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自己紹介、自分が経験したこと

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自己紹介、経験から感じたことを投稿してます🙂
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記事一覧

私の不登校体験① 

私の不登校体験① 

中学2年と3年の時、不登校を経験しました
中学2年の2学期、登校の記憶がほとんどありません
3学期は、一日も登校してません

3年の時は、勉強が分からず
授業について行けなくなりました
次第に学校から足が遠のき、3年の1年間
3分の1しか登校できませんでした

私の通った中学校は、小さな田舎にあります
小学校からの持ち上がりだから
生徒同士は顔見知り
中学1年まで、勉強や対人面は、概ね良好でした

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私の不登校体験②

私の不登校体験②

中学2年の6月頃から、学校を休みがちになりました
・抑うつ
・不眠
・処方薬の副作用
当時の私には、耐えられない症状や心身状態

自分に合う薬がなく、診察のたびに処方薬を変更し
服用しては、副作用に見舞われました
効果なんて、一度も感じなかった
処方薬の変更→副作用→また変更
この繰り返しです

薬の服用関わらず
・抑うつ
・不安感
・希死念慮
現在も続く、この症状
強く出ていた時期は、中学2年〜

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私の不登校体験③

私の不登校体験③

地獄の2年が終わり、私は3年生になりました
新学期になり、数ヶ月ぶりの登校
私の状況を知ってる生徒と、同じクラスになれて
ほっとしました

ですが、ほっとしたのも束の間
勉強が、全く分かりません
自分だけが取り残されたように感じがして
すごくつらかったです
勉強が分からないから、教科書を見る気力も湧かない
少しずつ、学校を休みがちになっていきました

当時の学校内に
学習支援員や、学習ボランティア

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私の高校生活

私の高校生活

公立高校の受験を断念し
私立高校のデザイン科を、専願入試で入学しました
朝早く起き、バスで片道40分
誰一人知らない生徒達と、学校生活を送ること
不安や楽しみが入り交じっています
ですが、初めての経験が
私の頭の中を混乱させました

『毎日登校したい』
『不登校の経験を、帳消しにしたい』
そう思いながら通学しました
ですが気持ちは、毎日続きませんでした

進学から1ヶ月後、学校に通えなくなりました

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職歴ゼロ女の、アルバイト経歴①

職歴ゼロ女の、アルバイト経歴①

「自由に使えるお金が欲しいな」と思い
セブンイレブンでアルバイトを始めました
自宅から自転車で通えるし
とりあえずやってみようかなという
軽い気持ちで決めたら、高校在学の5年間続きました
よく5年も続いたなぁ…今でも思っています

コンビニで働いて感じたことは
『接客は、自分の特性に合っていない』です
5年間バイトしたけど、言葉にできない違和感を
常に感じていました
アルバイト中、接客が苦痛という

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職歴ゼロ女の、アルバイト経歴②

職歴ゼロ女の、アルバイト経歴②

約4年の引きこもりを経て
再びアルバイトを始めました
郵便局での、郵便物の区分分け作業
1年も続かなかったと思います
きっかけは、年賀状の区分分けの短期アルバイト
当時は、引きこもり真っ只中
何かしらの形で働きたいと、思っていました

『私にできるかな…』
早朝6時〜9時までの、週5日
悩みました

早朝の短時間バイトは
セブンイレブンで経験がありますが
バイト日数は、週2〜3日の
短時間バイトし

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職歴ゼロ女の、アルバイト経歴③

職歴ゼロ女の、アルバイト経歴③

早朝6時~9時の週5日
郵便物の仕分けのアルバイトを始めました
仕分け業務を、甘く見てました
もう二度と、郵便局では働きません

アルバイト先の郵便局は、配達地域が狭いため
郵便物の区分分けは、全て手作業で行っていました
ゆうパック(小包)レターパック、速達などの追跡郵便ハガキや封書まで、全てを教わりました
郵便ポストの中の集荷も、雨の日は大変です

ハンディタイプの端末で、追跡郵便・ゆうパックの

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原付バイクで転倒し、全治1年のケガで直面した現実

原付バイクで転倒し、全治1年のケガで直面した現実

私は2022年11月、原付バイクで転倒し
救急車で運ばれました

『左膝関節脱臼骨折』
『左側副靭帯損傷』と診断されました

腓骨が脱臼し、膝頭付近の脛骨を
2ヶ所骨折してました
さらに、大腿骨と脛骨を繋ぐ側副靭帯が
取れています

「あなたのケガは重症です」

医師に言われ、何も考えられず
初めての入院、手術を経験しました
左膝関節は、金属プレートと
ネジ5本で固定されています

術後4日経ち、

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全治1年のケガを経験、直面した現実②  術前編

全治1年のケガを経験、直面した現実② 術前編

※術前の画像を載せてます
苦手な方は、ここで読むことを辞めることを
おすすめします※

突然のケガ、手術を伴う入院
何もかも、初めての経験です
救急搬送先の医療機関に、5日間入院してた時に
医師に言われたことは

『骨がズレるため、絶対安静です』

『トイレ、入浴はできません。尿道カテーテルと
オムツを履いてもらいます』

『便は、オムツの中でしてください』

排尿排便は、トイレではできないと言わ

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全治1年のケガを経験、直面した現実③  術後編

全治1年のケガを経験、直面した現実③ 術後編

※術後の画像を載せてます
苦手はな方は、読むことをやめることを
おすすめします※

手術は、4時間かかりました
2ヶ所の骨折、側副靭帯の修復
膝周囲の軟骨や十字靭帯
半月板も傷んでいたそうです

手術が終わり
母と弟に、一目会うことができました
麻酔でぼんやりしてるため
はっきりとは覚えていません…

5類移行前のコロナ禍
入院患者は、外部との面会ができません
数日ぶりに見た、母と弟の顔
不安そう

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全治1年のケガを経験、直面した現実④ リハビリ編

全治1年のケガを経験、直面した現実④ リハビリ編

術後3日で、リハビリが始まりました
約10日間、体を動かさなかっただけで
筋力や体力は、想像以上に落ちていました

股関節周りは硬くなり
太ももの間にボールをはさんでも
太ももに、力を入れることができません
お腹のおヘソ周りにも、力が入りません
腹筋も低下してました
たった数日、体を動かさないだけで
人間の筋力や体力が低下するとは、思いませんでした

*  *  *

『手術した足を、地面に着けな

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全治1年のケガを経験、母と弟に支えられた

全治1年のケガを経験、母と弟に支えられた

入院から現在まで
母と弟の存在は、とても大きかったです
※父の存在は、以前と変わらずです

あまりの心細さに耐えられず
意を決して、医師に退院希望を伝えました
私の身体面と、自宅の環境面が整えば
退院してもいいと言われました

母は、整形外科治療で決められた入院日数(150日間)まで、入院してほしかったそうです
理由は在宅中の私に

何があるか分からないから

もし私が、家の中や母の留守中に、転倒

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全治1年のケガを経験し感じた、外出移動の大変さ

全治1年のケガを経験し感じた、外出移動の大変さ

全治1年のケガで、術後ヶ月ほど、車椅子を使い
残りの期間、松葉杖と、膝関節を保護する装具を
着けていました
正直言って、車椅子などを使って外出することは

想像以上に大変です

そして、車椅子を使い、一人で利用できる場所は
限られていることを、肌身を持って感じました

地域によりますが
道路上の段差、バスや電車、エレベーターのない
場所での階段移動
コメダ珈琲、狭い建物の雑貨屋さん
通路幅が狭い書

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