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もうひとつの自己紹介 美大生の私
私は美大に通っていて、美大でもちょっと浮いている。
毎日たくさんの美大生がいる中で感じていること、
自分のやりたいことについて書いてみようと思う。
どうして作品をつくるのか子どものために描いている
アートを志している人は、どんな作家になりたいか問われる機会が多いと思う。
作品を作るとき、どんな人を対象にするのか。
自分はどこに、どんな立場で立っているのか。
もしもアート図書館があったら、私は
不登校のときこんな風に過ごしていたよ
最近ぱたりとnoteが書けなくなって、自分でお休みをとった。
お休みをとることには少々慣れている私。
小学5年生のとき学校に行けなくなり、丸々5年、中学3年生まで行っていなかった。
春休み中、友達との会話の中でふと私が不登校だった話になった。
私にとって不登校は過去だけど、誰かにとっては過去じゃない。
自分の経験が誰かの参考になるのかもという気持ちが湧いてきた。
しゃべれなくなる
「行けなく
絵と先生と猫、ときどきおやつ
この猫好きの時代に猫が苦手になった。
小さいころ自転車に乗っていて、5匹くらいでケンカしていたのら猫の塊が、
自転車より速い速度でのぼってきて巻き込まれたことがあった。
それから猫の集団にはいつくばられる夢を見るようになった。
でも家猫はかわいい。
絵画教室にいたホーリーという猫は犬みたいにかわいかった。
「ホーリー」は日本語なら「聖子ちゃん」ね、と先生は話していた。
中学生のころ絵画教室に通
noteを書くときの言葉選びで、大切にしていること
noteを始めて2ヶ月が過ぎたnoteを始める前、自分の作品を見てくれるのは大学の中の人が多かった。
でも、私が作品を見てほしい人たちは学校の外にいた。
学校に行けていない人や、子どもや子育てをしている人。もっと上の世代の人。
自分と同じように病気や障がいのある人。
人が見ている中で文章を書く
大学に入ってから、人目がある中で制作をするようになった。
周りの絵と自分の絵との距離に、敏感に過ご
通信制高校から美大へ行った話 画塾編
高校生4年生になる春休みに、私は突然受験生になった。
小学生で不登校になってから、生まれて初めて塾に通わせてもらった。
通信制高校へ行きながら画塾に通っていた話を、高校編に続いて書いてみる。
受験生スパイのスケジュール
塾生時代にはよく、もしもスパイになったらこんな感じなのかなと考えていた。
高校は週1日の登校なので平日の浪人クラスに入ることができ、画塾と高校とアルバイトへ同時に通う生活が始ま
通信制高校から美大へ行った話 高校編
通信制高校のことをもっと知ってほしい美術の授業を受けたことがない
私は美大に入るまで、美術の授業を受けたことがなかった。
小学生のとき不登校になって授業を受けられなかったからだ。
美大の学生は、美術科出身の人が多い。
美術科の高校でもなく、美術部でもない。
美術を勉強したことがないという経歴は、美大ではめずらしかった。
通信制はユートピアだった
私は通信制高校出身。
学校に全く行かずオン
宇宙人同士、いっしょに暮らす
発達障がい同士、いっしょに暮らす ADHDを火星人に例えて
私は2年ほど前から宇宙人と暮らしている。
彼は宇宙人の中でも火星人にあたる。
かなり抽象的に表現した「火星人」の特徴をあげると、
報連相が苦手
考えごとをするとき部屋の中を歩き回る
爆睡で朝全く起きない。まぶたがくっついたまま体ごとローリングし、無理やりベッドから出ることが多々ある。
服の洗濯表示タグはもちろんカットする