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noteの記事すら書けないやつに、いったい何ができるというんだ!?

noteの記事すら書けないやつに、いったい何ができるというんだ!?

【前回のあらすじ】

記事を一切書かないことで、北山・四ツ谷からキツイ叱責を受けた高端。
新たに締め切りを設定し直し再チャレンジする運びとなったが、果たしてその結末は……?

▼▼▼高端が書くことになっていたおススメ本の記事▼▼▼

早速、高端の最新稿を見てみよう。
こちらだ(※下記引用部)。

残念。分量はなかなかだが、今回も完成させることはできなかった(あーあ)。

すでに締め切りを破ることが

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君はなぜ、文章を書くことができないのか 熱血ライター教室

君はなぜ、文章を書くことができないのか 熱血ライター教室

WEBマガジン「退屈の壊し方」に大問題が起きている。
メンバーの一人である高端が、記事を完成させることができないのだ。

ん? 高端名義の記事を読んだよ

と思った人がいるかもしれない。
正直に言うと、この記事はネタこそ高端が用意したが、文章を書いたのはほぼ北山と四ツ谷だったのだ。

これは、由々しき問題なのである。

「退屈の壊し方」は、北山・四谷・高端の3人が順繰りに記事を執筆するルールで運営

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「ルポ〇〇の世界」は「退屈の壊し方」に改名します

「ルポ〇〇の世界」は「退屈の壊し方」に改名します

ふと気が付いた。
最近、全然「ルポ」を書いていない。
「ルポ〇〇の世界」というアカウントであるにも関わらずだ。

そも、当アカウントは「ルポタワマン」という記事を書くために作ったものであった。ところが、タワマン住人をひとり取材したところで、我々の興味関心は完全に違うところに向かってしまっていた。

気が付けば、当アカウントは独身のアラサー3人組が、いかに面白く、知的で、無駄であることをクールに楽し

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【全文無料】プロのライターと編集者が、一銭にもならないnoteを続けるワケ

【全文無料】プロのライターと編集者が、一銭にもならないnoteを続けるワケ

こんにちは。
ライターの北山です。

皆さまからすれば、いつの間にか蠕動していた、風呂場のカビ菌のような当アカウントですが、もちろん始まりにはきっかけとなった出来事があります。
フォロワーも1000人が見えてきた(感謝!)ことですので、ここで一度はじまりのお話をしてみようと思います。

なぜいまそんな話をするのかというと、メンバーたちが「アカウントに物語があった方がよくない?」と言ってきたからです

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編集者、ライター直伝! サルでも分かるライターのなり方講座

編集者、ライター直伝! サルでも分かるライターのなり方講座



はじめに

こんにちは、ライターの北山です。

noteには、ライター業でお小遣いを稼ぎたいという願望をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
この記事では、忖度や各方面への気遣いをナシにして、ぶっちゃけ全開でその方法をお教えしたいと思います。

※ここで言う「ライター」は、無記名で記事を書いて1字単位で原稿料をもらう、WEBライターではありません。原稿用紙換算で原稿料を貰い、記名で記事を発表

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【計測中】ティッシュ広告でSNSフォロワーは増えるのか検証【計測中】

【計測中】ティッシュ広告でSNSフォロワーは増えるのか検証【計測中】

休日の高円寺は、人で溢れている。
あなたは、偶然ティッシュ配りの前を通った。
ちょうど鼻をかみたかったので、嬉々としてティッシュを受け取る。

いつものことだから、ティッシュを受け取る動作も手慣れたものだ。

ところで、いままでに考えたことはなかっただろうか。
ティッシュ広告って効果あるのかな――?

今回あなたは、たまたまこの広告を読んでくれた。
少しは気になってくれたので、QRコードを読み込ん

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田園調布育ちネットカフェ難民。路上で寸劇をする女性に人生を語ってもらった。

田園調布育ちネットカフェ難民。路上で寸劇をする女性に人生を語ってもらった。

「実家もなく旅して生活しています」

高円寺には変な人がたくさんいる。

でも、この界隈に住んで10年を超えた私は、ちょっとやそっと変なくらいでは驚かなくなった。
モヒカンにして絶叫しているくらいでは、まだまだである。
もっと工夫しなければ、高円寺では目立てない。

その日は、一日中雨が降り続いていた。
ルック商店街にあるシーシャ屋で某誌に送る原稿を書いていた私は、まったく集中することができず、四

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実録~大正・昭和の残虐事件「大米龍雲連続殺人事件」~

実録~大正・昭和の残虐事件「大米龍雲連続殺人事件」~

※本記事は、残酷な描写を含みます。

「殺尼魔」「稀代の殺人鬼」「人鬼」と呼ばれた放浪の僧侶が、尼僧・巫女など計7名を強姦し、殺害。大正史に残る「大米龍雲連続殺人事件」という悪夢の記録。

1905年、破れた法衣を身にまとった僧侶が、兵庫県尼崎市で72歳の尼僧を殺害し、現金を強奪した。僧侶は1915年に69歳の尼僧を強姦・殺害するまでの12年間、残虐な犯行を繰り返し、「尼僧四十余名を辱めたる兇漢」

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