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自分の在り方や軸を確立しながら、世の中の役に立つ
「戦う」と「優しさ」は一見反対の意味に捉えられますが、
別の方向性ではなく、同じ方向に進んでいます。
2つの単語に共通していることは
「相手のため」にしていることだということです。
つまり、利他の心なのです。
しかし、会社とはあくまでも
利益を生み出すための組織です。
ボランティア精神は大切ですが、
仕事そのものはボランティアであってはいけません。
もしボランティアをして
社会奉仕をすることが
なりたい自分を明確にすることで、漠然とした不安ではなく、危機感を持つ
環境は日々、変化が起きるものです。そんな中で、将来、自分はどうなっているのかと、不安で考え込むことはありませんか?
私は「不安」を感じることはありません。「不安を感じる」のではなく、「危機感を感じる」ように日々心掛けています。
不安とは、ただ漠然と負の気持ちになっていてその先が見えていないことを指す言葉だと思っています。
一方、危機感とは、なりたい自分と現在の自分との差額を理解している
自分を飛躍的に成長させる「責任」
責任というものは、常に「自ら」がとるものです。他人様がとるものではありません。結局は、自分自身に返ってくるのは明白です。
これは社長になった自分にとって至極当たり前の覚悟であると思っています。しかし、課長・部長の立場でもその役割の責任を当然果たさなくてはいけません。各々のレベルに合った「責任」があるからこそ成長できるのだとも考えています。
そのため、その立場や責任から逃げてしまうということは足
全社で人材育成に取り組み、全社で成長する
もう4月の半ばになり、満開だった桜の木も少しずつ葉桜に変化してきましたね。それと同時に、4月2日に入社してきた新入社員の顔つきも少しずつ変わってきたように思います。
今までの学生だった頃は意識していなくとも与えられてきた人生を歩んでいたと思います。ですが、社会人になるということは、人に何かを与える人生を歩んでいくということと同じです。
「与えられる側から与える側へ」
立場の変わる新入社
お金を利益と捉えることで、安定した会社経営を行う
事業をしていく上でお金に対する感覚を「お金」ではなく「利益」として認識しています。それは、事業・戦略を進めるということは、「結果としてお金が残ること」だと私自身で認識しているからだと思います。なので、「この案件は儲かりますよ」といったお話をされることが今までの人生で何度かありましたが、私はあまり好きではありません。
社長になってからの36年間、お金儲けのためだけの事業には手を付けてきませんでした
「自創経営」の浸透が社員と企業の成長につながる
私の願いは、単に幹部やアメーバーリーダーだけでなく、全社員が「自創経営」の考え方を理解し、実践することです。この考え方は、私が会社の使命として掲げている「人づくり」に深く関わっています。
「自創経営」とは、社員一人ひとりが自ら考え、主体的に行動し、組織全体の成長に寄与することを意味します。私たちの目標は、ただ単に業績を伸ばすことではなく、社員が個々の能力を最大限に発揮し、自己実現を果たすことで
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「人に喜ばれるために、自分に与えられた役割を全うする」
人は「誰かのために」生まれてきました。
人は人に喜ばれるために存在していると思います。仕事は、お客様に喜ばれるために自己を磨き上げるもの。人生は、「ありがとう」を集める旅路だと私は思うのです。
その思いを胸に、先代から進和建設工業株式会社を引き継いでから、35年間必死に会社を創り上げてきました。35年間の挑戦と努力は、進和建設工業を一流の企業に育て上げるという目標に向けたものでした。時には困難
自分の役割を見つけることで社会に貢献する方法を見出す
世の中に不要な人など1人もいない。人間生まれたからには必ず役割を持って生まれます。しかし、これが自分の役割だと知るには時間がかかる。「私の役割ってなんだろう」、そう悩む人もいるかもしれません。
だからまず目の前の事に全力で取り組む。目の前のMUSTを極上にするのです。
そうすることによって、自分の強みが見えてくる。その見えた強みをどうやって世の中の役に立てるのか。を考え続けること。そんな日々の
潜在意識に刷り込むことで、自分を成長させる
普段私達が使っているのは顕在意識というものです。
私が若い頃に自動車の運転を習い始めたころは、右手でハンドルを持って、左でクラッチを踏んで、左手でギアチェンジをして、というふうに教わりました。ひと通り学んで、同じようにやってみても、手と足のバラバラになってしまい、指導員に注意される。どうにも思い通りにいかない。このような経験が皆さんにもあると思います。それは顕在意識を使って運転しているからです。
自分の可能性を信じ、能力を高める
仕事において新しいことを成し遂げられる人は、自分の可能性を信じることのできる人だと思います。
多くの人は、今の自分の能力で「できる」「できない」で判断してしまいがちです。そんな判断基準では、新しいことや困難なことなどできるはずがありません。
人間は、努力し続けることによって無限に広がっていくものなのです。そのためには、「自分の能力は無限である」「何としても成し遂げたい」という強い想いを持つ
会社の歴史が社風を作る
「社風」とは一般的に、目に見えない企業文化と言われています。それも間違ってはいないと思いますが私はさらに噛み砕いた解釈をしています。
私の考える「社風」とは、風土であり、その会社の歴史そのものだと考えています。この56年間培ってきた歴史すべてを含めて、社風は作り上げられていると思います。それは私の思いだけではなく社員全員の思いが合わさってできたものとも言えます。なので、社員一同チームとして、会社
事業を創造することで社会に価値を生み出す人になる
「事業を始める」ということは、その事業が世の中や人々にどのような影響を与えて、将来会社がどのような姿になっていくのか、という観点から考えていく必要があります。また、未来から逆転して考える「俯瞰逆算」の考え方もとても重要です。
これらが、新入社員や若手の社員にとって頭では理解していてもなかなか実行にうつせない事柄だと思います。事業の意義・目的を明確にして、そこから逆算して組み立てていく。こういった
自らに哲学を据えることで、人生・仕事を成功に導く
今日は朝から社内でフィロソフィー勉強会を行いました。フィロソフィーとは、日本語に意訳すると「哲学」という意味です。
私が師として尊敬している京セラの稲盛和夫さんが、自らの経営哲学、人生哲学のエッセンスを社員教育に導入し、京セラを世界へと導いたのが京セラフィロソフィーです。
弊社にもこの京セラフィロソフィーを土台にした進和フィロソフィーを作りました。人生がうまくいくためには、仕事がうまくいく
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悩みを持たないようにすることで、ストレスフリーな人生を送る
人間は悩みを持つととてもストレスを感じてしまう生き物です。だからこそ、日頃から悩みを持たないようにすることは人生を楽しむためにものすごく大事なことです。
そのために、まず知っておいて欲しいことは、脳はパターン化しているということ。その自分自身の思考パターンを理解することから始まります。自分が何を軸に考えていて、自分がどう感じていて、自分が何を大事にしているのか、などを客観的に見ることによって、自
常に明るく行動することで、仕事や人生を良くする
どんな逆境にあっても、どんなに辛くても、常に明るい気持ちで理想を掲げ、希望をもち続けながら、一生懸命努力を重ねてきた結果が、我が社の今日をつくったのです。
人生はすばらしく、希望に満ちています。常に、「私にはすばらしい人生がひらかれている」と思い続けることが大切です。
決して、不平不満を言ったり、暗くうっとうしい気持ちをもったり、ましてや人を恨んだり、憎んだり、妬んだりしてはいけません。そうい
困難に立ち向かうことで目標を達成する
人は困難な事から逃げたことがあればある程、目標達成することが難しいことだと脳は錯覚します。つまり、その脳をさらに騙すことができれば、目標達成の難しさを払拭することができます。
私自身、社長になってから「事業家」として社員やお客様のために、逃げるわけにはいきませんでした。それまで、私も何度か逃げてきた経験がありました。ですが、困難なことから逃げずにやり遂げた経験を重ねることによって、自身の器を広げ