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#思い出
駆け抜けた人たちのこと
本日は成人式。そして、先日は父の命日。新年を迎えて少しすると、今は亡き人のことを思い出す。それが、わたしの毎年の決まりだ。
まず、わたしは成人式には出席しなかった。引っ越し族だったヒガシノ家。そもそもわたしの生まれは「兵庫」だったが、その後は神奈川、東京で学生時代を過ごす。そして最終的に、住んで1年ほどの何のゆかりもない土地で成人の年を迎えたのだった。もちろん成人式に行っても知り合いが一人もい
2019年:「生きている感」のある年でした
年内最後のnoteが今年もやってきた。毎年この時期は、去年最後に書いた記事を見返すのだけど、2018年ラストは占い師からの”逃げは良くない”という言葉に違和感を覚えながら、派遣仕事とかけ持ちをする半分フリーランスから「完全フリーランス」になることについて、期待と不安がない交ぜになった気持ちを語っていた。
▼2018年12月29日/逃げて良し
そう。2019年は、”フリーライター1本で生きてい
絵に描いたような「青春」がある人、そしてない人
人づてに聞いた話だと、最近周りでは、出会ったり別れたりといった事案が頻発しているらしい。「夏だからかな」と誰かが言っていた。そうか。「夏だから」なのか、と思った。
夏だから。
あまりの暑さに、いつもなら笑って流せる相手のちょっとしたことが、許せなくなってしまったのだろうか?
夏だから。
あまりの暑さに、普段は気にも留めない相手の一言が、なんだかステキに心に響いてしまったのだろうか?
それって
思い出の味は「ビタミンC」
「梅雨」――この季節は心にも体にもさまざまな不調をもたらす。気分はゆるやかに落ち込み、なんとなく頑張れない、ぬるくダルい状態になる。そして安定しない気圧のせいで息苦しく、また湿気のじめじめが蕁麻疹体質の肌を刺激し、チクチクむずむずとさせた。
そんな、なにひとつ良いことのない「梅雨」という季節。その影響は、例年よりもひどく体に表れていた。つまり、現在進行形でわたしの肌の状態は絶不調なのである。