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2020年5月23日時点の自分
あっという間に、5月も下旬に差し掛かっている。蒸し暑い日が続いたかと思えば、冷たい雨が降り続く凍えるような天気も続き、押し入れにしまわないでいた毛布にくるまり眠る日もあった。
コロナウイルスの影響で、バンド活動ができなくなってからもう2ヶ月。仕事が入らなくなって、1ヶ月近く。少し前に1件だけ仕事が入ったものの、原稿の素材となる追加資料をなかなかもらえない状態なので、このままだと原稿を納品できない
忘れていた「ロアルド・ダール」の世界
久しぶりにロアルド・ダールの本を読んだ。彼が手がける作品の多くは児童書だが、大人が読んでも充分楽しめるものばかりだ。
ダールの作品といえば、映画化もされた『チョコレート工場の秘密』や『おばけ桃の冒険』『マチルダは小さな大天才』などが有名かもしれない。もちろん、このほかにもユーモラスで魅力的な作品があふれるほどある。
※出典:紀伊國屋書店
今回わたしが読んだのは『ぼくのつくった魔法のくすり』だ
ヒガシノメーコ爆誕前夜
明日、3月8日はわたしの誕生日。(YATTTA!)
その前日である今日が隔週土曜のエッセイ更新日になったため、本日は自分自身をしっかりと振り返っていきたい。
そんなことは言っても、今は正直、誕生日ワーイなどと言える状況ではない気がする。新型ウイルスの蔓延、マスク不足、教育機関の一斉休校等、前向きでないニュースばかりが溢れている。さらにライブハウスからウイルス感染者が出たことから、ライブハウスやバ
2019年:「生きている感」のある年でした
年内最後のnoteが今年もやってきた。毎年この時期は、去年最後に書いた記事を見返すのだけど、2018年ラストは占い師からの”逃げは良くない”という言葉に違和感を覚えながら、派遣仕事とかけ持ちをする半分フリーランスから「完全フリーランス」になることについて、期待と不安がない交ぜになった気持ちを語っていた。
▼2018年12月29日/逃げて良し
そう。2019年は、”フリーライター1本で生きてい
たられば話にならないハナシ
秋になると、友人と美大の学祭に行く。毎年大学の行き先を変えており、今回は二度目の訪問となる武蔵野美術大学に行ってきた。
大学内には学生が作ったさまざまな作品が展示してある。そして、作品の近くには、「よければ感想をください!」とメモ帳や紙が置いてあることが多い。たまにそれらを覗くと、一般のお客さんからの感想もあれば、”●●学科2年 ○田○子”というように、同大学の学生さんの名前が書かれた感想もある
他人の精神安定剤になりがち。
今週の木曜日、久しぶりに頭に血がのぼり、そして落ち込んだ出来事があった。週3日だけ働く職場での出来事なのだが、2ヶ月ほど前に今の部署に異動して以来、ずっと仕事がやりづらいなあと思っている相手がいる。その人はわたしより5つ上の男性で、わたしと同じくコピーライターとしてキャリアを積んできた人だった。
わたしの職場を簡単に説明すると、横文字大好き意識高い系ベンチャー。わたし自身の性格にまったく合ってい