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「向き合う」とはどういうことなのか?
鉛のような、重くて鈍い苦しさが、心の奥底から音を立てて突き上げてくる。
ここ数年、自分自身の感情や思考に意識を向けることが増えてきた。
なぜ、そういう気持ちになるのか?
その気持ちはどこから来ているのか?
「自分と向き合う」と言う言葉に出会った頃から”僕を知る旅”は始まったような気がする。
そもそも、「向き合う」って何だ?
過去を振り返ることか?沸き出る感情や思考から自分自身を知ることか
強さや弱さを乗り越えた先にあるもの。
僕たちは”すべて”を乗り越えてきた存在である。
”強さ”への憧れ幼い頃、危険を顧みず悪と戦うヒーローの姿に憧れを抱いた男の子も多いと思う。
ヒーローはいつも正しくて、どんな敵にも最後は必ず勝つ姿に「強さ」を見ていた。
だから、僕も例外ではなく、戦いごっこや、ヒーローさながらのアクロバティックなキックなどをして遊んでいた。(ちなみに、それで一回足の骨を折ってます。。。)
白か黒がはっきりする社
「ありのまま」と出会う。
ありのままとはどういうことだろう?
僕たちはどこかでこの人生最大のテーマとも言える「ありのまま」の姿を追い求めているのかもしれない。
「ありのまま」を他の言葉で言い換えると、「自分らしい」とか「正直な姿」とかになるのかもしれないし、辞書には「偽りのない姿」とも書いてある。
つまり、嘘偽りがなく、自分自身の感情をそのまま表現した状態。という感じなのだろうか?
自分の気持ちを抑えたり、嘘をついた