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大学院を修了しました。
先週水曜日に政策研究大学院大学の修士課程を修了し、公共政策の修士をいただきました。Young Leaders Program 行政コースという、世界からの留学生と共に経済・国際関係、そして日本の政治行政について学ぶコースです。
論文は民間の政策起業家が政策形成に成功するためにどのようなネットワークを形成するのかについて仮説を提示するというものでした。インタビューにご協力いただき貴重なご経験や知見
12年で社会はどのくらい変わるのだろう
先日、政策起業家プラットフォームPEPが主催するPEPフォーラム2022で司会を務めさせていただきました。
PEPは、政策起業家がインパクトある政策実現を主導できる環境を育成・支援する公益事業で、政策起業家のコミュニティとして2019年に発足したプラットフォームです。
今日はそこで出会った言葉から派生して大学院に通い始めてから感じてきたよしなしごとを書きたいと思います。
フォーラムの中で「10
なぜ公共政策を選んだのか
先週は、なぜそもそも大学院に行こうと思ったのか、それはもちろん学びたいということに加え、とてもとても端的に言ってしまえば海外の国の人との交流を通じて視野を広げたかったからだという話をしました。
(こちらをご覧ください。)
さて、今日はなぜ公共政策を選んだのかというお話をします。実際にどんなことを学びたいかということを問われたとき、世の中には色々な選択しがありました。例えばMBAだっていいし、コミ
大学院に行こうと思ったきっかけ
今日はどうして大学院にいきたいと思ったの?というところをお話ししたいと思います。
色々な理由があるのですが、そもそも・・・は、留学をして、多様な価値観に触れたかったということがあります。話は子どもの頃に遡ります。
私は小学校6年生のときに親の仕事の都合でアメリカのNYに渡り、それまでは日本の私立の小学校で毎日スカートの制服を着て通っていたのが着いて3日後からアメリカの現地の公立中学校にジーンズ
大学院に入学しました。
今月から大学院に入学しました。
六本木にある、公共政策研究大学院大学です。
私のコースは、全て英語で行われる、そもそもが留学生たちに向けた文部科学省の奨学金によるプログラム。東南アジアやオーストラリア、東欧などの国家公務員など将来のリーダーたちの間に人的ネットワークを創ること、日本を含む諸国間の友好関係を構築すること、各国の政策立案機能を向上することを目的としています。日本人は数年前から受け入