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大手証券勤務/『貯金』より『貯筋』しろ/ 時事ネタ、気になる事を発信

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大手証券勤務/『貯金』より『貯筋』しろ/ 時事ネタ、気になる事を発信

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政治家の仕事は『決断』と『やりくり』である

兵庫県明石市の泉市長、東京都知事の小池知事。この2人は独自の子ども支援を掲げ決断し実行。特に今回の小池知事の動きを見て感じた人も多いと思うが、要は政治家が『決断…

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1年前
36

常識なんてクソくらえだ!

常識という言葉を前に自分の可能性を潰さないでほしい。個々の成長や独自の進化を尊重し、社会の期待や一般的な規範にとらわれずに、自由な発想と自分の信念を大切にしてほ…

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3か月前
16

筋トレは無料の処方箋だ!

現代社会において、健康がますます重要視され、その維持や向上が注目されている。そのなかで、特に注目されるのが「筋トレ」だ。この筋トレが無料の処方箋として挙げられる…

keisuke
3か月前
13

なぜ34年ぶりに日経平均が3万5000円を超えているか分かる?

日経平均株価が34年ぶりに3万5000円を回復。このニュースを受けて「新NISAの影響だ」とか訳の分からないことを発言しているマスコミがいるが、答えは至ってシンプルである…

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4か月前
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預かり資産1億円は難しくない。寧ろ、簡単だ。

お金。日々お金で悩んでいる人もいれば、そうじゃない人もいるだろう。状況は様々だけど、何らかの形でお金と密接に繋がりながら、誰もが日々を暮らしている。お金がたんま…

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4か月前
17

転職はすればするほどいい。

さぁ、久々のnote更新。「今まで何故更新してなかったのか?」と尋ねられれば、こう答えるしかない。面倒くさかったと笑。 僕が唯一フォローしてるホリエモンは、あいも変わ…

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4か月前
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「処理水放出」について知るために、“首相官邸"の情報を読んだ人はどれくらいいる?

「処理水放出」に関する議論は、福島第一原子力発電所の処理水を海に放出する計画に対して、様々な立場からの意見が交錯している複雑な問題ではあるが、この議題に対して、…

keisuke
8か月前
27

多様性を尊重し、楽しさを追求する慶應義塾高校の野球スタイル

慶應義塾高校の野球チームが甲子園で優勝を果たした。107ぶりとのことだ。おめでとう。 彼らの独自のアプローチは、従来の常識を覆し、多様性を尊重し、楽しさを追求する姿…

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9か月前
34

SNSで"やってるアピール"をする「子ども家庭庁」と「首相官邸」

近年、子ども家庭庁や首相官邸のSNSアカウントからは、主に自己アピールのツイートが多く見受けられる。その影響もあり、国民の期待を裏切る形で具体的な政策や施策がなか…

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9か月前
12

台風の被害よりも大きかった"JRの計画運休"?

JRが計画運休をしたことで、多くの国民が迷惑を被ったのではないだろうか。台風の影響を考慮して行った対策かもしれないが、逆に大混雑を招き、お盆帰省とも重なって、多く…

keisuke
9か月前
13

地方自治体の先駆的取り組みと国の課題:兵庫県明石市の成功例を通じて考える

兵庫県明石市が展開する子ども予算倍増や医療費・保育費・給食費の無償化政策は、日本国内外で注目を浴びている。予算2000億円という決して多くない、限られた資源の中で、…

keisuke
9か月前
20

異次元の少子化対策 政策実行の意欲の欠如

近年、日本は深刻な少子化問題に直面しているが、政府の取り組みに対する批判の声が高まっている。岸田総理の少子化対策に関する姿勢について、その実行の意欲の欠如が指摘…

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9か月前
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高校球児の安全を考えること―熱中症アラートの影に隠れた課題

近年、熱中症対策はますます重要視されているが、熱中症アラートが発動されているにもかかわらず、高校野球の試合が行われている光景を目にすることは少なくない。寧ろ、当…

keisuke
9か月前
26

エネルギー安定供給の観点から考える、原発再稼働の意義

現代社会において、エネルギーは経済と生活の基盤を支える重要な要素である。電力の供給安定は産業の維持や生活の質を確保するためには必要不可欠。この点から、原発再稼働…

keisuke
9か月前
11

高校球児が丸坊主で野球する時代は終わったのだ

高校野球における丸坊主は、しばしば伝統的な要素として位置づけられてきた。しかしながら、その実際の意味や効果について疑問視される声も多く聞かれるのが現実。丸坊主の…

keisuke
9か月前
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コロナ対策予算の繰越金17兆円に見る、日本の財政調整のポテンシャル

2023年、日本の財務省は予期せぬニュースを発表。なんと、コロナ対策のために用いられた100兆円の予算から、繰越金として17兆円が残っていることが判明した。これはどうい…

keisuke
9か月前
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政治家の仕事は『決断』と『やりくり』である

政治家の仕事は『決断』と『やりくり』である

兵庫県明石市の泉市長、東京都知事の小池知事。この2人は独自の子ども支援を掲げ決断し実行。特に今回の小池知事の動きを見て感じた人も多いと思うが、要は政治家が『決断』すればできることなのだということに尽きる。岸田総理はその『決断』を『検討』という言葉に掏り替え、濁しているにすぎない。

自民党の政務調査会長である萩生田さんが債務償還費から防衛費増額に充てようと必死に試みている。債務償還費は今年度、約1

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常識なんてクソくらえだ!

常識という言葉を前に自分の可能性を潰さないでほしい。個々の成長や独自の進化を尊重し、社会の期待や一般的な規範にとらわれずに、自由な発想と自分の信念を大切にしてほしいと皆に言いたい。

まず、言葉の力は強大であり、他者の「常識」と呼ばれる概念はしばしば制約となりえる。社会や文化における一般的な考え方に従うことは、協調性や円滑なコミュニケーションを促進する一方で、個々の個性や独自の視点を抑えがちになる

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筋トレは無料の処方箋だ!

現代社会において、健康がますます重要視され、その維持や向上が注目されている。そのなかで、特に注目されるのが「筋トレ」だ。この筋トレが無料の処方箋として挙げられる理由は、単なる筋肉の鍛え方を超え、身体的、心理的、社会的な側面において多岐にわたるメリットを提供するからである。

運動、特に筋力トレーニングは、心臓血管系と呼吸器系を強化し、生活習慣病の予防に効果的だ。これは医療費の削減だけでなく、個人の

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なぜ34年ぶりに日経平均が3万5000円を超えているか分かる?


日経平均株価が34年ぶりに3万5000円を回復。このニュースを受けて「新NISAの影響だ」とか訳の分からないことを発言しているマスコミがいるが、答えは至ってシンプルである。理由は簡単だ。

円安だからだ。

すべてはこれに尽きる。これをいまだに理解していないテレビや新聞社が多い。日本の中でハイクオリティーペーパーとして名を馳せている日経新聞は、「円安」を”悪い”円安”と報じる始末。日本のメディア

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預かり資産1億円は難しくない。寧ろ、簡単だ。

お金。日々お金で悩んでいる人もいれば、そうじゃない人もいるだろう。状況は様々だけど、何らかの形でお金と密接に繋がりながら、誰もが日々を暮らしている。お金がたんまりある人は、そのお金を使い切るのか、または使い切れないため相続や寄付に回すのか。その一方、これからどうやってお金を工面して暮らせばいいのだろうかと、頭を悩ませている人もいる。

まず先に言っておきたいのは、「美味しい話」なんて存在しないとい

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転職はすればするほどいい。

さぁ、久々のnote更新。「今まで何故更新してなかったのか?」と尋ねられれば、こう答えるしかない。面倒くさかったと笑。
僕が唯一フォローしてるホリエモンは、あいも変わらず毎日更新し続けている。さすがの一言だ。やはり、継続しないとフォロワーも付いてこないし、「気付き」も発見出来ない。継続出来る人は、それ自体が能力と言ってもいいだろう。

自分は証券会社に所属しており、日々金融商品の販売に尽力している

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「処理水放出」について知るために、“首相官邸"の情報を読んだ人はどれくらいいる?

「処理水放出」に関する議論は、福島第一原子力発電所の処理水を海に放出する計画に対して、様々な立場からの意見が交錯している複雑な問題ではあるが、この議題に対して、芸能人やインフルエンサーを含む一部の人々が反対意見を表明している。
彼らが十分な情報収集を行っているかについての疑念が生じている一方で、正確な情報を得ることなく感情的な判断に基づいている可能性が垣間見える。何とも軽率だし、浅はかすぎる言動で

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多様性を尊重し、楽しさを追求する慶應義塾高校の野球スタイル

慶應義塾高校の野球チームが甲子園で優勝を果たした。107ぶりとのことだ。おめでとう。
彼らの独自のアプローチは、従来の常識を覆し、多様性を尊重し、楽しさを追求する姿勢が際立っていた。長時間の練習を避け、髪型にも自由を持ちながら、彼らのスタイルは他校とは、明らかに一線を画していた。

通常、高校野球は厳しい規律の下で坊主頭の選手たちが、日々のハードな練習に励む姿が描かれる。それが当たり前だったたし、

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SNSで"やってるアピール"をする「子ども家庭庁」と「首相官邸」

近年、子ども家庭庁や首相官邸のSNSアカウントからは、主に自己アピールのツイートが多く見受けられる。その影響もあり、国民の期待を裏切る形で具体的な政策や施策がなかなか出てこない現状に、多くの国民が怒りや不満を募らせているのが現状。
このような声は、政府による国民の声の一つの表れであり、その背後には国民の信頼と期待があることを忘れてはならない。

日本は少子高齢化という大きな課題に直面しており、子ど

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地方自治体の先駆的取り組みと国の課題:兵庫県明石市の成功例を通じて考える

兵庫県明石市が展開する子ども予算倍増や医療費・保育費・給食費の無償化政策は、日本国内外で注目を浴びている。予算2000億円という決して多くない、限られた資源の中で、市民の福祉向上を図るという市長の決断は、地方自治体の創意工夫と市民参加の重要性を再認識させるものだ。

一方で、国全体の政策実施のスピード感や内容に関しては、国民からの不満や疑問が大きく広がっている。というか当然のことだろう。スピード感

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異次元の少子化対策 政策実行の意欲の欠如

近年、日本は深刻な少子化問題に直面しているが、政府の取り組みに対する批判の声が高まっている。岸田総理の少子化対策に関する姿勢について、その実行の意欲の欠如が指摘されているのだ。

政府が打ち出す政策は、少子化の根本的な解決策を求める声に応えるべきだが、岸田総理の取り組みにはやる気の欠如が感じられる。児童手当の増額や出産一時金の引上げなど、一見すると積極的な支援策が示されているが、その実行の背後には

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高校球児の安全を考えること―熱中症アラートの影に隠れた課題

高校球児の安全を考えること―熱中症アラートの影に隠れた課題

近年、熱中症対策はますます重要視されているが、熱中症アラートが発動されているにもかかわらず、高校野球の試合が行われている光景を目にすることは少なくない。寧ろ、当たり前のように行われている状況だ。これは、高野連が運営者目線でしか考えていない兆候と言えるだろう。

高校野球は、多くの選手たちにとっては夢の舞台。しかし、その夢を追求する中で、選手たちは過酷な条件に立ち向かわなければならない。猛暑の中での

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エネルギー安定供給の観点から考える、原発再稼働の意義

現代社会において、エネルギーは経済と生活の基盤を支える重要な要素である。電力の供給安定は産業の維持や生活の質を確保するためには必要不可欠。この点から、原発再稼働はエネルギー安定供給を実現するうえで、重要な一手段と言えることは間違いないだろう。

原発は、クリーンエネルギーとしての一面を持ちながら、一定の出力を持続的に供給することが可能だ。再生可能エネルギーは環境への影響を抑えながらも、天候や時間帯

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高校球児が丸坊主で野球する時代は終わったのだ

高校野球における丸坊主は、しばしば伝統的な要素として位置づけられてきた。しかしながら、その実際の意味や効果について疑問視される声も多く聞かれるのが現実。丸坊主の背後にある主な理由は、選手たちにチーム一丸となっての団結を感じさせることと言われているが、そんなの監督の自己満だし、その効果は限定的であると言えるだろう。

まず、丸坊主が監督の自己満足に繋がるという指摘は、一部のチームで見受けられる現象だ

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コロナ対策予算の繰越金17兆円に見る、日本の財政調整のポテンシャル

2023年、日本の財務省は予期せぬニュースを発表。なんと、コロナ対策のために用いられた100兆円の予算から、繰越金として17兆円が残っていることが判明した。これはどういうことかというと、単純にお金が余ってしまったのだ。無駄遣いをせずに繰越金として17兆円を来年度予算に持ち込めたのはデカい。

コロナウイルスの世界的な蔓延により、日本も例外なく厳しい環境だった。安倍・菅政権は、経済の安定と国民の健康

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