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DV被害者の記録、逃亡中🇺🇸
はじめまして
アメリカ在住シングルマザーのかいです。
数年前、夫からのDVとモラハラで子供を連れてシェルターに逃げました。
あれから数年経ちますが、私たちはまだ彼から隠れながら逃げ続けています。
彼から受けた暴力で、体にも心にも大きなダメージを負い、今もそれと戦いながらアメリカで生きています。
私はこちらでたくさんのDV被害者の人たちと出会いました。
ほとんどの人たちは自立できずに元夫や元
②希望の職種に就くまで〜導かれるように捨てたら掴んだ奇跡
どうすべきか悩みながらも仕事を続けていた時
不思議なことに物事は私の行きたい方向に進むものなのかもしれません。
忙しい毎日に忙殺されているように見えても
自分で自分を導いているのか
神様が導いてくれているのか
それがただの運命なのかも分かりませんが
起こる出来事をちゃんと自分で考えて行動することを辞めなければ、答えが自然と出てくるようになっているのかもしれません。
私は宗教は持っていないし、年
①希望の職種に就くまで〜転職までのマインドセット
去年からずっと興味のある職種に転職したいと思っていましたが、未経験のため応募することすらできませんでした。
そこで、専門のスクールで事前に学びながら今年の秋から大学に通う準備を進めることにしました。
フルタイムで働き、仕事が終わるとクラスを受けるという生活を送っていました。
しかし、仕事の責任が増えすぎたためにパートタイムに切り替えました。
ところが、年が明けると会社の体制が変わり、今度は
言い訳してもいい、まずは徹底的に自分を大事にする
やることなすこと全てが上手くいくわけがありません。
全てが上手くいかないことの方が多いのかもしれません。
自分のせいじゃないのに、その他のことが原因で上手くいかないことはたくさんあります。
言い訳をすると他の人は言うでしょう。
”それもこれも含めて全てはあなたの責任だ”
あなたのことを何も知らない人はそう言うでしょう。
私も散々DV夫に、そして夫から逃げた後はシェルターのスタッフに言われま
祈るだけでは何も変わらない、DV被害者に選択肢はない
私は宗教には入っていないし、特に信じているわけでもありません。
いろんな国に行きましたが、宗教に熱心なのはやはり東南アジアと中東系の方でした。
子供の学校にもいろんな国の人たちがいますが、学校からの旅行を宗教的理由で行かないという生徒もいました。
子供自身は行きたがっていたらしいので、気の毒だなと思いました。
日本にいるときは、年末年始に家族や友達と神社をはしごして賽銭を入れて願い事をして、可
私のホラーな誕生日、それでもDV夫から逃げられない理由
私が今一番覚えている私の誕生日は、DV夫にボコボコにされた誕生日です。
強烈すぎてまだ忘れることができません。
今から7年前の誕生日でした。
DV夫は私がDV夫の誕生日に他の男性と遊んでいたという妄想があります。
この妄想は結婚前にDV夫が妄想していた、作り上げた話の続きです。
その妄想のために私は命を落としかけました。
DV夫はその妄想のために私の誕生日が憎かったのです。
なぜ???な発想
後回しにしてきたことで学んだこと
日常生活で今更気がつく、こんなこともしていなかったのか?!ことが最近出てきています。
離婚手続きの書類
3年前に苦労して苦労して情報を集めに集め、行方不明のDV夫を探し、やっと弁護士に作成してもらい提出した書類のコピーや裁判所からのオーダーなどの書類を私は何も持っていなかったのです。
きっとあれほど重荷だったものが終わり(始まりですが。)ストレスの極限を迎えていたためホッとしたのでしょう。
空白の10年、これからは自分のために生きる ②
前の記事の続きですが、私は正直に言うとやりたくもない事や興味のないことを仕事にしてきました。
それでもやり始めると夢中になって、できる限りのことを学んで次に繋げたいと120%で取り組んできました。
そのうちにその仕事が好きになっていき、職場の人たちとも仲良くなり、居心地が良くなり、ずっとこのままここでこの仕事を続けたいと思うようになります。
でも私はもっと稼がなければいけませんでした。
失った1
空白の10年、これからは自分のために生きる ①
私はDV夫と出会い結婚期間も含めて10年ほど一緒にいました。
その後DV夫から逃げ出して数年がたちました。
逃げた後は無我夢中で、ただ子供を食べさせるためだけに生きてきました。
そしてホームレスになったトラウマから、どうしても家を買わなければ安心できないという思いに駆られてお金を貯めることばかり考えてきました。
ですがコロナが始まり、家の値段が一般人には手の届かない価格になってしまい、、そし
一時帰国に最強!Chase Sapphire Preferred® credit card
アメリカ在住の人たちなら皆さんご存知だと思いますが、私は今更このカードの存在を知り早速作りました!
色々なカードがあり、どれにしようかとても迷いましたが、たくさんの方々のレビューやブログを参考にしてこのカードに決めました。
実は私は在米5年を過ぎましたが、持っているクレジットカードはアメリカにきた時に開いた銀行のクレジットカードのみでした。。
それ一枚でコツコツクレジットヒストリーを築いてきま
パニック発作に効果的だった対処法
言動を起こさなければ何かが変わることはありませんが、頑張り続けるのがどうしても苦しい時は立ち止まるべきです。
以前の書いた記事とは矛盾になるかもしれませんが、、自分の体を壊してまで走り続けるのは無責任です。
子供や仕事に迷惑をかけてしまい、何よりも自分が壊れては今後誰が自分と子供の面倒を見るのでしょう?
私は今でもパニック発作が出ることがあります。
そしてそれはいつ起こるのか自分でも予測できま
自分で選べる日が来るまで
私にはずっと選択肢がありませんでした。
選択すれば怒鳴られ、人格を否定され、生きてる価値がないとまで言われ、立ち上がることができなくなるまで殴られるからです。
自分の意思を持てば必ず否定されます。
その意見が一般的に常識であり、理にかなっていたとしても絶対に否定されます。
まず私はなぜ否定されるのか?
その答えを探し続けました。
でもその答えはないのです。
こういう人と生きてずっと一緒にい
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人生が終わるまで泣きながら走り続ける覚悟はありますか?
私はDV夫から逃げて数年が経ちました。
でもまだまだ生活は大変で、逃げた後もいろんな事がたくさんありました。
今もその状況は続いていて、これからもずっと続くのでしょう。
良いこと、悪い事の繰り返しです。
それは私がDVに遭ったから特別のなのではなく、普通の人でも良い事悪い事の繰り返しだと思います。
ただ特に子供のいるDV被害者は一生DV夫に付き纏われるため、いつも夫のことを念頭に入れて決めてい
ゴキブリだらけの部屋で眠る
私がDVにあっていた時のことで、いまだに鮮明に覚えていることがあります。
それは夜中ゴキブリが何十匹も自宅のリビングの壁を這っていたことです。
夫のDVが酷くなり始めた頃でした。
夫は家で大暴れすることが増え、暴れるとスナック菓子をばら撒き、私の頭にビールをかけたり、調理前のお米をばら撒いたり、私が作った鍋料理などをリビングルームのカーペットの床にばら撒いていました。
そして私がそれを片付け
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アメリカ大統領選挙と不法移民問題
今年のアメリカ大統領選は、私たち移民にとって単なる政治の話題ではありません。私は元々DV(家庭内暴力)夫の駐在に伴いアメリカに移り住み、今も合法的にここに居ます。
一度も現金払いの仕事もせず、税金もちゃんと納めているしDVからの脱出後も厳しい条件で仕事を探し、ずっと働いています。
そのため、不法移民に対する私の感情は非常に複雑です。
私はアメリカ国籍を持っていませんが、合法的にここに滞在し、何の
夫のDVに40年耐えた女性の末路
なんでも毎日になると慣れてくるように、恐ろしいことに暴力も毎日になると慣れてくるものです。
そしてそれが恐ろしいことだとわかっているのに逃げられないことが、もっと恐ろしいことです。
何十年も暴力の中にいて、夫が歳をとったために暴力を振るう体力がなくなって暴力がなくなったという人に会ったことがあります。
彼女は80歳。
去年90歳の夫を亡くした。
彼女はクリスチャンで、彼は可哀想な人なのだから私
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