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SNSの中にどっぷりはまっていけない私
私の人生は現代を生きる世界中のシングルマザーと同様、非常に慌ただしいと言えます。
ここフロリダには古い知人や、身内、親戚も一切いないので、重度の自閉症の5歳の息子の育児、教育、療育、医療に携わることを言葉も文化も違う異国で一人でやらなければいけません。
唯一の助けは、息子は前の旦那(息子の父親)とお母さんです。
毎週金曜の夜、息子はお泊りに行かせてもらっていますし、私が食中毒になった時、息子の風邪
なんだかんだ…困った時はどこに住んでも…どくだみ茶
海外在住歴20年近くなっても、私は”どくだみ茶愛好家” です。
最近ではアメリカのアマゾンでも日本のどくだみ茶が買える時代。
その一方、そのどくだみ茶の効果を知るアメリカ人には未だに出くわしたことはありません。
現在、我が家に日本の実家の母が地元の漢方屋さんで大量に買って送ってくれた、どくだみ茶とびわの葉茶があります。
私は毎晩寝る前に、このどくだみ茶とびわの葉茶を交互に飲みます。
日本の実家
タロットリーディングの行方
去年の夏、私はYouTubeでタロットリーディングに出会いました。
YouTubeは息子が夜寝た後、唯一自分だけで楽しむ僅かな娯楽の時間を与えてくれます。
我が家にはテレビはありません。
小さい頃は生粋のテレビっ子だったのですが…。
今はネットで自分の知りたいと思う情報は検索すればいつでも手に入るし、興味のあるアーティストやエンターテイメントに絞って限られた時間を費やすことができます。
なんて
傷跡を知り願いを捧げる 〜戦場へ行った人たちのその後の人生〜
皆さんはここアメリカのVeterans Day(ベテランズデー)という祝日をご存知でしょうか?
11月11日のベテランズデーとは復員軍人、退役軍人の日とも呼ばれます。
私は去年までニューヨークに15年以上、その前はボストンにも2年弱住んでいましたが、ここタンパに住むまでこのベテランズデーの祝日の意味を深く考えさせられるような機会には恵まれませんでした。
去年3月から移住したここフロリダ州、タン
小津安二郎の世界は永遠に人の心を映し出す
世界中で今でも愛され続ける小津安二郎の映画を私が最初に見たのは、約15年ほど前だったと思います。
当時私はニューヨークに住んでいて20代前半。多忙な生活を送っていました。
唯一の楽しみがマンハッタン、ミッドタウンにあるニューヨーク公共図書館でDVDをたくさん借りて空いた時間に映画を見ることでした。
当時まだYouTubeで映画を見るなんてできなかった時代です。
無料で色んな国の映画をレンタルでき
身近なところから『争わない世界』を作りませんか?
“何故、そんなに今まで仲良くしていた人達と私達は簡単に争い、関わりを断とうとするのか?
小さな事から大きな事まで、テレビに出る政治家や専門家の話を聞いて、自分の1番身近な人達の関係まで、ギクシャクして行く…。”
7ヶ月前まで住んでいたニューヨークで”Black Lives Matter “、そして反トランプ大統領の抗議者達がお店の中で暴れたり、路地に駐車してある車の窓ガラスを割ったりしている目の
今までの『移住』ライフのタイミングで蘇る曲
7ヶ月前にニューヨークからここフロリダに一人息子を連れて移住した私ですが、私の『移住』ライフは日本の地元の高校を卒業した18歳でアメリカのボストンにある音楽大学に留学したことで始まりました。
いつも私の人生には『移住』のタイミングというものが訪れます。
新型コロナ発生以来、アメリカ国内の私の生活、そして行政や政治の話がメインに文章を書くことが多くなりましたが、そればかり綴るのもさすがに少し疲れ
小さな出会いが齎す魔法
3歳を過ぎた息子は自己主張が以前にも増し、はっきりしてきて嬉しい時と嫌な時の感情表現が日に日に激しくなってきています。
フロリダに来てからというもの息子がひどい癇癪を起こした後は、息子を連れて家の外に出かけ息子におやつを食べさせながらお茶を飲む時間を作るようにしています。
その時間だけでも、ついさっきまで思い詰めてキィーっとなっていた自分の頭を冷増すためにも…。
その他にも色んな方法で自分なりに