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はじまりはいつだって
中学の友人が初めて写真の個展を開いた。
話を聞くと、大学卒業後は一般企業に勤めていたが、
好きなことを仕事にしたいと決心し退職。
フォトグラファーの世界へ歩みを進め、スタジオでのアシスタントを数年勤めた。
2022年で独立4年目。30歳という人生の節目に自費で個展に踏み切った。
彼の撮る写真はポジフィルムといわれ、リバーサルフィルムともいわれる。これは写真を現像する際に、色・明るさがそのまま映しだ
壊れた心をつなぎ合わせる
4月からnoteを始めてはや1ヶ月だが、始めてよかったと思ってる。
そのときに何を感じていたのかを記録として残せるのはありがたい。
なるべくその気持ちを忘れたくない。忘れるかもしれないが、noteがあれば思い出させてくれる。
ただ、なるべく多く投稿しようとしてるが、文章を書くのはやっぱり難しい。
そもそも自分の考えていること、思っていることを文章や言葉で伝えるのは一筋縄でいかないと痛感してる。私の
人は傷つき傷つけられても愛することをやめない
GWも折り返しの5月4日。
雲ひとつない青空の下、私は有楽町へと向かった。目的はヒューマントラストシネマ有楽町でパリ13区を見るためだ。
正直なところ、上映開始ギリギリまで見るか悩んだ。というのも気になってるものの、絶対見たいってほどではなかったから。
しかし結局見ることに決めて足早に数寄屋橋の交差点を歩いて映画館に向かった。上映開始2分前に到着しチケットを購入。開始と同時に館の中へ。そこから全編
人と向き合うのに子供も大人もない
今回見た「C'MON C'MON」はマイク・ミルズ監督最新作。主人公は、ラジオジャーナリストとして子供たちにインタビューするのが生業のジョニー(ホアキン・フェニックス)。そんなある日、彼は妹の息子である9歳のジェシー(ウディ・ノーマン)を預かり、共同生活を送ることになる。共に過ごしていく中で2人が成長していく姿を全編モノクロ映像で描く作品である。
ただこれは解説記事ではなく、1人の人間が映画を見て
傷つける覚悟と傷つけられる覚悟
溜め込んでいてもろくなことはない
相手を気遣ってのことだが、今さら沸々と湧き上がる苛立ちになぜ全て吐き出してスッキリしようとしなかったのか後悔してる。
そもそも相手が悪いのにも関わらず、ほとんどのことに目を瞑り自分が抱え込めばいい、そうすればいざこざがなく平和に一件落着。
そう思ってたのに日に日にイライラは募るばかり。
すでに私の心にトラウマの根が深くまで生えていて、夜になると押し寄せるフラッシュ
アジア系アーティストが熱い!(前編)
日本時間の4月17日、コーチェラ・フェスティバルがアメリカで開催され、宇多田ヒカルがパフォーマンスを披露し話題になった。しかしその一方で、彼女が参加した88risingって一体何者?となった人が多いと思う。そこで今回は88risingを含め、私がオススメするアジア系アーティストを紹介したい。
まず、88risingはグループ名でもアーティスト名でもない。
日系アメリカ人であるショーン・ミヤシロが
あらゆるライフスタイルに寄り添うパンツ
最近、PWA(プア)の展示会に行った。
業界人ではない一般ピーポーなのでそんな大層なことではないけど、ただずっと気になっていたところに行けた嬉しさと接客中に話している中で、なんて丁寧な説明とブランドに対する愛を感じ居ても立っても居られず、今記事を書いている。
PWAはProgressive Workers Associationの略で、2020年にパンツ2型をファーストコレクションとしてローンチし