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#多様性
ニューロダイバーシティーを考える
1月20日の日経新聞で、「御社に「脳の多様性」はあるか」というタイトルの記事が掲載されました。人手不足に直面しながら事業創出を求められる企業の間で、「脳の多様性」を意識した経営が今後広がるという、調査会社の米ガートナーの将来予測を紹介した内容です。
同記事の一部を抜粋してみます。
昨今、雇用する人材の多様性を確保する「ダイバーシティ」の必要性が叫ばれています。ダイバーシティのテーマでは、年齢、
おじさんも多様性に含まれるといいな──「あんな風になりたくない、がわたしの未来」はつらいから
こんにちは、おじさんです。50歳です。
ボクはこれまで、自分のことをそれほど「おじさん」とは自覚していませんでした。もちろん、これまでも話の流れで「おじさんだからね~」といった会話をすることはありましたが、どちらかといえば、「おじさん側ではない」と認識していたように思います。
しかし、最近「あれ? オレもおじさんか?」と自覚することが増えてきました。
分かりやすい事例では、先日、新入社員か
「あなただけに特別扱いしない」という人権侵害
ある企業で、見えない障害があり、障害者手帳を取って就職したが、「あなただけに特別扱いしません」という理由で他の障害のない社員と同じ厳しい目標を課され、到達しなかったという理由で「自分に合った仕事を考えてください」と言われ、半年で退職に追い込まれた人がいました。(その方は挨拶や礼儀はきちんとしており、最初は「あなたのペースでいいですよ」と言われてうまくいっていましたが、次第に周囲の要求水準がどんどん
もっとみるジェンダーギャップ指数116位と肌感覚
7月13日に世界経済フォーラムが発表したジェンダーギャップ指数で、日本は116位。G7のなかで最下位なのはもちろん、対象さんカ国が146カ国なので、他国と比べて低い順位なのは明らかでした。
ジェンダーギャップ指数は一見、国の政策や社会など大きな括りの中の話で、私たち市民には関係ないように思えます。しかし、日々 仕事をする私たちにとって大きく関わる『暮らしのこと』でした。
ジェンダーギャップ指数
「ノイジー・マイノリティ」という言葉を"noise(雑音)"から再考する 〜その疎外と抑圧の機制
お疲れさまです。uni'que若宮です。
突然ですが、「ノイジー・マイノリティ」って聞いたことありますでしょうか?
こちらによると、
ということだそう。対義語には「サイレント・マジョリティ」があり、「クレーマーと同義語」と言われているように、割とネガティブな表現として使われることが多いように思います。
「ノイジー・マイノリティ」という言い方でマイノリティの声が封じられるですがちょっと最近、
企業が女性管理職を増やすとどんなメリットがあるのか? 10個挙げてみた!
1.今日の日経新聞記事より今日の日経新聞 朝刊の記事に以下のように、女性管理職を5割にするという記事がありました。
SDGsの中にも目標5「ジェンダー平等を実現しよう」という目標があることは、皆さんご存じだと思います。
まずは、この記事の概要をお話し、その後で、「企業が女性管理職を増やすメリット」について考えてみたいと思います。
2.コニカミノルタ、30年に女性管理職5割 まず海外拠点で【日
LGBTQをきっかけに、自分らしさを見つめる社内コミュニティ「Ally meetup!」
こんにちは。スープストックトーキョーです。
スープストックトーキョーでは「誰にも似てない」一人ひとりが自分らしく生きることができる世の中を目指し、ダイバーシティ&インクルージョンに取り組んでいます。
社内ではLGBTQをはじめとした、人の多様性に興味関心がある仲間を中心に、「Ally meet up!」という勉強会を実施。今回は「Ally meetup!」に込められた想いや、その内容をお伝えできれ
Vol. 161 ウィル・スミス暴行事件に見る本場アメリカ・ポリコレの本気度
ウィル・スミスがクリス・ロックを殴った。
これはもう飽きるほどニュースになっている。
誰もがその瞬間を見たと思うので詳細は省く。
「奥さんを侮辱され殴ったウィル格好いい!」
「いやいやそれでも暴力はいかんよ」
こんな議論もあちこちで燃え上がり、私は辟易としてしまった。そんなの別にどっちでもいいじゃん。殴った事実は変わらない。どっちが悪いかは(決めたいならば)司法が決めること。なにせ訴訟大国ア
「善人」による無理解が見事に描かれた映画『82年生まれ、キム・ジヨン』
81年生まれの私が原作本を読んだのは去年の春のことだ。韓国語教室を開いている母が教材として使っていたことで、勧められたのがきっかけだった。
カルテという形式で書かれているこの本には、韓国で生きる女性が遭遇するあらゆる不条理や差別、マイクロアグレッションが淡々と描かれている。その多くは、日本に生きる女性も経験する内容だ。韓国の価値観が残る家庭でジヨン同様姉と弟に挟まれて育った私には特に共感できる部
多様性ってむしろ生きづらいよね?
皆さんお疲れ様です。
やっとお正月が終わり落ち着いてきました。
仕事始めや切り替えがいきなり変わり大変だと思います。
私は変わらないのでノホホーンとしています。
ふとnoteを1年弱続けて思ったことがあります。
noteという場所は、色々な人間の成功や失敗を平等に共有できる場所だなあと感じました。
どうしても世間ではビジネスで成功した人
壮絶な過去を持ってるけどなんだかんだ成功した人というよ