ハーケン(林 健太郎)

業種はコンサルタント、要は何でも屋。GTD公認プラクティショナー・トレーナーです。 コ…

ハーケン(林 健太郎)

業種はコンサルタント、要は何でも屋。GTD公認プラクティショナー・トレーナーです。 コーチやワークショップデザイナー(22期)でもあります。 コーチングのオンラインセッションから組織の教育デザインまで。 趣味ポケカ(連ウー、ロスバレ、他) 単なる質問歓迎。投稿写真は自分で撮影

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  • それぞれの個性に合わせたペース・やり方の仕事術

    人それぞれ個性はありますので、それに合わせた形だと、どういったポイントがあるのだろうか?という視点での記事をマガジンにしてみました。

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    GTDは自転車と同じ。 自分なりの乗り方が見えるとこんなに便利な道具はない。 しかし、自転車と同じく乗れるまでは意外と大変。 そんなときにヒントになってくれそうな記事たちです。 (GTDをもう一度やってみよう!のマガジンの方がより丁寧かも)

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    GTDやコーチングって哲学的思想・思考の実践版な気がします。実践のヒントではなくて、思考・思想との接点を考えてみます。

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    極々私的なタロットカードの考察です。「占い」というよりは「内省」とか自己理解のためのツールとして考えています。

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多様な人とのやりとりをしつつ、真剣勝負をするのは性に合っているようです。
ちなみにデッキはアドリブ力を問われるようなデッキが好きですので、個性丸出し 笑

私はあなたの意見には反対だ。 だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る(ヴォルテール)

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GTD・コーチ・ワークショップデザイナー、そして、写真・・・とにかく読んで元気出たり、面白かったり、少しでも刺激になれば本望(プロフィール更新20201028)

GTD・コーチ・ワークショップデザイナー、そして、写真・・・とにかく読んで元気出たり、面白かったり、少しでも刺激になれば本望(プロフィール更新20201028)

またしてもプロフィール記事を更新しました。一周まわって、結局のところ以下に紹介するような背景の人間による雑文でございますが、触れてみて少しでも何かの「刺激」を感じてもらえたら、それが私のやりたいこと、でした。

というわけで、簡単な自己紹介です。

仕事としては、企業教育について「コンサルタント(営業/講師/開発/コーチ/ほぼ何でも屋)」をしております。

また、オンラインでのセッションも試しに活

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noteは「保留」で、置いておきましたが久しぶりにあけました。
最近は、趣味としてポケモンカードをここ2年ほどしております。
多様な人とのやりとりをしつつ、真剣勝負をするのは性に合っているようです。
ちなみにデッキはアドリブ力を問われるようなデッキが好きですので、個性丸出し 笑

私はあなたの意見には反対だ。 だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る(ヴォルテール)

距離感(空間的・時間的・精神的)

距離感(空間的・時間的・精神的)

物事と付き合うには、良い距離感が必要かもしれないです。
それは、客観的なものではなく主観的なものですね。

その「距離感」は三つ種類があるように感じます。

1:空間的な距離感
適切な物理的な位置付けが必要だろう。対象とするモノ・コトに対して、近すぎれば、鬱陶しいだろうし、遠すぎれば寂しい。・・・どこがちょうど良いのかはその人の主観でしょう。

2:時間的な距離感
ストレス過多な出来事であっても、

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「力」というもの

「力」というもの

今回のロシアのウクライナ侵攻について。

私自身が、人間の「対話」という部分や「理性」といった部分を根底では信じていたんだな、ということを自覚することになりました。

ここまで「力」を前面に押し出された事象を見せられた時に、非常にショックを受けている自分に気づいたわけです。結局「力」が強いものの振る舞いには何も声は届かないのだろうか?

少し前の電車内で、喫煙者に注意をしてボコボコにされた学生の話

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常識の消えた時代には、「話す・聴く」が必要だ

常識の消えた時代には、「話す・聴く」が必要だ

レヴィ・ストロースが文化相対主義の考えが世に出てから、半世紀以上の時間が経っていますが、この問題って学術的な問題ではなく、非常に日常的な問題として直面しているように感じます。

「常識」ってなにさどこまでが「常識」ってやつなんでしょうか?ということが見えなくなっているように感じるわけです。

「常識」・・・言い方は、何でもいいと思います。「当たり前」「普通」「社会的規範」「当然」「一般常識」「一般

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子どもと歩くのは、傾聴のトレーニングになる

子どもと歩くのは、傾聴のトレーニングになる

子どもと手をつないで歩く。

一歩分の歩幅が違う。

足を出すスピードが違う。

なにかに関心が向けば急に立ち止まる。

見ている視界の高さが違う。

でも、絶対に手を離してはいけない。

従わせるわけでもなく、相手に完全に委ねるわけでもない。

相手のペースを感じながら、二人で歩く。

これは「傾聴」の本質のように感じる。

子どもには学ぶことばかりです。

mojoで物足りない時にはifi audio→これにてアンプも終着点へ

mojoで物足りない時にはifi audio→これにてアンプも終着点へ

さて、Campfire audio Andromedaとmojoの組み合わせは良いんですけど、もう少し刺激が欲しいと感じる時があります。

そういった時に選択肢としてまず選んだのが、iFI audio nano Black Labelでした。

「xDSD」という機種も上位に存在しています。音質も悪くなさそうなんですが、なんとなくデザインや自分にとってはいらない機能も色々と付いていたりして、手が伸

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育児と仕事のストレス・・・さすがにあふれる時もある!

育児と仕事のストレス・・・さすがにあふれる時もある!

今年度はなかなか難しい年になっています。というのも、保育園と小学校に通わせていますから、子供は体調を崩す時がいきなり来るわけです。ましてコロナ禍であれば、通常よりも体調不調に対しては扱いが厳しいわけで・・・。

その対応が結構な頻度でやってきます。

ベクトルの違うステークホルダーを抱える難しさ仕事は、価値の創出です。何らかの価値を提供することで、その対価を得ています。その性質上、価値提供の相手と

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ブラック企業のスーパーマン

ブラック企業のスーパーマン

ストレス耐性が高く、高い生産性をあげる人は、自分の今やれることにフォーカスができるらしいです。自分ではどうしようもない、ということに対してはいくら考えたところで何もできないわけですから、スッパリと切り替えて自分のできることをする、ということです。

しかし、この自分でやれる・やれない、という判断の仕方は気をつけた方が良いかもしれません。判断が上手い人ほど、どんなひどい状況であってもやれてしまうので

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「夏休みの宿題」に付き合う

「夏休みの宿題」に付き合う

正直な話、子どもの自由研究は題材は何でもいいと思いました。大事なのは「予想→実行→結果→どう思ったか?」といったPDCA的な物事をすすめるための「やり方」を実際にやってみる、ということにあるようです。

しかも極力口を挟まないようにした形で、やってもらいたいです。だから壮大な研究でなくても良いと思います。

でもそれが難題なのよね。

大事な二本柱・・・そのためには子どもを見るようで、自分自身を観

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「子ども向けの本」で、真剣に読書会をする

「子ども向けの本」で、真剣に読書会をする

小難しい本を読んでも、内容を理解しようのに手一杯。

新しい知識や視野を得ることも有益ではありますが、そういった読書に偏りがちな気がします。

というわけで、7月は読書会で、子供向けのキャリア本を題材にして「本を読むのはおまけ」という読書会をしました。題材は、

「なぜ僕らは働くのか」という本です。

いかに考えるか、何を感じるかを重要視する子供向けに書かれた本なので、理解をしやすいように注意を払

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これがmojoか!?(相性が良かったイヤホンについて)

これがmojoか!?(相性が良かったイヤホンについて)

ポータブルオーディオの定番グッズを買ってしまいました。

Chord mojoです。

小っさ!思ったよりも小さい。感覚的には煙草の箱くらいかもしれない。寸法の数値は一応調べていましたが、実物は思ったより小さかったのは嬉しい誤算。

こいつ、光るぞ!オシャレ。電源や音量ボタンは「透明な玉」で、光る色合いでステータスをお伝えしてくれます。

正直、音量が大きいのか、小さいのか、わかりにくいんですけど

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天に唾する者への愛

天に唾する者への愛

「むかし〜ギリシャのイカロスは〜」の歌で有名なイカロスを応援したい気持ちになる。

全力で「力あるモノ」に抗うひとこの気持ちの同一線上に、漫画「ベルセルク」の主人公ガッツがいます。主人公以外も程度の差こそあれ皆、同一線上にいて、だからこそ内容はかなりハードな物語でした。そこに惹かれていました。

(作者の三浦さんのご冥福を祈ります)

「力あるモノ」は、実体がないものもある例えば、ストレートに歌詞

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終点駅は、Andromeda

終点駅は、Andromeda

思えば遠くへ来たもんだ。趣味・イヤホンの話です。

銀河鉄道999の終着駅は「アンドロメダ」でした。

そして、今回個人的にイヤホンの終着点かなと思う製品にたどり着いたのがCampfire audioのAndromedaでした。

Jupiterから一気にAndromedaへはい。Jupiterを使っていて、それはそれで十分な満足がありました。しかし、このJupiterの上にあったアンドロメダは銘

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「夏が来た!」に必要な要素

「夏が来た!」に必要な要素

本日(2021年7月18日)は、35度に迫る猛暑。湿度も高くて、いかにも日本の夏、といった気候となっています。関東は梅雨明けもしたので、夏が来たと言っても問題はないのです。

しかし、なぜだか夏が来た感じが薄い。

音だ!なぜ「夏感」が薄いと感じたかといえば、「音」でした。

今年はまだセミの鳴き声を聞いてないのです。セミの鳴き声がないと感覚的には「単なる暑い日」であって「夏の暑い日」ではなかった

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