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【エッセイ】単純な独身男性は、複雑に考えていた
1月に年が明けて3か月が経つ。
1月に今の職場にやってきて、3か月が経つ。
1月に文章を書く習慣をつけようとして、3か月が経つ。
私にとっての3ヶ月は、どれが一番しっくりくるだろうか。
社会人にとって3か月はとても早く、
新しい職場や仕事に慣れようとするとより早く感じる。
家に帰ってから、文章を書いているといっそう早く感じる。
文章を書く時間がない。
少しでも時間を捻出したいと思い始める。
本当の自分を持ってる人は、罵声を浴びている人?
会社の先輩主催のイブイブ会が開催された
メンバーは会社の人が半分
もう半分は先輩が飲み屋で知り合った人と、
行きつけのスナックのひとたち
最初に誘われたときは、
先輩の飲み友達がほとんどだって聞いていたから返答は保留にしてたけど
会社以外の人に会えると思ったら面白そうで、
小説のネタにもなりそうだと思って行ってみることにした
そのあと結局会社の人が半分くらいになって、そこまでよくわからない会に
【エッセイ】独身男性は、姉の結婚式で霧に見舞われた。
花は名前がわからなくても、美しさや香りは伝わってくる。
花が咲いているような明るい家庭は、きっと心地い良いと思う。
鮮やかな色が散りばめられ、いいにおいが広がっている。
それとは対照的に、舗装もされていない土の上でテーブルを囲む家。
粗野な風景は、心の表れか。
我が家に花はあったのだろうか。
母は根は優しいが、口うるさく、特に家の外で間違えることを恥ずかしがる。
本人に自覚はないというが、
【エッセイ】あげた軽蔑、もらった拒絶
私には親友がいる。
つい先日も彼に会う予定があった。
昼に集合してご飯を食べて、その後適当にぶらぶらする。
予定があってないような約束。
仲のいいもの同士なら、わりあいこんなものではないだろうか。
彼の都合で、その日遊ぶ時間はいつもより少ない。
だから、私はいつもより早く待ち合わせ場所に着こうとした。
少し歩けば、目的の場所というところで、彼から連絡が入った。
『20-30分遅れそう』
彼は結
31歳 10万字の小説に初挑戦中【完成】 感想
3月中に完成させようとしていた、掲題の小説が完成した。
内容は、魔法が存在するハイファンタジーで、利己的な主人公が利他的にしか生きられないヒロインを救う話。
結果として完成したのは、キャラ設定を全く生かすことはできない(何なら忘れている)、一回登場するだけの友情出演のキャラクターたち、心の闇も勝手に暴露しだすキャラクターたち、そして簡単に心の闇を克服して、あっさり敵を破る、ストーリーも単調で、葛藤