けい先生|教師生活50年|息子が編集※毎週金曜更新
記事一覧
楽しく歳を重ねるために:叔母との別れと思い出
2024.4.25【213限目】
大切な人から学んだこと
夫の叔母で、12歳年上ですがよくお世話になり、大切にしてもらいました。私の母とも気が合い、母を親のように思ってくれていました。
叔母は自分の子どもを育てている時は、自宅で日用雑貨のお店をして、子どもたちが大きくなった頃、婦人服のブティックを経営し、私もよく行事のある度に服を買いに行きました。
私の服はほとんどが叔母の店のものでした。
春の一歩:運動から始める新たな季節
2024.0411【211限目】
体を動かしたい
とても過ごしやすい季節になりました。外に出ても暖かく、服も薄着になり、心まで軽やかになり、身体を動かしたくなる季節になりました。
昨日、お墓の花屋さんから電話があり、「竹の子を今日とってきました。」と、毎年竹の子を収穫したら連絡をいただきます。私はすぐに車で5分のお花屋さんに行って、朝取りの大き目の竹の子を3つ買いました。
お墓の近くなので
新しいスタートです。/おかげさまで5周年
2024.4.4【210限目】
今年は桜の花が、入学式に合わせて咲き始めました。私の住む校区では、中学校が4日、小学校が5日に入学式を迎えます。
子どもや親にとっては、卒園式・卒業式と同じぐらいの大切な晴れの日です。特に小学1年生にとっては、初めての学校生活のスタートで、期待と不安な気持ちで入学してきます。
子どもたちが、学校が楽しい。分からなことがわかって嬉しい。勉強が面白い。と、思って
noteを書き始めて4年が過ぎました/元気に年をとりたい
2024.3.28【209限目】
先日お彼岸に、夫の実家のお墓参りの帰りに、勤めていた小学校の横を通りました。その日はちょうど修了式の日で子どもたちにとって1年が終る日でした。
私も4年前のこの日に、学校と先生や子供たちと別れ、あっという間に4年が経過しまた。
noteを書き出して4年間、教師生活時代に経験したことや、その時々のニュースなどから、思った事を心のままに書き、幸せな時間を過ごすこ
2024年度の「教師の働き方改革」
2024.3.21【208限目】
卒業式
桜の便りも来週には聞けると言われています。昨日(春分の日)は、寒く台風のような風が吹きました。時々卒業式のあたりで、急に寒くなる年があります。とても寒かった卒業式を思い出します。
30年以上前の6年生を担任していた時の卒業式は、朝から寒く今にも雪の降りそうなお天気でした。
卒業生の名前を1人ずつ読み上げている時、気分の悪い子が出て保健室に運ばれると
女性の仕事と子育ての両立 ~国際女性デーに考える~
2024.3.14【207限目】
3月8日が国際女性デーで、日本でも「女性の生き方を考える日」になっています。女性の仕事と子育てについて、先日Indeed Japanが、調査結果を発表されていました。
実際に子育てしながら働いている女性に「仕事と子育ての両立で困っていることがある」と、回答した人は、92.2%、一方「困っていることがない」という人は、わずか、7.8%、でした。
困っているこ
新しい学びがめざす子育て
【204限目】2024.2.22
就学前の子育てで大事にしたい事
これからは、予測不応な時代だと言われています。多くの情報にあふれ、テクノロジーも進化していく時代に、子どもたちは入学していきます。
今の時期は親も子もワクワクしながら、また心配もしながらその時を待っていると思いますが、入学するまでは、あまり焦らず、目先の事だけ考えないで、子どもがどんな大人になって欲しいかを、長い目で子育てを楽
学校が変わる「令和の日本型教育」
2024.2.15【203限目】
3学期もあとわずか
3学期も半ばになり、あと1か月もすれば卒業式・修了式がやってきます。2月末には卒業生を送る会の練習や、1年間のまとめの時期に入り、あっという間に3学期が終ってしまいます。
地域の学校通信
先日、地域の回覧板に、小学校と中学校の学校通信の2月号が入っていました。
(小学校の学校通信より)
『令和6年度から冬季休業期間が長くなり、近隣市と
不登校(3)子どもたちが楽しく学べる環境づくり
2024.2.9【202限目】
日本の、小中学校の不登校が30万人にも達している現状は、深刻な問題です。不登校の割合としては、小学校で60人に1人、中学校では17人に1人が不登校(1クラスに2名)ということになります。
支援の重要性
不登校の理由は人それぞれ違います。
教師としては、子どもの変化を早く気づき、子どもひとり一人に合わせて対応し、子どもや保護者との話し合いを重ね、寄り添うことで
不登校(2) NHKスペシャル 話そう“学校”のみらい「不登校30万人から考える」から
2024.2.1【201限目】
不登校の現状は
小・中学校の不登校、30万人の内、11万4000人が学校も相談機関でも支援が受けられない、子どもたちがいるという現状だそうです。
文部科学省の不登校の定義によると、病気や経済的な理由を除き、1年の内30日以上休んでいる状況を不登校といいます。
さらに「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因、背景により児童生徒が登校しない或いはしたく
【200限目(御礼)】初心を振り返って/体育の授業で気を付けたこと
2024.1.25【200限目】
≪編集担当より≫
2020年4月に引退した母に「まぁとりあえずやってみ」と言って、半ば無理やりに始めた【けい先生の知恵袋】もおかげさまで【200限目】を迎えることができました。
今では、皆様から頂くスキに毎週一喜一憂しているようです。
いつもご覧をいただき、誠にありがとうございます。
2024年は、このnoteをより皆様に楽しんでいただけるように、内容をより