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どうしようもないストレスには時間の循環の入れ替えが必要だという話し
よくワークバランスなんて言葉を耳にしますが、その人にとってある程度規則的な最適な時間の構成バランスを毎日、一週間、一か月間でグルグル循環して回すことで
精神の安定が保たれるのが普通だと経験上感じています。
例えば、毎日10時間寝ないとスッキリしない人と、7時間で足りる人とでは24時間の中での睡眠の構成比が変わりますよね。
毎日8時間働いて一杯一杯の人と12時間働いても余裕な人では、仕事に分配
目標を見つけたら、まず思考の分散を防ぐ作業が必要だと感じた今日この頃
意図せず、様々な考えが頭の中に湧いては消えを繰り返し、それにエネルギーを使ってしまい、消耗している人も少なくないと想います。
それもそのはず、現代日本は考える材料をドンドン提供される社会であり、生きる上での課題も複雑化しています。
TV,SNS、スマホを開けば情報で溢れ返っており、街を歩いているだけでも看板や音楽、匂い、あらゆる刺激と情報が混在している。
生き方も、原始時代はただその日を生き
人間関係でストレスを受けない7つの大事なこと
①他人への期待値を上げ過ぎない
人と付き合っていると、大なり小なり自分のある言動に対する相手の返しに期待値を設けることが知らず知らずのうちにあったりします。
自分がこう反応したのだから普通は相手もこう反応するだろう、相手の為にやってあげたのにどうして感謝してくれないのだ等々
期待値を大きく下回る言動で返された場合
期待値と現実の落差に叩きつけられ、怒り悲しみ落胆などの負の感情が生じる
欲しいモノはどんなことをしても得る
足るを知る者は富むと天は二物を与えずという言葉がありますが、あれは嘘です。
最低限で良いと更に得ることを放棄した時点で、何かを得る為に必要な能力向上機会損失が発生し
更に富むどころか余計に貧しくなります。
天は二物を与えずというのもあり得ないことで、世の中には高身長、高収入、イケメン、性格良さそうな大谷翔平のような
一物どころか、3,4、5物以上一人で持っている人もいれば、家族も責任も預貯
自分のことに集中出来ていない時に限って他人の言動が気になる
自分のやるべきことに意識が向いていない。又は迷っている時に限って、外側に意識が向いてしまい
外側に答えを求めてしまう。
フォロワー、いいねが多い。みんなが承認するものこそ、最上に価値があるものだとするSNSなんぞ最たるものです。
正直、他人に全く認められなければ生きて行けないか?というと、そうでもありません。
蛇口をひねれば綺麗な水が流れる。電車が定時に来るのが、さも当然の如く
当然のこ
【驪龍頷下の珠】千金の珠は必ず九重の淵の而も驪龍の頷下に有り
虎驪龍頷下の珠は虎穴に入らずんば虎子を得ずと近い意味です。
危険を冒さなければ貴重なモノは得ることが出来ないという意味で、古代中国の書、荘子で深い淵に居る黒龍の顎の下に、天下無双の真珠が在るという逸話から来ている言葉です。
ある若者が暗闇の中,吸い込まれるように深い淵をようやく降りたあと、黒龍の顎の下にある真珠を取る話しで
主人公が黒龍が眠っている間に真珠を取ることに成功するのですが、そこで
足るを知る者は全く富まない
◇足るを知る者は富むの意味
老子の言葉で足るを知る者は富むというのがあります。
人は常に自分の外側にある不足に目が行きがちであり、不足を1つ手に入れた所で、また他の不足が目につき、際限なく不足を追い求めてしまう
それは飲めども飲めども喉の渇きの言えない海水の如く、人の欲というのは果てしないものである。
だからこそ外側ではなく、自分の今内側にあるモノに目を向け、その有難さとそれらで足りるラ
こんな時代だからこそ強引さが必要
同調、協調性、郷に入りては郷に従え、他人を思いやる心、譲り合いの精神
日本には素晴らしい考え方が沢山あります。
でも悲しいことですが、過去の遺物となりつつあります。
貧しいながらも成長を続けていた一昔前の日本なら、この考え方でみんなが豊かに暮らせたかもしれませんが
昨今は二極化が進み、強い者はより力を蓄え、力無き者は搾取され消耗して行くスピードが加速してきた中で
他人に譲ったり、長いもの
一日の重さの違いについて思ふ
最近、Xで末期がんの方のポストがオススメになぜか出て来て、そこから吸い込まれるように、その人がガンを診断された後から最期のポストまで1年3か月間の投稿を読み終えて
気づいたことがあったので、ここに書き留めて置こうと想います。
私たちは平等を好むように教育されてきました。
どんな人でも平等に接しよう。人にはみんな平等に可能性ある。
あなたも私も、一日同じ平等に与えられた24時間365日なのだ
幸せな状態は金持ち、有名、権力がある状態ではなく、ただただ○○な人
◇世に蔓延る勝ち組と言われる人の幻想
勝ち組、負け組、けっこう昔からある言葉ではないでしょうか。
人の人生、勝手に外野が勝敗つけるのはいかがなものか?と私は感じますが、やはり昔も今も変わらず
その人の学歴、就いてる職種、役職、年収、資産、既婚者か否か?などを基準に勝ち負けを判定することが一般的に多いようです。
というのも、生産性が高い人はそれだけ社会から必要とされる有用性が高いということ
南船北馬で生きても良い。道を変えて行っても良い。
◇幸せを追い求める旅
わざわざ不幸になりたい人なんていないと想います。
幸せの形に差異はあれど、自分の思い描く幸せを求めて旅するのが人間であり、幸せになる為にどうして行けば良いか?を考え、紆余曲折しながら
進んだ先の景色に幸せを感じるか?それともまだ先に理想があるのか?歩を進めるか?否かを時間と能力と相談しながら決めて行く
ここが自分の幸せだと思えば、そこを更に豊かなる土地にする為に耕
目に映すモノを大事にしない現代
◆有象無象の情報、多種多様な人々の生活が垣間見える現代
便利で分からないこと、気になる情報何でも手軽にネットで見れる現代。
一昔前のネットがあまり普及していない時代ならば、本やTVで知り得た情報も今はその場でスマホ1つで見れてしまう。
そしてインフルエンサーたる者たちが流す、その人の商業的スタイル。他人の生活を一部切り取ったSNSの投稿
真偽や内容の濃さは別にしても、普通に生活しているだ
他者からの共感に囚われなくても良い
他人から共感されると、自分の気持ちを分かってくれる人がいるんだと安心しますよね。
まぁ…どこまで相手が分かってくれてるか?なんて分かりはしませんが、少しでも分かってもらえると、孤独から解放されたようで気持ちがスッキリしたり
あと相手がしていること、共感出来る部分が多い方が好意も抱きやすいと思います。
何やってんだか、思考回路が良く分からない安心だとちょっと距離置いてしまいますよね。
共感さ
強くならなくても幸せに生きて行けるか?
◇”強くならなくて良い”は理想論?
強くならなくとも良い。人はみんな弱い生き物だ。このような言葉を目にするたびに、合っている部分と間違っている部分があると強く思います。
というのも、人間は傷つきやすさ(ストレス耐性)感じ方に差異が必ずあり、ジェットコースターを楽しいと思う人と、まぁ我慢できるレベルと、超絶トラウマレベルで恐怖を感じる人で分かれるように
脳が何を快楽、ストレスとどちらに感じ
進化の先に虹が拡がる
土砂降りの雨、凍てつく風に凍え、泥に塗れ、這いずっても前に進む。
過去を振り返り懐かしむことも時には必要かもしれない。でも今は前を見て生きよう。
人間も見違えるような進化を遂げることが必ず出来る。
それは数々の障害を乗り越えた経験の積み重ねが新たな姿を与えるように
進化を諦めなければ、高く遠くへ飛べる。
しかし自由と力には代償がある。
空に高く上がれば上がるほどに落下の危険性も増す、知