#コラム
ピグマリオン効果 - 成長を促すためにはそれ以外に +
他者への期待値がその後の成長を決定づける大きな要因のひとつになる、という見方を【ピグマリオン効果】といいます。
主に、学力向上に関する心理的行動で、教師が期待をかけた生徒は成績が向上する、〔期待〕と〔成績〕との関係の法則のことです。”本人次第”ばかりではない、という点は、『育てる側』において押さえておいた方がよさそうですね☝
ただし「褒めることが大事」と勘違いしてはなりません🙅
【読書コラム】会話が成り立たないのは成り立たせようとする気がないからなのだ - 『話が通じない相手と話をする方法 - 哲学者が教える不可能を可能にする対話術』ピーター・ボゴジアン, ジェームズ・リンゼイ(著)、藤井翔太(監修)
奈良美智さんのXで面白そうな本が紹介されていた。
早速、買って、読んでみた。期待通り、すこぶる面白い本だった。300頁ほどの本文を一気に読んでしまった。
内容はタイトルそのまま、話が通じない相手と話をする方法が理論的に記されているのだが、初心者から達人に至るまでのプロセスが提示されたり、作者の実体験が例示されたり、とにかくわかりやすさに富んでいる。専門書のような雰囲気なのに、まるで自己啓
「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」 山下賢二
「マイナスにはマイナスをかける。そういう詞を書く。」
「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」 山下賢二
松本隆さんの詩は、言葉から物語を感じます。
なので
何度松本隆さん作詞の曲を聴いても飽きないんです。
♪ 木綿のハンカチーフ はもう何十年も聴いているけど、太田裕美さんだけではなく、カバーされている人の歌を聴いても本当にいいなぁ~と感じます。どんな人が歌っても言葉が物語を奏でているのです
【3分要約・読書メモ】LTV(ライフタイムバリュー)の罠
ご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「LTV(ライフタイムバリュー)の罠」についての記事となります。
著者垣内 勇威(かきうち ゆうい)
株式会社WACUL 代表取締役。東京大学卒。ビービットから、2013年にWACUL入社。改善提案から効果検証までマーケティングのPDCAをサポートするツール「AIアナリスト」を立ち上げる。2019年に産学連携型の研究所「WACULテクノロジー&マーケティ
⭐️Sorry Xmas❗️【物流の2024年問題】(画像追加12/30AM)
12/28(木)夕方に、定期購入品が届いた
事前に「出荷しましたよ」とメールが来るし #配送業者 からも「受け取り日時の変更ができますよ」とお知らせが届くから、ほぼ受け取り損ねることはない‼︎……と思う……多分……
それにしても「いつもありがとうございます」です
ヘッダー画像は2023/12/26(火) #朝刊 掲載の #全面広告 部分 #一般社団法人日本物流団体連合会 が出した「 #物流の20
【読書コラム】なぜラブソングは世界中を敵に回しても君を守りたくなるのか? - 『ヒトは〈家畜化〉して進化した―私たちはなぜ寛容で残酷な生き物になったのか』ブライアン・ヘア, ヴァネッサ・ウッズ, 藤原多伽夫(訳)
半年以上前のこと。YouTubeでサトマイさんの動画を見ていたら、興味深い本が二冊紹介されていた。
一冊目は『先生、どうか皆の前でほめないで下さい: いい子症候群の若者たち』というラノベのタイトルみたいな本。
なんでも、最近の大学生には、
・素直で真面目
・受け答えもしっかりしている
・人の話もよく聞く
・言われた仕事をきっちりこなす
という傾向があるんだとか。一見すると「いい子」
【読書コラム】ナチによるホロコーストの起源はアメリカにあり - 『弱者に仕掛けた戦争: アメリカ優生学運動の歴史』エドウィン・ブラック(著), 貴堂嘉之(監訳),西川美樹(訳)
わたしは相模原出身だ。津久井もよく知っている。そのため、津久井やまゆり園事件が起きたときはショックだった。想像を絶する惨状に絶句したのはもちろん、やまゆり園の存在を知らなかった自分自身に衝撃だった。すぐ近くで暮らしていたというのに、わたしはなにも見えていなかった。
植松聖死刑囚は、意思疎通ができないものは社会に迷惑をかけるだけだから、殺害してもよいと主張し、それを実行した。そんなことは絶対に
「やりたいこと」を言いづらいのは、一人でやりきれるか不安だから──サラリーマンのぼくが伝えたい「動機を同期する」方法
いつまでも無邪気に「やりたい」と言ってられない問題『必ず手に入れたいものは、誰にも知られたくない』という歌がある。
若い頃、ぼくはこの歌詞の意味があまりよくわからなかった。手に入れたいものがあるなら、できるだけ色んな人たちにそれを知らせれば、自然とチャンスが巡ってきて、いつかは手に入れることができる。そういう風に思っていたし、実際にそういう経験を何度もしてきた。
ところが、年を取って体力が落