十分じゃない?」と胸の高鳴りを少し抑えている自分がいる。きっと性能も良いと思うし、価格も手頃で大変使いやすい製品だと気づいてはいるものの、チャレンジをすることに一歩が

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テレビ越しから音楽を楽しむコツ。

テレビ越しから音楽を楽しむコツ。

見せる音楽を魅せる音楽へ。聴くこと以外の楽しさがある。そう感じるのが年末の音楽番組のいいところだ。

12月となり、年を越すための準備などもさながら、ホームでゆっくりとテレビを見てこたつ&ヒーターでぬくぬくと過ごす一夜が想像できる。点けたテレビ画面には聞き慣れた歌声だったり、今年最も輝いたアーティストが演者としてステージを盛り上げているようすが映る。12月には代表的な番組「ミュージック・ステーショ

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"世界名言大辞典"。ひらけば心に残る名人のことば。

年末の大掃除を少し早めに始めたお昼ごろ、読み終えた本をビニールひもで抑えながら1年を振り返る。「ふーっ」と一息つくも、果てしない片付け作業に、来年は電子書籍で読もうと意気込む。昨年と同じことを同じタイミングで言ってたのを思い出し、恥ずかしくなる。本を片付け、棚の空きスペースに背表紙の色が移り変わるのを感じながら1日を過ごす。あたりはすっかり夕暮れを迎えていた。ふと、自分の手に持っていた一冊の本に目

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ホワイトシチューの合う季節の到来。”やってみたくなる衝動”でそのまま行動に移してみた。

ホワイトシチューの合う季節の到来。”やってみたくなる衝動”でそのまま行動に移してみた。

秋もおわりかけ、肌さむい季節がやってきた。寒暖差のある地域にいるから、夕暮れどきの寒さを足元から直に感じてる。「あったかいものが食べたい」と心からつぶやいた一日だ。そんな中、「辻チャンネル」で知られるyoutuberの”辻希美”さんが給食のような鍋サイズでホワイトシチューを作っているのを観た。料理してる動画を観ているのがなぜか心地よく、”食べたいというよりもやってみたくなる”衝動にかられる。自宅近

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感情のまま書き上げた紙を「声」で読むことの大切さ。相手への伝えかたに向き合った朝

感情のまま書き上げた紙を「声」で読むことの大切さ。相手への伝えかたに向き合った朝

平日の朝に少し早く起きてみる。物静かな朝に好きな音楽を聴きながら日記をつけてると、感情のインクがダーと流れるように紙面をなぞった。一気にA4用紙が黒く染まるのがわかる。赴くままに書き上げた一枚を読み返すと、全く何を書いているかわからない。でも、、なにかスッキリする感覚がある。この感覚はなんだろう。

ふと自分の生きてきた人生の中で同じくらい文章を書いた頃を思い出す。自分の結婚式に、父と母に感謝の手

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